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2008/03/16

柴又散歩

20080316_
←昨日は暖かだったせいか、気の早い桜がもう咲いていました。

「柴又帝釈天には行った事がないんだよねー」という友人の一言から、「じゃ、柴又散歩、しましょー」という事になりました。夫ともども4人でぶらぶら、春の柴又を歩いてきました。

11時に京成線高砂駅に集合。まずは北総線の矢切駅へ行って江戸川土手までぶらぶら歩きました。このあたりはネギの産地のようで、農家の納屋からネギの香りが漂ってきます。集落を抜けると「ここが都心から30分足らずのところか・・・」とびっくりするような広々とした風景が広がっていました。畑、鉄塔、鉄橋と渡る列車の音。そしてヒバリがピロピロ鳴いています。気持ちいいことこの上なし。

江戸川は矢切の渡しで渡ります。混雑するとモーターを動かすようですが、まだ午前中とあってお客さんも10人程度。のんびり手こぎで渡ります。静まりかえった川面をキコキコという櫓の音だけが響きます。昔の船はこんな感じだったんだなーと、時代劇のワンシーンに、はまり込んだ気分。料金は100円でした。

お昼は参道から少し離れたところにある日曜庵なるお蕎麦屋さんへ行きました。週末しか営業しないというお店。なかなかおいしいのです。まずはビールで乾杯のあと、日本酒にうつってお豆腐、焼き味噌、板わさ、卵焼き。特にお豆腐と焼き味噌が美味。もう一杯、とお酒がすすますが、まだお昼なので我慢。田舎そばをいただき一緒にでてきたそば湯がドロドロでこれまたおいしく、おかわりしてしまいました。デザートには豆乳杏仁豆腐とトマトのゼリー寄せ。満腹で大満足のお昼ごはんとなりました。

やっと本題の帝釈天にお参り。おみくじをひいたら「吉」でニコニコ。拝観料を払って、お堂の全面に彫られた彫刻とお庭を見学しました。まずはお堂へ。お堂全体をガラスで覆ってあり、私たちはその中で間近に見学することができます。法華経に取材した様々な場面、四季折々の風景が、お堂の上から下まで、余すところなく彫刻されていて、あまりに見事でびっくりしました。。大正から昭和の初めにかけて、東京の名だたる職人さんが作ったそうです。当時はこういう見事な仕事をする職人さんがたくさんいたんですねー。一見の価値あり。裏手のお庭も同じ券で見学できます。こちらもきもちよいお庭で感心しました。帝釈天は寅さんだけじゃないのよー。

次は山本亭に行きました。ここ。あとるカメラ工場の経営者の自宅を開放しているので、和洋折衷の建物も和風のお庭も見応えがあります。中でお茶もいただけます。濡れ縁にもテーブルが出ていたのでここでひと休み。お庭を渡る風がやわらかで気持ちがいいです。私たちがお茶をいただいている間、友人のH氏はグーグー寝ていました。
この陽気に誘われたのか、山本亭前の桜が咲き始めていたのにはびっくり。

このあと「寅さん記念館」に寄って(休憩室で放送していた「男はつらいよ」の予告編集に見入ってしまった)参道で草だんごを食べて、今日のお散歩はおしまい。お天気がよかったので、本当に気持ちがよかったです。

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