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2006/11/27

眠いだす・・・

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←土曜日。三面川の土手にて。楽しいことは、アッと言う間に過ぎていくぅ。

・・・てなわけで、今日も会社から帰ったらヘロヘロです。少し風邪気味なので早く寝ます。コメントしてくれている方、今夜のお返事はお待ちくださーい。返事をせねばならんメールもあるんだけど、今夜はご容赦。

関係ないけど池波正太郎の『上意討ち』を読みました。短編集です。登場人物に人間らしい厚みがあって、話の展開も劇的かつスマートで、すんごく面白かったです。

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2006/11/26

今年も村上に行きました。

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・・・てなわけで、今年も村上に鮭を食べに行ってきました。毎年秋になると、飲み友達を誘って村上に行くのが恒例になっているのだ。去年は義母が入院して泊まりがけで旅行できなかったので行けず。2年ぶりの村上となりました。(2年前は新潟の大地震の後で新幹線が休止中だったので米坂線経由で行きました。行くだけで7時間かかった)

秋になると村上の三面川には鮭がたくさん遡上してきます。鮭が生まれ故郷の川に戻ってくるというのを世界で初めて発見したのが村上藩士・青砥武平治。そして自然ふ化場を作って鮭の増殖を手がけます。鮭は村上藩の大切な財源となり、鮭を大切にする独特の文化が生まれました。鮭を食べ尽くす鮭料理もたーくさんあるのだ。これがお酒に合うんだな。
以前は知人のご実家にお邪魔したりしていたのですが(これがまたすばらしい)ここ数年は「千渡里」という割烹に行きます。
今年はいつもの友人達の他に、S氏ご一家もお誘いしての楽しくにぎやかな旅となりました。

写真の左手前から「はらこ」「氷頭なます」(頭の軟骨のなます)「飯ずし」(なれ寿司)。奥左から「酒びたし」「めふん」「ほっぺた味噌」「がじ煮」(わたや身、はらこを糸こんにゃくやキノコと一緒に煮たもの)。そして「塩びき」。あぁ、これはもう飲まずにはいられない。んで、お酒は〆張鶴の「しぼりたて」です。
おまけに村上には村上牛というすばらしい牛肉があって、これのサイコロステーキも絶品だし、地元の岩船米も後ひくおいしさ。飲んで食べたあとなのに、大人7人でおひつ2つを空けてしまいました(笑)。

すっかりいい気分になった後は、イヨボヤ館で鮭の生態見学。お天気がよくて暖かだったので、近くの三面川の土手にも行ってみました。橋の上から野生の鮭(生鮭ともいう・笑)が見られたのには驚き。
夜は瀬波温泉に泊まってもいいのですが、旅館の夕食がまた鮭料理になってしまうんですな(一度やって、お腹も胸も鮭で一杯になってしまった)。翌日の移動を考えると新潟近くまで帰った方が便利ということもあって、結局毎年行ってる月岡温泉へ。ここで翌日は酒田へ向かうというS氏一家とお別れ。私たちは村上館(ここ)に泊まりました。エメラルドグリーンのお湯はお肌がすべすべになる美人の湯。きもちよかったー。

今日はすぐに東京に戻るK嬢と別れ、私たち夫婦とM嬢、H氏の4人はタクシーに乗って瓢湖経由新津駅へ。昨日は、夕闇を背景に寝ぐらに戻る白鳥の編隊飛行に感激しましたが、今朝は田んぼで群れなす白鳥に違和感。落ち穂を食べているらしいのですが、白鳥が水の上ではなく寒々とした田んぼにいる姿は何度見ても慣れません。白鳥の値打ちがた落ち(笑)。昼間の瓢湖は、やっぱり鴨湖になってました。

新津からは磐越西線で会津若松。「田季野」で輪っぱめしを食べて(おいしかったー)郡山経由で東京に戻ってきました。今日はよく列車に乗りました。

毎年変わりばえのしない旅なんですが、やっぱ村上の鮭(と村上牛)を食べないと秋は終わりません!酒田まで行ったS氏のプランを見つつ、来年は、昼間は村上市内観光で夜は千渡里でまったりお酒。翌日は酒田へ・・・ってコースもいいなーと考えています。うしし。

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ここはどこでせう。

ここはどこでせう。

昨夜泊まった月岡温泉のお湯は少し石油くさいけど、お肌がすべすべになるとてもいいお湯でした。
今朝は飄湖に寄ってから新津へ。これから久しぶりの鈍行列車の旅です。眠いです。

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2006/11/25

本日の夕焼け

本日の夕焼け

豊栄駅から。うまく写っていませんが、飛行機雲がいく筋か見えているのです。ここから温泉に向かうバスの車窓からは寝ぐらに帰る白鳥の編隊飛行を見ることができました。ちょっと感動。

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村上鮭三昧

村上鮭三昧

今年もまた新潟は村上に、鮭料理を食べにやってきました。絶品の鮭料理の数々にお酒は〆張鶴のしぼりたて。昼間っからヘロヘロです。イヨボヤ館に寄ってから三面川の土手を散策。お天気がよくて暖かくてとても気持ちがいいです。
ただいま上り特急いなほ車内。今夜は温泉でーす。早くのんびりしたいでーす。

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2006/11/23

弟の結婚式

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昨日は9時過ぎの新幹線だったので、大きな荷物をガラガラ引きずりながら久しぶりにラッシュの山手線に乗って東京駅へ。この人たちはみな、どこぞの会社に勤めて仕事しているんだ・・・と思うと、変なきぶん。平日の朝の東京駅は行き交う人の顔つきが違うし、駅弁売り場も閑散としていて、休日とは随分違います。新幹線の乗客はビジネス客ばっかりで、ものすごーく静かだし。前夜は結局徹夜してしまったので(一度寝たら寝坊しそうで怖かった)2時間半、熟睡でした。

結婚式は神戸の異人館エリアにある小さな結婚式場で。列席者は親戚(と二人の友人が数名)だけの人前式でした。こういうお式もいいですね。お嫁さんのドレス姿を見たら、思わずウルっとしてしまいました。親戚や友人の結婚式には何度も出席しているけれど、弟の結婚式というのは、それとは別。とっても不思議なものでした。近くのイタリアンレストランで披露宴。伯父のスピーチを聞いていたら、弟が小さな時の事をいろいろ思い出しました。

私は二十歳の時に家を出て、その時から弟とは没交渉。何の仕事をしているかぐらいは、たまに母からきいていたけれど、どこに住んでいるのかも知らんかった(笑)。かといって仲違いをしているわけではないんですけどねー。
子供の頃は、よく喧嘩をする普通の姉弟。弟は喘息で、とても体が弱くて、小学校もよく休んでいたせいか、内向きの一人遊びが多かったように思います。当時、家が商売をしていて大人はみな忙しくしていたので、夕方になると弟の手をひいて近くを走っていた東海道本線の土手までいき、行き交う貨物列車などを見ていました。何両つながっているか数えたりして。
従姉妹とは、夏休みやお正月に親戚が集まっては一緒に遊んだりしたことを話して、これまた思い出にひたってしまいました。
どれも、子供の頃の小さな事の積み重ねなんだけどね。そういうのが大切なのかもしれん。

綺麗なお嫁さんにきてもらえて、ありがたい事であります。弟も一人でフラフラしていた時よりは、グッと顔つきが引き締まってきたように思えます。
私は東京にいて、弟は大阪で、この先、歳をとった弟の面倒は、姉の私がみないといけなくなるんかぁ・・・と考えることもあったので、本当にホッとしました。

写真は式場に届いた弟夫婦あての電報。

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2006/11/21

また徹夜かー。

明日はわが弟の結婚式なのだ。なんと平日!
この夏、父の法事の時に弟が彼女を連れてきていて(私は初めて会った)11月22日に結婚式をするから列席してくれと言われて、ほいほいと二つ返事をしたけれど、カレンダーを見たら平日ではないかー。まぁ、弟は仕事の都合で土日は絶対に休めないのでわかるんだが。
おかげでここ数日はヘトヘトであります。1日休むだけで、なんでこんなに忙しいんじゃ。
今夜は、おうちに帰ってごはん食べたら、日付が変わってしまいました(泣)。これから準備をせねば。洗濯機も回したいしお風呂の掃除もせねばならん。また徹夜かー。

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何でも送れる佐川急便

何でも遅れる佐川急便

会社近くの佐川の営業所に坂本龍馬がいました。送り状が貼りつけてありました。

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2006/11/19

鼠海に行く。

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今日は、会社の20周年の記念品としてもらったチケットを使って、夫とディズニー・シーに行ってきました。夫婦そろって初ディズニー・シーなので、案内役を「歩くディズニー・シー公式ガイドブック」I夫妻に頼みました。あいにくの雨模様で残念でしたが、I氏の効率的な誘導のおかげで、ストレスをさほど感じることなくまわれました。夕方からは、ゆっくりお食事に、ラウンジでまったりお酒と、ほとんど屋内にいましたけど(^^)。

私がディズニーランドに行ったのは今から20年前で、その時の古い印象を記憶の底から引っ張ってくると、シーはランドにくらべて空間が広い(建物と建物との間が広い)です。だからゆったりした雰囲気だし、混雑していても(今日は混んでました)人だらけっていう印象は少ないです。そこがいいんでしょうね。
あと、本当に『よく出来て』ます。鉄道模型が趣味のI氏に、シーにハマった理由をきいたとき、「巨大なジオラマとしてみたら、とてもよく出来ているんだ」と話してくれたのですが、なるほど、その通り。歩いていても、船や鉄道で移動しても、途中で見える風景が違和感なく体の中に入ってきます。ハリボテの作り物の世界ですが、それぞれに細かく物語をつけることで、現実感を持たせているんですねー。
んじゃ、こっちもそれに乗っちゃわないとつまらない。
ショーもいくつか見ましたが、これまた『よく出来て』いました。お天気が悪くて、野外のショーは中止になったり、いつもの短縮バージョン(らしい)だったりで、それが残念でしたけど。

とにかく朝の8時から夜の10時までよく遊びました。1日つきあってくれたI夫妻には本当に感謝です。楽しかった(^^)。

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2006/11/18

久しぶりに飲みました。

昨夜は久しぶりに仕事帰りに飲みました。一ヶ月ぶりかも。仕事を終えると毎日ヘロヘロで、とても飲みに行く気にならんのだ。M嬢に渡すものがあったので、それを理由に久しぶりに日本酒を飲みたいと『玉椿』。豊盃の純米吟醸からはじめて、南部美人の『燗』をぬる燗につけてもらい、最後は獺祭の三割九分をぬる燗に。邪道かもしれんけど、私はこれが大好きなのよーん。お食事は相変わらずのおいしさだったけれど、茹でたカリフラワーをフードプロセッサーにかけたハムを混ぜたマヨネーズでいただく一品が最高においしかった。千葉産のカリフラワーだそう。「新鮮だから生で食べてもおいしいんですよ」とはお店のY氏。あと、戻り鰹のおつくりはトロトロで、3回も頼んでしまいました。

普段は黙々と事務所で仕事をしている私にとっては珍しくバタバタした1日。午前中、急ぎの仕事を慌ただしく片づける・・・つもりが中途半端に残したまま(夕方戻ってきちんと終わらせた)、午後から品川のコクヨのショールームで開催された展示会に行ってきました。今年の夏に会社の椅子を40脚、バーンと新しく変えることになって、私がその係になったのです。業者との打ち合わせから購入する商品を決めて・・・あれこれと大変だったけど面白くもありました。そのときお世話になったがコクヨ。

世の中の先端は何を見ているのか、そういうのを知るだけでも、こういう展示会は勉強になるし、刺激も受けます・・・と言っても、私の仕事に直接結びつくわけではないけれど。椅子の次は机だぁと夢は広がります。仕事しやすい環境を作る事は、仕事の能率をあげるわけで、結果、会社のとっては有益・・・だと私は思うんだけどねー。

展示会には同僚の女性を誘って3人で行きました。展示会場はダークスーツの男性ばかりでびっくり。まだまだ日本は男社会なのね。
お昼ご飯は西新橋の『びふかつ みその』でビフカツ定食1500円。お肉がやわらかくて美味。「ビフカツなんて初めて食べる」という同僚も喜んでくれました。ボーナスが出たら3人で『ステーキみその』に行こうと誓いあいました。

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2006/11/15

ぼんち

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←浅草にて。

今朝はいい天気。自宅の最寄り駅のホームからは小さく富士山が見えていたのに、駅前にビルが建って見えなくなってしまいました。義母が入院をしたのは去年の11月で、朝のお天気の空気を吸うと、何となくその時の事を思いだしてしまいます。義母の病室からは富士山がよく見えたのだ。

夜中だというのに録画しておいた『ぼんち』を見てしまいました。初めてみたのはこれまたスカパーで、去年の年末だったかな。DVDにダビングしてあるので見ようと思えばいつでも見られるんだけれど、放送されるとなるとまた録画してそれを見てしまう。うーむ。

久しぶりに見ました。1960年・大映。主演の雷蔵が企画をして市川崑に監督を依頼。市川崑は同じく雷蔵が主演した『炎上』のお返しの意味も込めて引き受けたそうな。監督個人としてはあまり気に入っていないというインタビューを読んだ記憶があるけれど、私は好きな映画です。だって面白いもんなー。

船場の大店の旦那、喜久治(雷蔵)の女道楽のおはなし。いびり倒されて離縁される妻が中村玉緒。そのあとお妾さんになるのが、1番・若尾文子、2番・草笛光子、3番・越路吹雪、4番・京マチ子で、喜久治の母親が山田五十鈴。祖母が毛利菊枝。大映の女優総出演(+東宝)。
いろいろ見どころはあるけれど(若尾文子、京マチ子、越路吹雪3人の入浴シーンとか)、今回は合間合間に雷蔵が見せる、遠くを見つめる恐ろしく孤独な視線が印象に残りました。演技じゃなくて地じゃないのかと思うような。若旦那の時の喜久治は爪を噛む癖があるのも気が付いた。雷蔵は現代劇には数えるくらいしか出ていないけれど、役者・市川雷蔵の本当の怖さってうのは現代劇で発揮されるんじゃなかろーか・・・と思いました。
雷蔵は珍しく老け役(57歳)もやってます。

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2006/11/14

こんな一日。

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←「駒形どぜう」で、丸鍋を食べているところ。

寒いんだか暖かいんだかよくわからないお天気。昨日は街中の空気が一気に冬に変わってしまったようで、初めてコートをはおって出かけたのに、今日はジャケットでじゅうぶん。本当に毎日着ていくものに困ります。
仕事は一息ついたところだけれど、来週は1日休みをとるし、年末年始と忙しくなるし、来年1月は怒濤の忙しさになるのは目に見えているので(正月休みが終わったらいきなり3連休で気が付いたら月半ばですよ。いつ働くんじゃ!)、今のうちにできる事はやっておこうと、結局バタバタ(泣)。少し残業して閉館間近の図書館に駆け込む。最近は時代小説ばかり読んでいるのだけれど、柴田錬三郎と岡本綺堂と子母澤寛以外は買うほどのこともないなーと図書館で借りまくっているのです。新刊本で気になっているのは開高健の『新しい天体』(光文社文庫)。

今日の晩ごはんは、ざるそば。食べながら昨日録画した黒沢明の『虎の尾を踏む男達』を見ました。1時間の短い映画。1945年9月製作とありますが・・・いったいいつ撮ったんじゃ。
能楽の『安宅』と歌舞伎の『勧進帳』を翻案したもので、弁慶が大河内傳次郎、富樫が藤田進、狂言回しとして山伏に化けた義経一行に雇われる強力役が榎本健一。他に、志村喬、森雅之も出ています。義経が仁科周芳(岩井半四郎)。
これがいい映画でした。なんだかすんごーく得したきぶん。

大河内傳次郎の弁慶が絶品でした。存在感といい迫力といい圧倒されます。相変わらず何を言っているのかわからんけど(笑)。絶頂期の大河内傳次郎の凄さをかいま見たような気がしました。それに意外といい男。
エノケンもこれまたよくて、「イヒヒヒ」と笑いながら山伏の間をうろちょろし、彼らが実は義経一行だとわかると、大いに同情して自分に何かできることはないかとついていきます。気が弱くて小心者だけれど人がいい。エノケンの存在がこの映画を楽しく明るく、味わい深いものにしていました。こういう役は誰でもいいってわけじゃないよねぇ。岩井半四郎も品がよくて見惚れました。
全体が舞台のようにも思える画面に、後の『羅生門』につながるものを感じました。

この映画はGHQの横やりが入って公開できたのは1952年だったそうな。戦後、ちゃんばら映画が撮れなくなった時代があったのです。「軍国主義的」で「仇討ち」などもってのほかって事らしいんですが・・・そうかなぁ。

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2006/11/12

銀座→隅田川→浅草

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今日は昨日とうって変わっていい天気。風が強くて空がきれい。木枯らし1号が吹いたそうです。
午後から銀座で親戚が集まってお食事会。叔父がこの秋、勲章をいただいたので、そのお祝い会で義母の兄妹が集まったのだ。我が家は義母がいないのでその代理。夫と義妹の3人で出かけました。にぎやかな楽しい会でした。明日の午後、宮中で天皇皇后両陛下にご挨拶するそうな。ずらずらと並んだ前を両陛下がぐるりとお回りになるだけらしいのですが、宮中に入る事自体が我々には興味津々。どういう段取りになっているのかとか、宮中の絨毯はふかふからしいから、けつまづくなとか、ぜひお手洗いを借りてこいとか、皇后陛下のお召し物をきちんと見てこいとか、下々の者は下世話であります(笑)。今夜は指定された都内のホテルに一泊。明日は県の担当者の案内で、マイクロバスに乗って行くそうです。馬車じゃないのか(笑)。

夕方に浅草で友人と待ち合わせしていたので、久しぶりに水上バスに乗って浅草まで行きました。お天気がよくて、空が本当にきれいで気持ちがいいです。結構な乗船率でしたが、外国人の姿が多いのにびっくり。ツアー客が多いです。様々な国の人が混じっているので、ホテルなどで紹介してもらったツアーなんでしょう。日本人ガイドが、かわいらしい旗をかかげて誘導していました。
これまた久々の浅草も外国人だらけ。先月行った十和田湖や奥入瀬も外国人観光客がいっぱいいたし、私が知らないところで外国からのお客さまが増えて・・・いるんですね。人力車もいっぱいいました。雷門の前で客引きをしています。集合時間に間があったので裏通りもうろうろしましたが、こちらは相変わらず妖しい雰囲気満点だし、ココは一体どこの国じゃ。←キライではないわたし。

夕食は、これまたまた久々に成金華僑N氏と会って『駒形ごぜう』に行きました。寒いからね(どぜうは体が温まるのだ)。丸鍋2枚に、どぜう汁、柳川、どぜう入り卵焼き、鯨の竜田揚げ、お新香、ごはんにビール2本。お腹がいっぱいになりました。『駒形どぜう』はハトバスのコースにもなっているような店でありますが、客扱いも気持ちよく、お店の人も日本人だし(こういう店は半分は雰囲気だから)満足。

充実した1日でありました。明日からまた仕事かー。

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2006/11/11

殺陣師段平

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今日は朝から雨。ときどき雷がなる。夏場の派手な雷ではなくて、ゴロゴロゴロと静かに太鼓を叩いているような雷さま。雷さまの音が聞こえてくると雷蔵の事が頭に浮かびます。

昨日は録画していた『殺陣師段平』(1962年・大映)を見ました。クレジットでは市川雷蔵主演みたいですが、これは中村鴈治郎の映画。大映らしい(としかいいようがない・笑)いい映画でした。中村鴈治郎大熱演。

新国劇のバックステージもので時代は大正時代。市川段平(中村鴈治郎)は歌舞伎役者あがりの殺陣師。今は新国劇の頭取で出番がないけれど、殺陣に命をかけている。新国劇では「国定忠治」を演ることになり、いよいよ自分の出番と段平は胸をはずませるけれど、澤田正二郎(市川雷蔵)は、段平の殺陣は型にとらわれすぎているととりあわない。大学出のインテリ澤田のいう「リアリズム」が学のない段平には何の事だかさっぱりわからない。あるとき宗右衛門町で喧嘩をした段平は「澤田先生のいうリアリズムこれや!」と、はたと手をうち、それを取り入れた段平の殺陣が評判をよんで、新国劇はいよいよ東京へ・・・

映画は年老いた殺陣師、段平の後半生をつづったもの。湿っぽいメロドラマになりそうなところを、中村鴈治郎がユーモアの中に悲しみを押し込んだような名演でグッと引き上げます。
縁なし眼鏡のインテリ澤田正二郎役の雷蔵はぴったり。インテリ役は地でいけるんじゃ(笑)。段平の妻、お春は田中絹代。これまた、しっとりとした名演技で、鴈治郎とのやりとりはすばらしいです。特に東京へ向かう段平との茶の間でのシーンは絶品。髪結いの田中絹代のもとで住み込みの弟子がデビューしたての高田美和。他にも山茶花究、浪花千栄子なんて芸達者が脇を支えています。こういうちゃんとした役者が、きちんと作った映画って見ていて気持ちがよくて大好き。他にも伊達三郎、寺島雄作、木村玄、真城千都世に毛利郁子なんていう大映京都のお馴染みの皆さまもいっぱい出ていてうれしゅうございました。

後半、妻に先立たれ、澤田正二郎とも別れて中風になって漬け物屋の二階で寝込んでいる段平。5年ぶりに新国劇が京都に帰ってきて「国定忠治」をやるときいて、いてもたってもいられなくなった段平は動かない体をどうして動かしたのか劇場へ。最後は澤田正二郎に執念の殺陣を伝えます。その鴈治郎がまたいいんだー。酔っぱらい、怪我、中風と体が動かないのは同じでも、観客に伝えるものは違うのね。
丁寧ながらもサラッとした演出にも好感がもてました。話の展開がいいなーと思ったら脚本は黒沢明でした。

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昨日のはなし。

木曜日につけたお漬け物、うまく漬かっていていました。うれしー。キュウリ2本、ビールのみながら食べてしまった。おかげでお腹をこわしました。お腹が弱いので、お漬け物とか「強い」のを沢山たべるとゴロゴロしてしまうのだ。
昨日は仕事帰りに新宿伊勢丹へ。残り少なくなった化粧品を買いに行く。バックも買ってしまう。何しろ去年の秋から冬は義母の入院や看病があって、本当に何も買わなかったので久々に新しいものを手にした感じ。別にお金や時間がなかったってわけじゃないのですが、そういう気持ち(デパートに行って買い物をするとか、新しいものを身につける喜びとか)になれなかったのだ。靴も欲しいのだけれど、昨日は我慢する・・・というより、もう荷物がもてなかった(笑)。
夫はついにiPodを購入。ニヤニヤしながら帰ってきた。なんと我が家にとっては初iPod。夫はこれで落語を聴くそうな。私はいま、iPodには興味がもてないので、自分で買うのはかなり先になりそう。

ところで、iPodを買いに秋葉原のヨドバシカメラに行った夫、夜のなのに大勢の人が並んでいてびっくりしたと話していました。今日がプレイステーションの発売日なので、昨夜から並んでいた人だとか。今朝のニュースでも取り上げていたけれど、並んでいるのは30歳前後と思われる人ばかり。子供の頃テレビゲームに夢中になった人たち。テレビゲームの世界も年齢層がどんどん上がってきているのかなと思います。中学生の甥っ子や姪っ子を見ていても、テレビゲームをやりたいなんて言わないもんなー。ついでにいうと、彼らは漫画も読んではいない。親の方が読んでます。今、漫画が読まれなくなっているようにゲームの世界もいずれしりすぼみ・・・狭い世界のものになっていくのかなーという気がします。
子供のころにすり込まれたものが、いかにその後の人生を決めていくのか。長く続けていくには(物を売るには)、子供、若い世代に常にアピールし続ける事が必要なんでしょうねー。

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2006/11/09

お漬け物をつける。

友人がぬか床を作ってお漬け物を漬け始めたという話をきいて、私もお漬け物をつけることにしました・・・といっても、ズボラなわたし。毎日せっせとぬか床をかき混ぜるなんて出来ないのは目に見えているので、以前から気になっていた、かきまぜ無用のパック式ぬか床を使ってみることにしました。
これでも昔、祖母からぬか床をもらってぬか漬けにチャレンジしたことがあるのですが、見事にカビをはやしてしまい、それの後始末が大変で、一気にイヤになってしまったのです。でもパックなら私にもできるかも。
さっそく駅前のスーパーで買ってきて、キュウリを2本つけてみました。パックごと冷蔵庫に入れておきます。明日の晩ご飯には食べられるねー。たのしみ。

実家では母がぬか漬けをつけていたので、キュウリや茄子のお漬け物は毎日のように食卓に上がっていました。私は子供の頃からなぜか古漬けが好き。あの酸っぱさがたまらないのだ。茶色くシワシワになったキュウリの古漬けを水につけて塩抜きしたあと、細かくきってゴマをかけて醤油を少したらしてご飯のおかず。くー。それにおいしいお味噌汁があれば、もう何にもいらないわー。
寒くなれば京都の「すぐき」も出てくるし、近江の「日の菜漬け」も大好き。あー、お腹すいてきた。

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2006/11/08

次は何を読もう・・・

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先月注文したスーツが出来上がってきました。むふふ。やっぱり仕立ててもらったものはサイズがぴったりなので楽。楽すぎてたよりないくらい(笑)。調子にのって今度はレインコートを誂えることにしました。

毎日おうちに帰るとヘロヘロで、もう何もできず。仕事が終わるとさっさと帰って映画見てるか本を読んでいるか、もうすっかり引きこもり(笑)。
なぜか今読んでいるのは時代小説で、でも何を読んだらいいのかわからんので図書館でアンソロジーばかり借りてます。この間は初めて藤沢周平の短編集を読みました。白石一郎の十時半睡も読みました。今読んでいるのは出久根達郎の「御書物同心日記」。うー。次は何を読もう。手を出したらハマりそうでコワイ「半七捕物帖」も気になる・・・。
時代小説という舞台を借りないと書けない世界があるんだなーっていうのが最近気が付いたことです。

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2006/11/05

光彩時空@東京国立博物館

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ラグビー場で床屋に行く夫と別れて一人、上野の東京国立博物館へ。今日が最終日の『光彩時空』なるイベントを見に行きました。東博全体が照明デザイナーの石井幹子さんプロデュースのライトアップに彩られ、そこで邦楽ライブが行われるのです。このイベントの間、東博は毎晩21時まで開館。

東博についたのは夕方5時すぎでした。日が暮れるのがすっかり早くなって、空はもう真っ暗です。本館の屋根の向こうに真んまるお月さまが顔を出してくれました。
邦楽ライブは、東洋館、本館、平成館、法隆寺宝物館の前で行われます。鑑賞者は場所を移動しながら楽しみます。野外ライブなので、ときどき車や電車の音が聞こえてくるし、バタバタとコウモリが飛んでくるし、空を見上げればお月さまがコチラを見下ろしているし、聴いている方もいろんな場所でいろんなスタイルで聴いているし、ふと静かになるとコロコロとコオロギの声が聞こえてくるし、そういう雰囲気が楽しかったです。尺八、鼓、笛、箏・・・。鼓なんて月夜にぴったり。

どのライトアップもよかったのですが、特にすばらしかったのは、法隆寺宝物館のライトアップ。他の場所のライトアップが動きがあるのに対して、こちらは静。宝物館の前に池があるのですが、そこにライトアップされた木々が映ってそれは幻想的です。おまけにお月さまもその中に。両手ですくい取って洗面器に入れて持って帰りたくなりました。近代的な宝物館の建物と伝統的な日本を感じさせるライトアップが、いい感じに響き合っていて、ここだけ別の時間が流れているようでした。
他の場所ではザワザワしている入館者も、ここでは心うたれるものがあるのか、とても静か。ぼやーっと月が映る池を眺めている人が目立ちます。私もその一人で、帰るに帰れなくなってしまいました。

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ラグビー観戦

ラグビー観戦

久しぶりに秩父宮ラグビー場に来ました。慶應大学対明治大学の試合です。長年不振に喘いでいた明治。以前の重量フォワード復活なるかの注目の試合です。17対17の同点で後半が始まります。明治のスタミナがどこまで続くかに興味ありです。

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何だかへん。

この三連休はどこにでも出かけずぐうたら。
夫は3日、4日と仕事だったし、私は体調イマイチでTVで映画を見ながら寝て過ごす。今日はどっかに出かけたい・・・ですね。

臓器売買でニュースになった宇和島の病院が、今度は病気で摘出した腎臓を移植に使っていたそうで、今朝のトップニュースになっていました。TV画面で担当医が、苦しんでいる人を助けたい云々と言っているのを見ながら、すっごい違和感。だからといって皆がそんな事を始めたらめちゃくちゃの無法地帯になってしまう。高校の履修不足問題と根っこは同じような気がするのです。生徒のためにやったという。
本当にそうなのかな。
病院も学校も、みんな「先生」と呼ばれる人ばかり。「先生」と呼ばれる人は私たちの数倍、良識がないとイケナイと思うのですが。

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2006/11/03

マタンゴ

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橋本治に『マタンゴを喰ったな』『更にマタンゴを喰ったな』という短編があって、これがめちゃくちゃ気持ち悪い。別に血がドロドロとかそういうのではないのだけれど。
マタンゴとは、食べた人はみんなマタンゴになってしまうという世にも恐ろしいキノコなのだ。無人島で漂流してきた人をマタンゴにしてマタンゴを増やしていたマタンゴは、新天地を求めて海上自衛隊だかの船を占拠し船をマタンゴの菌糸だらけにして日本にやってくる・・・という話だったと思う。たぶん。リビングのどこかを探せば本が出てくるんだけど。河出文庫の『流水桃花抄』という短編集に載っているので興味のある人はどうぞ(今は品切れで本屋にないと思いますが)。
で、何が一番気持ちが悪いかっていうと、マタンゴが「もっと気持ち悪くなろう」と思って

 またんご

って、カタカナからひらがなに変態してしまうところなのだ。うひゃー。ひらがなになると、ますます気持ち悪い。この気持ち悪さは日本人にしかわからんだろうなぁ。私の大好きなお話しであります。

この短編を読んだころ(15年くらい前)、私は同名の映画があるとは知りませんでした。見たのは数年前にスカパーで。いやぁ、これもスゴイ映画です。昨夜、またスカパーで放送があったので久々に見ました。改めて感心しました。

7人の男女が乗っていたヨットが遭難して無人島に漂着。ボロボロの難破船を発見した彼らはそこに寝泊まりします。人の姿はみえませんが残された航海日誌には島にいっぱい生えているキノコに何か原因があるらしい。残り少なくなった食料、救いのない状況に7人はだんだんエゴと欲望を剥き出しにしていきます。そして禁断のキノコ、マタンゴに手を出してしまうのです・・・

無人島で極限状態にあるハズなのに、毎日洋服を変えて(それもスカーフをたなびかせるようなオシャレな格好)化粧バッチリの水野久美や、ラスト近くのマタンゴ人間がいっぱい出てくる場面など、つっこみどころ満載。あぁコワイ(笑)。
それより、以前見た記憶では、マタンゴになってしまったマタンゴ人がいっぱいでてきて、もっとマタンゴの登場場面があったように思うのですが、あらためてしっかり見てみたら、マタンゴより、人間のエゴに重点がおかれておりました。水野久美のお色気も相まって、これは大人の映画です。ガキんちょに見せるのはもったいない!・・・というか、子供にこんな映画を見せたら一生キノコが食べられなくなりますぜ。
無人島に漂着して、食べるものがマタンゴしかなかったら・・・・あなたならどうする♪♪

原作は外国の作家のようですが、映画には原案として、星新一、福島正実の名前があります。星新一はもちろん(中学生時代、夢中になって読んだ)、福島正実の名前も懐かしい。高校生の頃、私が読んでいたSF小説のほとんどは、福島正実が翻訳か解説を書いていました。

蛇足ですが、見ている途中で夫が帰ってきて、一緒に少しだけ見ました。

夫:今、マタンゴを作ったらスポンサーは「ホクト」かな。
私:いいねー。で、試写会には、ホクトのキノコがお土産につくの。
夫:・・・・

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2006/11/01

柿田川湧水群

20061101_
←日曜日、中伊豆からの帰りに寄った柿田川湧水群。「こんなところに?」とびっくりするような所に忽然と清水が湧いています。国道1号線の真横なのだ。富士山にしみ込んだ水が約10年をかけてここまでやってきて地上に吹き出しているのです。そしてこのあたりの水道水となり(富士山の伏流水が蛇口から出てくるんだからスゴイよね)、湧き出た水のほとんどは駿河湾に流れプランクトンを育てて海を豊かにしているそうな(だから駿河湾のシラスの水揚げ量はダントツなんだとか)。

さてさて。朝からずーっと今日は火曜日だと思いこんでいて、夜になって初めて実は水曜日だったと気がつきました。月、火、水・・・って3日分の記憶がないんだよなー(笑)。

昨夜は何だか寝る気がしなくて、0時をまわってから録画したままだった中村錦之助主演の『花と龍』を見ました。珍しい現代劇・・・っていっても舞台が明治だから現代度半分ってところか。中村錦之助(萬屋錦之助)って現代劇に出たことあるんでしょーか。スーツ姿の錦之助ってイメージわかない・・・。
それと佐久間良子がかわいかったです。

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