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2007/05/14

雷さまで桃さま

とりあえず今週はもう何も考えないことにします。散らかり放題の部屋、山積みの洗濯物も見えない事にしておこう(泣)。だって雷蔵の映画2本みて、じっくり余韻に浸りながらおうちに帰ると11時をまわっているんだもん。洗濯物をたたむより、もういちどビデオを見て復習したい気分。

今夜は『陽気な殿様』『桃太郎侍』の2本立てでした。若様もの。
若様が自由を求めて旅をしたり、浪人だけれど実は若様(の弟)なんていう役柄は雷蔵にぴったり。どんなに勝手なふるまいをしても、市井にうもれているようでも、消しがたい持って生まれた「気品」というものがイヤでもにじみ出てくる(それがオーラというのかしらん)という役者は、そういるものではありません。そこらへんの兄ちゃんに裃着せれば若様になるってわけじゃあないのだ。
昨日お会いした皆さんとの話しにもでたのだけれど、雷蔵はとにかく所作が美しい(姿勢もいいけど)。特に手の動き。ふっと床に手をつく時の指の揃え方なんて見ていてハッとすることがあります。そういう事の積み重ねが、全体の美しさにつながっていくのだろうなぁ。あぁ、私もきをつけよう。

明日は眠狂四郎二本立て。大好きな「勝負」です。雷蔵初体験という同僚も一緒です。気に入ってくれるといいんだけれど。(さすがに明日は混みそうな予感)

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コメント

"桃さん"良かったですねぇ。
『陽気な殿様』は確か去年京都で見ましたが、『桃太郎侍』は久しぶりだったので、新鮮な気持ちで涼やかな目元の雷さまを楽しめました。
私のご贔屓の小暮実千代さんも役柄にピッタリ。「桃さんっ」と一寸鼻にかかって呼ぶ声が、何とも色っぽかったわ。

日曜に引き続き、また今日(勝負)もお目に掛かれ嬉しかったです。そのご感想blog楽しみにしています。

投稿: せっちゃん | 2007/05/15 23:34

日曜日から連続して通っているので、さすがに少々バテてきた・・・ように思うのですが、雷蔵さんのお顔を見て声を聴くと、疲れがいっぺんにふきとびます(^^)。
『桃太郎侍』の若様ぶり、よかったですねー。小暮実千代さんの年齢不詳なのもすてき。「新平家物語」では雷蔵さんの母親役だったのにー。
映画館でちょっとでもお目にかかれると気持ちがはずみます。またお会いしたいです。

投稿: あやこ | 2007/05/18 01:26

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受信: 2007/05/22 13:56

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