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2008/02/16

『コレクションの新地平 ― 20世紀美術の息吹』@ブリヂストン美術館

20080216_
←弘前へ向かうバスの車窓から


金曜日の夜はとってもうれしい。
翌日が休みだと思うと気持ちに余裕ができて、ゆったりとした気分になれるのです。面倒くさい仕事が一つ終わったので仕事帰りは寄り道して行こう(いつも寄り道してるけど)、フィルムセンターで『鴛鴦歌合戦』やるしなー、近代美術館で国吉康雄の小特集やってるしなー、といろいろ考えていたんだけれど、夕方になってトラブル発生で会社を出るのが遅くなってしまいました。そのまま帰るのはくやしいので手近なところでブリヂストン美術館へ。『コレクションの新地平 ― 20世紀美術の息吹』なる企画展。
ブリヂストン美術館の近代美術のコレクションを紹介する展覧会です。一言で言えば「何だかよくわからない」作品ばっかりですけど、大好きなザオ・ウーキーの作品が何点か展示されているので、それを目当てに出かけました。

ザオ・ウーキーは中国籍の画家で現在はパリ在住。石橋財団理事長であった故石橋幹一郎氏が、ザオ・ウーキーのコレクターであった関係で、数年前に回顧展がブリヂストン美術館で開催されました。これが・・・めちゃくちゃよかった。言葉では説明できないのですが(具体的に何を描いているってわけじゃないからなー)、空間をギュッとつかんで、絵のまわりの空気に、さざ波をおこしている感じ。こればっかりは見なきゃわからない。私がいつも読んでいるブログで、ザオ・ウーキーの絵をターナーにたとえていました。なるほどー。
常設でも1点か2点は展示されているのですが、今回は一番奥の部屋、2室を使っているのでちょっとした個展の雰囲気。部屋の中に置いてある椅子にすわって、ぼんやり楽しみました。いいきぶん。

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コメント

 ブリジストン美術館の今回の企画展は、しっかり嫁さんがチェックをいれています。 会期中に一度行くかもしれません。 ザオ・ウーキーは以前の回顧展はしっかり見に行きました。
 ブリジストン美術館は、君津からの高速バスに乗ると必ず前を通るので(八重洲通り)いつも気になっています。

投稿: しみず | 2008/02/16 20:32

ブリヂストン美術館は平日も20時まで開館しているのでとてもありがたいです。会社帰りに行けるししねー。
夜は、いかにも会社帰りって感じの人が多くて昼間とはまた違う雰囲気です。
ザオ・ウーキーはすばらしいですね。現代絵画、中小がっていうだけで、少し敬遠してしまいそうだけれど、ザオ・ウーキーだけは別。回顧展もすばらしいものでした。またやってくれないかなー。

投稿: あやこ | 2008/02/17 14:19

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