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2007/06/30

なにもの?(笑)

なにもの?(笑)

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ここはどこでせう。

ここはどこでせう。
わかるかな〜。

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2007/06/28

今夜見た映画

眠いので簡単に。
今夜はスカパーで『幕末太陽傳』を放送していたので見ました(1957年・日活)。同じ川島雄三監督の映画では、私は『州崎パラダイス 赤信号』や『しとやかな獣』『女は二度生まれる』の方が好きだけれど、この映画も本当に面白い。ものすっごーく乱暴にいえば、品川遊郭の土蔵相模を舞台にした青春映画ってところでしょーか。「居残り佐平次」などいくつかの落語を下敷きに、高杉晋作(石原裕次郎!)の英国公使館の焼き討ちをからめています。主演はフランキー堺。楽しくてやがて悲しき。この映画には、常に祭りの後のような寂しさ、悲しさがつきまとっているように思えました。そう寂しい映画。

それにしても、出演者の豪華なこと!こんな感じ。リメイクばやりの昨今(「天国と地獄」もリメイクされるとか!)、この映画もリメイクするとなるとどうなりますかねー。出演者を揃えるのが大変だと思いますが。
いっそ、歌舞伎でやっちゃえば、意外と面白くなるかも(^^)。

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2007/06/27

最近読んだ本。

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あづい。蒸し暑い。風の通らないリビングでパソコンに向かっているだけで汗だく。
今夜はスカパーで『七人の侍』を放送していて、暇つぶしにちょっと見始めたら、ちょっとどころではなくなって結局最後まで見てしまいました。何度見ても面白い映画。きちーんと娯楽映画になっているところがすごいです。

今日の昼食は会社近くのコンビニへ買いに行きました。気が付いたらもうお昼だったのだ。最近は仕事場どころかビル全体が禁煙って所が多いので、コンビニの前はちょっとした喫煙場所になっています。特に出勤前とお昼休みは煙もくもく。私が働きだした頃は(20数年前)禁煙どころか分煙って意識も(全く)なかったので、会社の中はやりたいほうだいでした。場所によっては煙の層が出来ていたもんなぁ。

最近読んだ本。出射義夫『検事の控室』(中公文庫)。
「限定復刻」とやらで、文庫のくせに単行本並みのお値段にタメイキをつきながらも面白そうなので買ってしまいました。元は1977年に出た単行本のようです。著者は戦前から戦中、戦後にかけて活躍した検事で(帝銀事件も担当)、自分が担当した事件についてのあれこれを随筆風にまとめています。弁護士でも当事者でもジャーナリストなど第三者でもなく「検事」ってところが珍しいかも。平易な文章で、仕事に対して真摯に向き合っている姿が目に浮かびました。
何十年も昔の事件、書かれてからもかなりの時間がたっているのに、検事が扱う事件の中身は今も昔もあまり変わっていません。

「検事は被害者の代理人ではない。しかし、被害者の感情と主張を法廷に表現する途が開かれていなければ、法廷ではとかく被告人側の弁解のために被害者の立場が忘却され勝ちになる」「被害者側の代理人を検事の補助とするか、あるいは被害者側の弁護人を法廷に立ち会わせる制度を考えることは出来ぬものであろうか」

なんていう文章には、昨日、今日と報道された山口での母子暴行殺害事件を思って、大いに頷いてしまいました。この裁判、弁護士の主義主張のために裁判を利用しているようで嫌な感じ。裁判で大切なことは真実を明らかにすることではないのかなぁ。

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2007/06/25

この週末。

今日は朝から小雨が降ったりやんだり。梅雨には雨が降ってくれないと困るけれど、通勤時間帯だけは降らない方がいいなーと少しわがまま。通勤といえば、私が利用している路線が毎日のように遅れます。5分前後は当たり前。今日は急病人発生とかで10分。多客、人身事故、その他モロモロ。先週の宇都宮線のような事にならないだけマシかもしれませんが、なんだかなー。

この週末はのんびりしていたのか忙しかったのか。急に思い立って土曜日の夜は原宿『千』で台湾料理。友人にも声をかけて総勢7人でわいわいと楽しいひとときを過ごしました。よく会っているようで、「半年ぶり?」なんて状態。お互いの近況報告及び、また温泉に行こう!と盛り上がる。そうそうN氏がご栄転。急きょそのお祝い会にもなりました(何も出ないけど)。

その前に恵比寿の写真美術館へ終了間近の『オキュパイドジャパン』を見に行きました。占領下の日本。日本が戦争をして負けて占領下にあったって事を知っている人がどのくらいいるんだろうと不思議な気持ちになりました。そんなに昔の話しではなくて、私たちの世代でいえば両親、祖父母の世代が実際に経験した現実なのに、今、目の前にある現実とのつながりが見えない。

昨日は夫と秩父宮でラグビー観戦。ジャパン対ジュニアオールブラックス(オールブラックスの二軍って事なんでしょーか)戦でした。前半はそれなりにがんばっていたけれど後半はなぁ。試合になっていたし、ジャパンも強くなったなぁってわかるけれど、点が取れなきゃ勝てないです。

16時前に終わったので、このまま会社に行くという夫と別れて京橋のフィルムセンターへ。いま、川島雄三特集が開催中で、昨日の17時からは『しとやかな獣』だったのだ。休日ということもあってかホールはほぼ満員。鬼才・川島雄三。真に新しい映画は45年たっても全く色あせないです。

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2007/06/21

立入禁止

立入禁止
会社では朝から電話工事。

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新文芸坐で『座頭市血煙り街道』を見ました。

池袋の新文芸坐で開催中の勝新特集。19日は私の大好きな『座頭市血煙り街道』がかかるので、同僚をさそって二人で行ってきました。TV画面では何度も見ている映画だけれど、映画館でみるのは初めて。やっぱりいいわ~。迫力が全然違います。

ひょんな事から母親を亡くした幼い男の子を父親の元へ連れて行ってやることになった市。道中、様々なことがありながらも、やっとこさ父親の住む宿場へやってきましたが、父親は行方不明、そして宿場は何やらよからぬ雰囲気・・・

で、今回の相手役は近衛十四郎です。この映画での私のお目当てはほとんどこの人だといってよろしい。謎の浪人って役どころなのです。近衛十四郎はほんとーに浪人姿がよく似合う。お武家の姿がよく似合う。ぱっと見た目はひょうひょうとしたやさしい人って印象なのですが、実は内に非常な厳しさを秘めていて、それがちょっとした表情やしぐさに出るからめちゃくちゃコワイ。かっこいい。

そしてなんと言っても最後の市(勝新)との立ち回りシーンがすごい。
TV画面で見るより雪の量が多いように見えました。しんしん降り続く雪の中、一人は武士の面目を保つため、一人はやっと会えた父子を救うため刃を交わします。あまりの緊張感に息が出来ませんでした。
いやー、なんつーか、近衛十四郎うますぎ。
二人の立ち回りをカメラは引いた映像でワンカットで狙います。今の時代劇にはない迫力。本当に刀を合わせているのですよ。このシーンだけでも見られてよかったぁ(泣)。

三隅研二監督の映像はシャープで美しい。余計な説明をしないところもいい。
そして最後に市は、見えない目から涙を一筋流すのです。映像は言葉よりも雄弁。来月にはスカパーでも放送されるので、ぜひぜひご覧くださいまし。

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2007/06/20

本日のお昼ごはん。

本日のお昼ごはん。
「おでん弁当」600円。
今年の梅雨は1日で終わってしまったのかー!とブツブツいいたくなるほど今日もいいお天気。日差しが強くて暑くて、これで蝉が鳴き出したら夏真っ盛りです。今頃からこんな感じじゃ、水不足になっちゃうね。
昨夜は新文芸坐へ座頭市2本立てを見てきました。念願の「座頭市血煙り街道」を大画面で見ることが出来て感激。最後の立ち回りにはぞくぞくしました。

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2007/06/18

社会人のための歌舞伎鑑賞教室

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初めて国立劇場に行きました。15日は午後7時開演の「社会人のための歌舞伎鑑賞教室」、演目は『双蝶々曲輪日記 引窓』一幕です。さすが国立劇場。どことなく重々しい雰囲気が歌舞伎座とはちと違います。6時半頃についたので、館内でお弁当を買ってロビーで食べました。7時開演。最初は坂東亀寿による歌舞伎の解説。花道や上手、下手から歌舞伎独特の表現などわかりやすく説明してくれます。そして今夜の演目の解説。

20分の休憩時間をはさんでいよいよお芝居が始まりました。
やむなき仕儀から人を殺してしまった関取、濡髪長五郎は最後に一目母、お幸の姿を見たいと八幡(京都の南端)にある家を訪ねます。濡髪長五郎は幼い頃養子に出され、お幸は八幡の郷代官へ後妻に入っていました。追われる身とは知らない母や嫁のお早は長五郎を喜んで迎えます。そこへ帰ってきたのはお幸の義理の息子、長五郎とは義理の兄弟となる与兵衛。彼は亡き父の跡を継いで郷代官に任命され、その最初の仕事が逃亡中の濡髪長五郎を召し取ることだったのです・・・・

この場の主役である与兵衛を中村扇雀、濡髪長五郎を坂東彌十郎、お幸が坂東竹三郎、そしてお早は片岡孝太郎という配役でした。
扇雀の与兵衛は、育ちがよさそうなのにイマイチあか抜けない田舎の有力者って雰囲気。この役は初代の中村鴈治郎(扇雀の曾祖父)で人気を博したそうです。いわば家の芸。それを扇雀が初役で演じるのが一つの見どころ。
彌十郎の長五郎は大きな体で、でも親の前では小さな子供になってしまうところがよかったです。でももっともっとよかったのは、孝太郎のお早と竹三郎のお幸でした。

お早は元遊女で、与兵衛が身請けをしたのです。だからちょっとしたしぐさがひどく艶めかしい。そんなところを残しながら、今は田舎の町人の嫁として夫や姑にかいがいしく尽くす女の感じが出ていて、とても可愛らしかったです。そして義理の兄弟を召し取らないと行けなくなった夫、なんとか息子を逃がしたいと心を砕く姑の間にたって、必死になって夫をとめる彼女の姿が痛々しい(泣)。
またなんとか息子を生かしたい、生きて逃したいと心を尽くす母、お幸。このお芝居は、お幸、お早の二人のためのお芝居かと思いましたですよ。
大向こうもかかって、緊張感あふれる舞台でありました。

ちなみに今回の『引窓』は、4月の中村錦之助襲名公演で見た『角力場』のつづき。その時の濡髪長五郎は富十郎でした。

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2007/06/16

マリンスタジアムへ交流戦を見に行きました。

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マリンスタジアムで、タイガースとマリーンズの交流戦を見てきました。マリーンズファンの友人に券をとってもらったのだ。初めて行くマリンスタジアム。聞いていたとおりまわりには何もありません。いま大地震が起きたら液状化でまわりが沈んで球場が離れ小島になってしまうでありましょう。球場内に入る前にたくさん出ている屋台で、地豚(千葉産の豚という意味らしい)の串焼きとお弁当、ソーセージと牛肉のタコスを買いました。交流戦弁当も買いました。

私たちの席はバックネット裏。とにかく暑い。日影が全くないのです。鉄板の上にのせられてジリジリと焼かれているきぶん。サングラスに帽子、その上からタオルを被って観戦しました。日焼けが怖いという段階ではなく「火傷がこわい」という状態であります。我慢できなくて、途中何度かスタンドから避難しました。
あぁ、ビールがおいしい。

試合の方は、7対2のマリーンズリードで迎えた9回表。阪神怒濤の連続攻撃&それまでいいとこなしでロクな応援が出来ていなかったタイガースの応援団の狂ったような大歓声で一挙9点!若手選手が必死になって球にくらいついていました。終わってみれば11対7でタイガースの勝利!
タイガースは世代交代が必要だと思いました。下から上がってきた若手にもっとチャンスと経験をあげないと。
私の今の一番のお気に入りは林(リン)です。夫とも話していたのだけれど、とにかく姿がいい。野球人らしい野球人。今日も活躍していました。

マリーンズの応援は、ウワサにはきいていたけれど、なかなかおしゃれ。整然としています。大人も子供も男女関係なく楽しめる応援だと思いました。私の印象では「インディアンの闘いの踊り」って感じですかねー。それに比べてタイガースの応援の泥臭いこと(笑)。
バックネット裏は両チームのファンが混在しています。タイガースとマリーンズファンの組み合わせで来ている人が目立ちました。私たちもそうですが。
ナゾだったのは情熱的な応援をしていた(タイガースの)、スーツ姿の男性二人組。

炎天下にずーっといたので、それだけで疲れました。日ざしは体力を奪いますねぇ。

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ここはどこでせう

ここはどこでせう
炎天下の観戦となりました。今年の梅雨は一日で終わりか?(笑)
このままじゃ熱中症になってしまう。三回の表でビール二杯です。終わる頃にはべろべろかもー。

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2007/06/15

お天気!

お天気!
起きたときはまだ少し雨が残っていたようだったけれど、出勤途中からどんどんお天気がよくなって、昼休みに外に出たら青空!抜けるような空に真っ白な雲が美しいです。そのかわり暑くなってきたけど。
通勤電車の車窓から、富士山が一瞬だけど見える場所があって(少し前までは、もっとはっきり見えたのだけれど、いつの間にかマンションが雨後の竹の子のようにぐんぐん生えてきて、司会が遮られてしまった)、まだ雪を頂いた富士山もとてもキレイでさわやかでした。
あ~、仕事なんて放りだして遊びに行きたいわん。

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2007/06/14

昨日はお芝居。

・・・てなわけで、今月も歌舞伎座へ。昨日の夜の部へ行ってきました。昼の部は染五郎の長男が初お目見え。見てみたかったけれど、全休とるのはなぁ・・・。夜の部も面白そうだし。←というか、何でも見てみたい。

私はいつも出かける2,3日前に電話でチケットをとるので(結構いい席がとれる)、開演前に歌舞伎座へ行ってチケットを購入せねばなりません。
昨日は、会社近くであわただしく昼食をとったあと、まず歌舞伎座。その足で半蔵門へ移動して国立劇場。これまた金曜日に見に行く歌舞伎のチケットを購入。途中で日傘が壊れてしまったので(泣)、銀座へ戻り三越で日傘と夕食用のお弁当購入。気がついたらお財布に500円しか入っていない!あわてて銀行を探してお金をおろし、歌舞伎座まで歩いていったら、ちょうどいい時間になりました。へとへとですぅ。

昨日はつくずく、歌舞伎は前衛だと思いました。あの「なんだかよくわからないけどわかってしまう」感じとか、誇張や省略、表現っていうのは、そんじゃそこらの「ゲージュツ」なんて足元にも及ばない、深さと高さを感じました。
おもしろいですよー。

今月の感想はまたのちほど。

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2007/06/11

ヒストリーチャンネルで鉄道特集

スカパーのヒストリーチャンネルで、なんと鉄道特集が放送中なのだ。ここ。『ついに空前の鉄道ブーム来たる!』だそうです(笑)。昨日、たまたまチャンネルをまわしたらいきなり古くさい貨物列車がどどーん!と出てきてびっくり。貨物列車の特集なのでした。
「鉄路の昭和史」は、戦前から戦中、戦後の記録映画やニュース映画から、テーマに沿った映像を抜き出しまとめたもので、なかなかよくできています。
今週は「鉄道映画名作集」とか。今日はかの名作『ある機関助手』でした。何度見てもいい映画だなー。
・・・というわけで、再放送もあるので、見られる環境にある方はぜひどーぞ。

今夜はこの1時間番組を2本見て、友人にちょこっとメールを出したら夜中になってしまいました。なんとなーくつまらないので雷蔵の『赤い手裏剣』を見ています。あー、面白い。

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2007/06/10

『緋牡丹博徒 花札勝負』

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今日は昼前から雷雨。ものすごい雨でした。夫は大学時代の同級生が亡くなられたとかでお通夜へ。その前に寄るところがあると、雨の中を出かけていきました。
私は夕方から顔剃り&マッサージに行く予定。出かけるまでと、録画しておいた映画の中から大好きなお竜姐さん、『緋牡丹博徒 花札勝負』を見ました。

私は任侠映画はさほど好きではありません。でも緋牡丹博徒だけは別。特に加藤泰が監督の『花札勝負』と、続編でもある『お竜参上』は大好きです。名作!加藤泰の様式美全開で、思い出しただけでぞくぞくします。

緋牡丹のお竜を演じる藤純子の美しいこと!目がきれい。そしてこの映画は彼女の脇を固める出演者がすごい。
お竜姐さんが世話になる名古屋は西之丸一家の親分がアラカン。敵対する金原組親分が小池朝雄。政界の黒幕スケベじじぃに内田朝雄、他に天津敏、汐路章(この人が出ないと!)も登場。ちょい役で藤山寛美。もちろん、熊虎親分・若山富三郎、不死身の富士松・待田京介、大阪の大親分・清川虹子も出ます。お竜姐さんの相手役は高倉健。あー、名前を書いているだけでコウフンしてきた(笑)。
プログラムピクチャー1本にこれだけの俳優を揃えられる事の豊かさを思います。特にアラカン、清川虹子の存在感のあることといったら。アラカンは、ちょっと画面に出ただけで映画のグレードが上がるようです。

相変わらずのローアングル、舐めるような加藤泰の演出にほれぼれ。汽車の通るガード下で、お竜姐さんが、高倉健演じる花岡彰吾と出会うシーンは白眉です。紺と黄色の蛇の目傘、紫色のお竜姐さんの着物。加藤泰には独特の色彩があるんだよねー。
博打の神様・バケ安(汐路章)との花札勝負のシーンも緊張感満点ですてきです。照明が美しくて、こういうシーンを見ると、TVじゃなく映画館で見たいと思いますですよ。

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2007/06/09

湘南地ビール

湘南地ビール
今日は夕方から友人を誘って茅ヶ崎にある湘南地ビールに行きました。ビールはもちろん、お料理もおいしいのだ。楽しいおしゃべりであっという間に時間が過ぎていきます。

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2007/06/08

『勇気ある追跡』@ジョン・ウエイン

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実はわたくし、ジョン・ウエインも好きなのだ。すいません。←と、なぜかあやまってしまう(笑)

今年はジョン・ウエインの生誕100年にあたるそーです。そうなんかー。で、今週はBSでジョン・ウエインの映画を放送していて、水曜日は『勇気ある追跡』(1969年・パラマウント)を見ました。好きな映画なのだ。
その昔、この手の映画はTVの洋画劇場でちょくちょく放送していて、それで何度か見た事がありますが、字幕スーパー・ノーカットは初めて。デジタルリマスター版って事もあるんでしょうけど、画面の美しさにほれぼれしました。ハリウッドの事はよく知らないけど、この映画のカメラマンって有名な人なんですかね。舞台の半分はコロラドの山の中で、季節でいうと秋の終わり、日本でいうと錦秋の八甲田や白神山地を背景に・・・って感じなのです。本当にきれい。

父親を殺された男勝りの少女が仇をうつため、大酒のみの連邦保安官・コクバーン(ジョン・ウエイン)、テキサスレンジャーの青年と共に先住民地区に逃げ込んだ犯人を追うってはなし。老境にさしかかったジョン・ウエインがいいんだなー。生活のみならず、人の考え方にも近代化の波が押し寄せる中、存在そのものが少々時代遅れになりかけている南軍くずれの連邦保安官の孤独ってのがにじみ出ていました。本人はそれでいいと思っているし、別に辛気くさくもなっていないんですけどね。
それにしても、久しぶりに西部劇をみると時代劇、それも股旅ものと相通じるものを感じてしまいます。ジョン・ウエインは三船敏郎だなー。渡世人というより浪人ですが。

また映画俳優というのは佇まいが大切というのを痛感。馬に乗っている時の姿勢のよさ(ほれぼれ)、ライフル銃をかまえる時のかっこよさ(時代劇でいうと抜刀したときの姿のよさってとこ)、壁に片手を付いて話しを聞いている時の存在感。演技力だけじゃぁダメなのだ。
『リオ・ブラボー』とか『静かなる男』とか、他のジョン・ウエインの映画も見たくなりました。

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2007/06/05

これから読む本。

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わー。中公文庫から海野弘の『モダン都市東京』が復刊。むかーし、読んだ記憶はあるけれど、もしかしたら部屋のどっかに埋もれているかもしれないけれど、うれしくて買っちゃいました。

雑誌『東京人』は江戸城大奥の特集。これも勢いで買ってしまう。76ページに雷蔵主演の『かげろう絵図』のスチール写真が載っていて一人でにやける。松本清張の書いた大奥の話し云々の記事で、文中、映画の事は一言も触れられていないんですが。

ついでに以前から読みたいなーと思っていた『剣が謎を斬る』(光文社文庫)も見つけたのでこれも。光文社文庫のアンソロジーは注目しているのだ。少しマニアックなテーマ、渋い選択、値段も安いし。

買わなかったけれど、木暮実千代の伝記が出ていて興味津々。最相葉月さんの『星新一』も読んでみたいのだけれど。

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本日の晩ごはん。

本日の晩ごはん。
同僚に誘われて広島風お好み焼き。仕事ほっぽりだしてしまいました。わはは。続きは明日じゃ。ビールがおいしいですー。

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2007/06/03

『赤い手裏剣』という映画

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←佐賀の蔵元、東一の梅酒。左から、ノーマル、紫蘇、黒糖。どれもおいしかったけれど、特に黒糖はよかった。濃いんだけれどしつこくなく、〆の一杯には最適。

先月、新文芸坐で開催された市川雷蔵の特集上映が縁で出会った方々と、またもや雷さまのお話しをいたしましょう!と『玉椿』でミニオフ会。わいわいと楽しいひとときとなりました。話しは尽きず。

みなさん、お若いのですよ。私より年下の方がほとんど・・・なれど、40年近く前に亡くなった人に、こんなに夢中になるのはどーしてなんでしょ。話題にのぼる映画なんて、50年ぐらい昔の映画なんですよー。

その中で話しに出たのが『赤い手裏剣』という映画(1965年・田中徳三監督)。上映会で『大殺陣 雄呂血』との2本立てで上映されたのです。
私にしてみればお目当ては『雄呂血』で『赤い手裏剣』はおまけでした。『眠狂四郎』や『陸軍中野学校』などなど、代表作ともいえるシリーズものの中、ポコッと作られた一本で、映画評もよくないし、全然期待していなかった・・・なのに、これが私のツボにはまったというか、終わってみれば「大好き・・・かも」の映画になっていたのだから、映画は本当に見てみないとわかりません。

そもそも先に『雄呂血』を見て、こっちは脱力感と共に「はぁぁぁ・・・」と、何とも言えない気持ちになっているわけです。そこで『赤い手裏剣』が始まって・・・。洋風ともいえないヘンテコな髪型、黒い皮の上下に、でも時代劇だから足下は草鞋といういでたちの雷蔵がパカパカ馬に乗って登場するんだから、椅子からずり落ちながら、もう本当に「これからこの映画はどうなんてしまうのだろう・・・」と不安300%。でも画面がいいなぁ・・・と思ったらそこはさすがの宮川一夫。

三つのヤクザの親分に牛耳られて荒れる一方の宿場町にやってきた浪人・伊吹新之介(雷蔵)が、なんだかんだとうまいことやってヤクザを退治して、最後はパカパカお馬に乗って去っていくという、マカロニウエスタン時代劇です。

欲のかたまり、色仕掛け全開の飲み屋の女将、春川ますみがいいんだなー。ヤクザの親分は、山形勲、須賀不二男に吉田義夫と説明のいらないうれしい顔ぶれだし、伊吹をつけねらう北風の政・南原宏治のオーバーアクションもよろしい。濃い出演者の中、雷蔵演じる伊吹だけがさわやか。最初、皮の上下で登場した雷蔵は、宿場町で白の着流し姿なんですよー。これも絶句。

しかーし。みているうちに、違和感がなくなってきて、雷蔵はものすごーくかっこよく見えてくるし、多少おまぬけなヤクザも憎めないし、どんなシーンも絵になっているし(カメラマンの力でしょーね)、なんだかよくわからないけど、見終わったあと晴れ晴れとした気分になったのでした。
いい映画とは申しません。誰にでも勧められる映画でもないけれど、私は大好きだー。
たぶん、映画館で見たっていうのもよかったんでしょうね。DVDが出たら買っちゃうかもー。

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5月の映画メモ

5月は新文芸坐の雷蔵特集がメインだったので、録画しておいた映画はほとんど見られず。そこにきて6月はこれまた見たい映画がてんこ盛りなので、どうなることやら。DVDのHDも整理しなければ。

チャンネルNECOで放送した鈴木英夫の3作品が面白かったです。なんつーか、サスペンスの描き方に独特の雰囲気があります。
「雄呂血」の最後の立ち回りがすごい迫力でした。


(日本映画専門チャンネル)
「大魔神」1966年・大映 監督:安田公義 特撮:黒田義之 脚本:吉田哲郎 撮影:森田富士郎 美術:内藤昭 出演:高田美和、青山良彦、藤巻潤、五味龍太郎
「大魔神怒る」1966年・大映 監督:三隅研次 特撮:黒田義之 脚本:吉田哲郎 撮影:森田富士郎 美術:内藤昭 主演:本郷功次郎、藤村志保
「大魔神逆襲」1966年・大映 監督:森一生 特撮:黒田義之 脚本:吉田哲郎 撮影:森田富士郎、今井ひろし 美術:西岡善信、加藤茂 出演:二宮秀樹
「黒い画集 あるサラリーマンの証言」1960年・東宝 監督:堀川弘通  脚本:橋本忍 主演:小林桂樹

(衛星劇場)
「長屋紳士録」1947年・松竹 監督:小津安二郎 脚本:小津安二郎、池田忠雄 出演:飯田蝶子、青木放屁
「怪談雪女郎」1968年・大映 監督:田中徳三 脚本:八尋不二 主演:藤村志保
「鞍馬天狗」1928年・嵐寛プロ 監督:山口哲平 脚色:木村富士雄 主演:嵐寛寿郎
「雄呂血」1925年・阪妻プロ 監督:二川文太郎 脚本:寿々喜多呂九平 主演:阪東妻三郎

(東映チャンネル)
「父子鷹」1956年・東映 監督:松田定次 脚本: 依田義賢 主演: 市川右太衛門
「砂絵呪縛」1960年・東映 監督伊沢雅彦 脚本:松平道平 主演:近衛十四郎

(チャンネルNECO)
「彼奴(きゃつ)を逃すな」1956年・東宝 監督:鈴木英夫 脚本:村田武雄、鈴木英夫 出演:木村功、津島恵子、志村喬
「蜘蛛の街」1950年・大映 監督:鈴木英夫 脚本:高岩肇 主演:宇野重吉
「非常都市」1960年・東宝 監督:鈴木英夫 脚本:井出雅人 出演:三橋達也、司葉子

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2007/06/02

フェルメールがやってくる!(秋だけど)

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週刊新潮を読んでいたら、この秋に新国立美術館にフェルメールがやってる!という記事が出ていました。ここ
ひゃー!この調子だと、日本にいながらにしてフェルメール全点制覇も夢ではないかも(笑)。

今回出展される『牛乳を注ぐ女』は、私にとって思い出のある作品であります。高校の美術の時間に『名作を模写する』という時間があって、机の上に出された「見本」の中から私が選んだのは、あろうことがフェルメールのこの作品だったのだ!だって簡単そうだったんだもん。光と影のメリハリがきれいで、描いていても気持ちがよかったです。似てはいなかったけど、先生や同級生には、ほめてもらえました。

この展覧会、6月30日までの期間限定で1600円のペアチケットが発売中です。週刊新潮の記事は、このペアチケットが6月いっぱいで販売終了というのは何という強気!という内容でしたが、それはともかく、私もさっそくこのチケットを買おうと思いました。
・・・混むだろうなぁ。

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