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2006/10/31

天城の太郎杉

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この週末はまた中伊豆に行ってきました。
名古屋、京都、大阪の友人達と年に一度、温泉に行くのが恒例となりつつあって、今年はお互い合流しやすい所ってことで、中伊豆に決定。
土曜日はいつものように湯ヶ島の「大増」でおいしいお刺身、煮付け、お寿司に舌鼓をうったあと、これまたいつもの湯本館で一泊。日曜日はタクシーを貸切にして、ぐるりと回ってもらいました。

浄蓮の滝→天城隧道→ニ階滝→ループ橋→大滝→天城の太郎杉

というコース。修善寺まで戻ってもらって約3時間でした。

浄蓮の滝から大滝までは予定していたコースなのですが、最後の「天城の太郎杉」は運転手さんがぜひにと勧めてくれるので行ってみました。これが・・・すばらしかったです。

「天城の太郎杉」に行くには国道から細い山道を入っていきます。車のすれ違いなんてとてもできないような道。一般の車は怖くて入れないでしょう。タクシーは対向車なんか気にせずガタガタ揺れながら進んでいきます。渓谷の流れが美しく、その水を利用してのワサビ田もありました。しばらく行くと車を数台置けるような広場があって、山の斜面の向こうに、それは立派な一本の杉が立っていました。
「うわぁぁ」と思わず声を出してしまいました。佇まいに圧倒されるような感じなのです。階段をのぼって杉の根元まで行くことができます。樹齢400年といいますが、もっと経っているような。根元に行くと、この杉の息づかいが聞こえてくるような気になりました。生命力というのか、生きている力強さを感じます。サワサワと風に葉がこすれ合う音も気持ちがよく、神様はココにいるって気持ちになってきます。
途中出会ったのは、私たちと同じく観光タクシーできた人たちが二組、国道から2キロほどの道を歩いている家族連れが一組。本当に知る人ぞ知る場所のようですが、機会があればぜひ行ってみることをおすすめします。
この凄さって、写真じゃ全然わからないんだよねぇ。

昔はこのあたりに、同じような杉の木が何本かあったそうです。全て伐採してしまって、残っているのはこの一本だけだとか。

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10月の映画メモ

いんやー。もう10月も終わりなんですね。今年もあと二ヶ月なんですね。うわー。喪中ハガキの用意をしないとぉぉぉ。
10月の末から忙しくてヘトヘトです。パソコンの見過ぎで目がしょぼしょぼします。
だもんで、今月みた映画はほとんど月初めに見ました。最近は夜中に雷蔵の映画をDVDで見てストレス発散。
久しぶりに「市民ケーン」を見て感心しました。「ハリウッド版七人の侍」って感じ。(常にベストテンに選ばれる映画って意味で)

(日本映画専門チャンネル)
「上意討ち 拝領妻始末」1967年・東宝 小林正樹監督 三船敏郎、加藤剛、司葉子
「白い巨塔」1966年・大映 山本薩夫監督 田宮二郎、田村高廣、小沢栄太郎、東野英治郎、小川真由美
「男対男」1960年・東宝 谷口千吉監督 三船敏郎、池部良、加山雄三

(衛星劇場)
「真昼の暗黒」1956年・現代ぷろだくしょん 今井正監督 草薙幸二郎、左幸子、内藤武敏
「イチかバチか」1963年・東宝 川島雄三監督 伴淳三郎、高島忠夫、ハナ肇
「戸田家の兄妹」1941年・松竹 小津安二郎監督 佐分利信、高峰三枝子、三宅邦子、吉川満子
「張込み」1957年・松竹 野村芳太郎監督 大木実、宮口精二、高峰秀子、田村高廣
「ゼロの焦点」1961年・松竹 野村芳太郎監督 久我美子、高千穂ひづる、有馬稲子、加藤嘉
「砂の器」1974年・松竹 野村芳太郎監督 丹波哲郎、加藤剛、森田健作、緒方拳
「影の車」1970年・松竹 野村芳太郎監督 岩下志麻、加藤剛、小川真由美

(東映チャンネル)
「半七捕物帖 三つの謎」1959年・東映  佐々木康監督  片岡千恵蔵、東千代之介、鶴田浩二
「遊侠の剣客 片手無念流」1960年・東映  井沢雅彦監督  近衛十四郎、雪代敬子、中里阿津子

(時代劇専門チャンネル)
「濡れ髪牡丹」1961年・大映 田中徳三監督 市川雷蔵、京マチ子、小林勝彦、大辻伺郎
「助太刀屋助六」2001年 岡本喜八監督 真田広之、鈴木京香、村田雄浩、仲代達矢、小林桂樹、岸田今日子
「江戸へ百七十里」1962年・大映 森一生監督 市川雷蔵、瑳峨三智子、中村鴈治郎

(チャンネルNECO)
「みな殺しの霊歌」1968年・松竹 加藤泰監督 佐藤允、倍賞千恵子

(シネフィル・イマジカ)
「市民ケーン」1941年・RKO オーソン・ウェルズ監督 オーソン・ウェルズ、ジョセフ・コットン

(NHK-BS)
「三匹の侍」1964年・松竹 五社英雄監督 丹波哲郎、平幹二朗、長門勇

(新文芸坐)
「黒の試走車」1962年・大映 増村保造監督 田宮二郎、叶順子、高松英郎、船越英二
「大悪党」1968年・大映 増村保造監督 田宮二郎、緑魔子、佐藤慶

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2006/10/27

ズルはいかんでしょうが。

地方の進学校を中心に必修科目の授業を行っていなかったという事件は、時間と共にどしどし数が増えていって、人ごとながらいったいどうするんでしょーか。
私は中学時代に教師からひどい目にあって以来(だまされてウソつかれて、挙げ句の果てに目の前で私がいじめられているのに無視しやがった)学校も教師も信用していないので、「やっぱりなー」という感じでニュースをみています。
虚偽の報告書を出して(公文書偽造じゃないですかね)、おまけに受けてない授業の成績までつけていた学校もあったといいます。そんなのアリかー。なら学校に行って授業受ける必要ないやん。
受験に必要ないかもしれませんが、世界史も倫社も社会人として生活していくうえで、みんな必要なものでしょう。じゃないと、どこで教養を身につけるんじゃ。学校は(教師は)生徒の未来も預かっているってことを、もっと自覚してもらいたいです。韓国や中国との問題だって世界史がわかってなかったら「なんのこっちゃ」でしょう。

学校に社会性を求める方が無理なんですかねー。これと同じ事を会社でやったら、その会社は取引先から取引断られて、ヘタすると会社はつぶれます。成績あげるために架空の売り上げを計上しました・・・っていうのと同じ。
社会人として一番してはならないことは、ウソをつくことと、ごまかすこと。ルールを守らないってことです。それを生徒が社会へ出て行く入り口で学校がやって、どうすんだ。
なんかもー、あまりのモラルのなさにむかっ腹がたって仕方がないのでした。ブツブツ

それと、今年の3年生だけが人身御供になるっていうのも私は気にくわん。

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2006/10/25

青森みやげ

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←青森で買ってきたリンゴジュース。左から、今回初めて買ってみた五戸町のリンゴジュース、いつも買うシャイニーの「ねぶた缶」、紙パック、金のシャイニー、銀のシャイニー、奥入瀬のミネラルウォーター。シャイニージュースは飲みやすくておいしいよん。

私たち夫婦と一緒に旅行した人はわかるように(^^)、私たちはお土産を買うのが大好き。自家用の食べ物が多いけれど、夫はTシャツをよく買うし、私は民芸品の小物が好き。最近のお気に入りは、南部裂き織りや津軽のこぎん刺しの小物。今使っている化粧ポーチは、こぎん刺しのポーチだし、ティッシュケースは南部裂き織りで、10年以上使っているお気に入りの小さな手鏡は秋田の樺細工。「これを買ったのは、あの時だなー」などと旅の思い出が手元にあるのは、いい気分です。

青森で買って帰るお土産は決まっていて、いろいろ買い込んで宅急便で送ったりしているので、なんだか買い出しに行ってるような気分だ。
今回買って帰ったのはこんなもの。

・岩木屋のりんごカレー・ルー(我が家のカレーライスは今、ほとんどこれ)
・岩木屋の「マタギなんばん漬」と「きのこなんばん漬」
・リンゴ紅茶
・しじみの味噌汁パック
・豊盃のカップ酒(美味!)
・つまんでリンゴ(お菓子)
・しじみラーメン
・焼きりんごのジャム
・リンゴ

しじみラーメンと焼きりんごのジャムは今回初めて買ってみました。おいしかったらまた行った時に買うのだ。
通販で取り寄せたらいいようなもんだけど、売店であれこれ手に取りながら買うのが好きなんだよねー。本は本屋で買いたいっていうのと同じようなもんか。

豊盃のカップ酒は、驚き!のおいしさです。カップのデザインも郷土色豊かだし(私は会社でペン立てに使ってます)、東京ではまず買えないし、220円だし、お土産には最適です。村上の〆張鶴のカップ酒ともども、最強のカップ酒だと思うぞ。

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2006/10/24

ただそこにある普通の風景

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←八甲田にて。八甲田から青森市街へ向かう国道の両側には深いブナ林がひろがっていて、週末に行った時はこうなっていました。タクシーを止めてもらって道ばたから撮った写真。関東近辺でこんな場所があったら、たちまち車の大渋滞となってしまうところでしょうね(青森駅から1時間足らずの所にこんな場所があるのです)。人間の気持ちなんか「知らないよー」といったふうに、山全体、あたり一面、勝手気ままに色づいているのが清々しいというか、『ただそこにある普通の風景』ってところがよかったです。
それと、今回の旅行、十和田湖にも奥入瀬にも八甲田にも、中国、台湾、韓国からの観光客がいっぱいいて驚きました。ジャパンレイルパスを持った個人旅行者、団体客。日本人の観光客が少ないぶん、目立っているって感じです。

今日は朝から雨。昼間はやんで薄日も射したりしていたんだけれど、夕方からまた降り出して、帰るころには本格的な雨になりました。風も強い。気温も一気に下がったようで寒いです。ここんとこ飲みにも行かず、自宅と会社の往復。某氏に「引きこもりだな」と言われたけれど、そうかも。おうちに帰ってビールのみつつ録画してある映画かDVDを見る秋の夜長。今夜はDVDで雷蔵の映画を見ました。

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2006/10/23

会社に届いた袖の下

会社に届いた袖の下

おぬしも悪よのぉ。ホッホッホッ。

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2006/10/22

八甲田ロープウエイから

八甲田ロープウエイから

八甲田のロープウエイにも乗りました。山頂の気温は二度!昨日は雪が降ったそうです。寒いです。ロープウエイの途中の景色がこれまた素晴らしく、さまざまな色に染まったブナ林の美しさは言葉にできません。八甲田から青森市街に向かう道路の両側にも深いブナ林が続いています。これが幻想的な眺めで感動しました。八甲田には毎年1、2度来ていますが実は秋は初めて。来てよかった〜。

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城ケ倉大橋

城ケ倉大橋

酸ケ湯温泉に一泊。今日はタクシーを貸切にして八甲田近辺をまわっています。城ケ倉大橋にも行きました。色づいたブナの原生林の美しさといったらありません。錦秋という言葉がぴったり。すばらしいです。

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2006/10/21

十和田湖遊覧

十和田湖遊覧

早朝の新幹線に乗って八戸から奥入瀬渓流を通って十和田湖に来ました。紅葉の盛りにはあと一歩ですが、それでもとてもキレイです。紅、黄、いろんな色が混ざっています。寒いよー。

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2006/10/19

私は加藤泰が好きなのか?

私は加藤泰が好きなのか、いまだによくわからん。でも加藤泰の映画には見た後「あのシーンはよかったなぁ」と反すうしないではいられない魅力があります。『幕末残酷物語』の暑苦しさ、藤純子の可憐さ。『明治侠客伝 三代目襲名』のいさぎよさ、『緋牡丹博徒 お竜参上』の様式美、『人生劇場』の吉良常(田宮二郎!)のかっこよさ。どの映画にも心に残るシーンがたくさんありました。そして、日本人なら死ぬまでに一度は加藤泰の『瞼の母』や『沓掛時次郎』を見てほしいです。最近「泣ける映画」って言葉をよく見かけるけど、そんなに泣きたいなら、この2本の映画を見て泣けといいたい。
個性的でキラキラ光るモノがあって美しくて、そして良質の娯楽映画。

録画してあった『みな殺しの霊歌』を見ました(1968年)。東映にいた加藤泰が珍しく松竹で撮った現代劇。ざらついたような白黒画面が美しく、独特のローアングルは相変わらずだけれど、登場する役者や倍賞千恵子が働く食堂のシーンなどに松竹らしさがありました。構成に山田洋次の名前があったけど、どこにかかわっているのかしらん。(加藤泰と山田洋次って、うまくつながらない)

中年女性が情交のあと惨殺されるという連続殺人が軸。犯人の佐藤允はなぜ彼女たちを殺していくのか。それをさぐるように映画は進行していきます。
美しいモノ(見た目の美しさではなくて心とか気持ちとか内面の美しさ)を汚す事に対する言いようのない憎しみ。思えば加藤泰の映画には、この「真っ白に美しいものを汚す事への怒り、憎しみ」が共通したテーマになってるような気がします。少々残酷な殺害シーンも、白黒画面や構成のうまさで「ただ人を殺しているだけ」のシーンじゃないんだな。とにかく加藤泰の映画をひっぱっていく力強さ(演出のうまさっていうのかな)に手を引っ張ってもらいながら最後までみちゃったって気分です。大変な映画でした。映画館で見たら、夜、うなされそうな(笑)。

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2006/10/18

金預金。

「金」っていま、上がっているんですねー。
毎月、ほんのわずかだけれど金の積み立てを始めて10年近く。始めたころは1グラム1100円、1200円ってところで、ずーっとそれが頭にあったんだけれど、先日届いた半年に1度の報告書を見てびっくり。いつの間にか1グラム2500円前後になっているではないですかー。それだけ世界的に不穏な空気が漂ってるって事ですかね。
こういうときに積み立てた金を換金して他のモノに投資するとかすればいいんでしょうけれど、そういうのは面倒くさいわたし。投資目的で新聞を読んだり、相場の上下に一喜一憂したりするの、うざいのだ。そもそも金の積み立てを始めたのも、同じ積み立てるのなら現物が増えていく方が楽しそうだったから。報告書をみながらニヤニヤしつつ、等価交換でネックレスをひとつ、買っちゃいました。
めざせ!金丸信!←みたいになるには数百年かかりそうだけど(笑)

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2006/10/17

家事は夫婦で分担しませう。

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我が家の場合。

夫→お風呂の栓を抜く人 妻→お風呂の掃除をする人
夫→ゴミを捨てに行く人 妻→ゴミをゴミ袋にまとめて廊下に出しておく人
夫→自分の食べるものをテーブルに持っていく人 妻→料理をつくる人
夫→自分の食べ終わった食器を流しに持っていく人 妻→食器を洗う人
夫→脱いだものを洗濯機に放り込んでおく人 妻→洗濯する人(全自動だけど)
夫→「ウチは共働きなんだから夫は家事に協力しなきゃね!」 妻→「・・・」

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2006/10/16

田宮二郎は男前。

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午後から有給をとって池袋の新文芸坐へ。ここ。土曜日から増村保造監督特集が始まっているのだ!全部見たいけれどそうはいかず。今日は田宮二郎2本立てなので気合入れて会社休みました。それでも出るのが遅れて、お昼ご飯におにぎりを2個買って、文芸坐についたのは1時半からの上映開始ぎりぎりでした。

市川雷蔵は本当にいい男(←ココ太字)で、天知茂には何とも言えない色気があって・・・そして、田宮二郎は正真正銘の男前。今日、映画みながら、つくづくそう思いました。

今日のプログラムは『黒の試走車(テストカー)』(1962年・大映)と『大悪党』(1968年・大映)でした。お目当ては『黒の試走車』だったんだけれど『大悪党』も面白かった。始まってしばらくしてからスカパーで見た事があるのに気がつきました。以下あらすじ。

・・・田舎から出てきて一人暮らしをしながら洋裁学校に行っている少女(緑魔子)がヤクザ(佐藤慶)にだまされ処女を奪われたうえに写真を撮られて脅される。監禁され体をもてあそばれた緑魔子は弁護士(田宮二郎)に助けを求めるが、彼もまた一筋縄ではいかない男だった。逃げ場がなくなった緑魔子は佐藤慶を絞殺。田宮二郎が彼女の弁護を担当する・・・

なんつーても田宮二郎の薄笑いがたまらなくすてきです。ラストシーンの表情なんてしばらく忘れられそうにもありません。佐藤慶のいやらしさ満点のヤクザぶり(?)もよかったし、かわいい緑魔子が、劇中の半分は半裸でイジメられたあげく変わっていく少女を熱演。後半1/3は、この女のどこに本当の顔があるのか、見ている私にもわかりませんでした。

増村保造って体の右半分はどっぷり日本人で、左半分は恐ろしくモダンで、日本映画じゃないと表現しきれない日本映画を作った人なのかなーと思います。『ドロドロでモダン』って事かな。うまく表現できなくてすいません。
こういう映画監督が大映を支えた社員監督の一人だったってところが当時の映画界のスゴイところでもありますね。『黒の試走車』なんて、公開当時は、市川雷蔵の代表作の1本でもある『斬る』との2本立てなのだ!ぐわー。想像しただけでもシビれる・・・というか、レベル高すぎ。
今日見た2本はスカパーで見た事があるのですが、やっぱり映画は映画館でみないといかん!(←ココも太字)と再認識しました。当たり前だけれど。ぜーんぜん印象が違うもんなぁ。特にシネスコの迫力は大画面で見てこそ。横長の画面をいかに作り上げるか工夫のあとが見て取れるし(特に『黒の試走車』)、どうしても隙間が多くなるから、ものすごく丁寧にセットが作られているのも気持ちいい。
おうちに帰ってTVをつけたらスカパーで『白い巨塔』を放送していました。田宮二郎三連発。

今日はおまけがもう一つ。『黒の試走車』上映前の予告編に、この週末上映予定の雷蔵主演の『好色一代男』と『陸軍中野学校』の予告編が上映されました。むふふ。2本ともDVDのおまけで見てはいるけれど、映画館で見るのは違いますよー。思わず涙ぐんでしまうわたし。

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昼休み

昼休み

旧文部省の建物が、今はこんなふうになってます。今日もいい天気で気持ちいいです。

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2006/10/15

のんびり日曜日

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←時代劇のオープンセットみたいな川越の蔵造りの町並み。
想像以上に広いエリアに重厚な造りの建物が残っています。電柱も撤去されているので空が広い。お祭りで人出が多かったのでゆっくり見てまわることができなかったけれど、入ってみたいお店がいっぱいでした。日をあらためてゆっくり散策したいです。
川越祭りは、にぎやかな中に落ち着いた感じがあって、いいお祭りだなーと思いました。

今日もいい天気。午後から近所の床屋で顔剃り&マッサージ。あー、すっきりした。多ければ月に1回、間があけば2,3ヶ月に一回通って数年になります。最初は昔ながらの普通の顔剃りに、ちょこっとマッサージを足したくらいだったのに、担当している床屋の奥さんが勉強熱心で行くたびに進化していうのが楽しい。首から肩にかけてのリンパマッサージに今回は頭のツボ押しが増えてました。気持ちよくてずーっと寝ています。奥さん曰く、寝ている方が顔の筋肉が緩んでいいんだと(^^)。

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秋の空

秋の空

今日も気持ちのいい一日となりました。空もいよいよ秋本番。←買い物に行く途中の空。
食欲の秋でもありますね。今日の晩ごはんは鯖の味噌煮と小松菜と薄あげのたいたん。

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2006/10/14

川越です。

川越です。

近くまできたので小江戸で有名な川越に行ったら何と川越祭で町は大にぎわいでした。屋台もいっぱい出ています。立派な山車もたくさん。
夕方まで蔵の町並みとお祭りの雰囲気を楽しみました。

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ここはどこでせう。

ここはどこでせう。

夫の所用に付き合って武蔵野の真ん中にきています。だだっ広い敷地に工場がいっぱい。線路は真っすぐです。

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2006/10/11

初めてスーツを誂える。

来月は弟の結婚式、ちょっと気の張る親戚の集まりと行事が重なるのに着ていく服がない。こういうとき着物でもささっと着て出かけられたらいいんですけどねー。自分で着られないし、着付けてもらうのは面倒だし。
ちゃんとしたスーツを買うか・・・と探してみるも、既製服じゃいいのが見つからないので(サイズがねー)、思い切って誂える事にしました。会社近くのテーラーに婦人のパターンオーダーも受け付けると張り紙がしてあるのが気になっていたのだ。

紳士服が専門なので変わったデザインはできないけれど・・・と見せてもらったカタログにイメージに合ったものがあったし、生地もいいのがあったので、その場で決めてしまいました。値段は意外と安かったです。既製服のスーツと同じか、それより安いかも。スカートの形に丈、どんなスリットにするか・・・ファスナーは後ろで、胸ポケットはいらない、ボタンはこうして、袖口には少し小さめ目のボタンを2個、ネームは下の名前でいきましょ・・・てな感じで決めていけるのも楽しい。自分のサイズにぴったりなわけだし、これはいいかも。
来月始めに仕上げてもらったのを一度着てみてサイズをみて、10日頃に出来上がりの予定です。楽しみだー。

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2006/10/10

『張込み』@野村芳太郎

ちょこっと残業して、せっせとおうちに帰って8時半からCSで『張込み』(1957年・松竹)を見ました。DVD持ってるから、わざわざTVで見る必要もないんだけれど(笑)。でも時間に合わせてTVの前に座って見たいのだ。
「好きな映画は?」ときかれた時にぜひ入れたい一本。数年前にNHK-BSでこの映画を見て「昔の邦画はなんておもしろいんだろう」と初めて気がついた記念すべき(?)映画でもあります。野村芳太郎と橋本忍の名前を知ったのもこの映画が初めて。

語りだしたらきりがないのでやめますが、オープニングとエンディングは鉄ちゃん必見。何度みてもゾクゾクします。
この映画のテーマは「距離感」だと思うですよ。警視庁の刑事が張り込みに東京から佐賀へやってくる、その東京-佐賀という物理的な距離の他に、田舎から上京するも夢やぶれて犯罪に手を染めてしまう犯人の気持ち、心の中の熱い気持ちを隠しながら吝嗇家の銀行員の後妻におさまり変わりばえのしない毎日を過ごす犯人の昔の女、その女を張り込む刑事二人の視線、刑事二人がそれぞれに抱える家族や恋人との問題。映画の中にいろいろな「距離」があって、それを象徴するのが最初と最後の列車のシーンかと。佐賀駅のラストシーンは本当にいいんですよ。
それと宮口精二のおっさんぶりがステキです。デコちゃんはかわいい。

佐賀署の刑事役で多々良純が出てました。夕刊で訃報を読んだあとだったのでしみじみしちゃいました。

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2006/10/09

だらだらテレビ。

北朝鮮が原爆の地下実験をやったそうな。キチガイに刃物とはこのこと。目のすわった変な人が近所で包丁振り回しているようなものでしょう。「包丁を振り回してはいけませーん!」とまわりから拡声器でがなりたてても効果があるんでしょうか。うーん。考えてたら、『博士の異常な愛情』のドクター・ストレンジラブの姿が頭に浮かんでしまいました。

今日もお天気がとてもよかったけれど(洗濯物がよく乾いた)、外出もせず1日だらだらとTV。『白い巨塔』(山本薩夫)、『戸田家の兄妹』(小津安)、『イチかバチか』(川島雄三)、『砂の器』(野村芳太郎)と見て、今はスカパーでやってる『羅生門』を片目で見ながらパソコンに向かっています。
久々に『砂の器』を見たけど、何度みてもいい映画。事件を追う主人公の刑事役によくぞ丹波哲郎をキャスティングしたなーと、しみじみ感心してしまいました。丹波哲郎の人を惹きつける力のおかげで、観客は、彼と同じ視点で事件を追い、犯人と被害者、そして実は生きていた犯人の父親の気持ちに迫っていけるのです。ミステリーとしての面白さ(構成の面白さ)と共に、社会に訴える力を持った映画です。

『戸田家の兄妹』も面白かったー。

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2006/10/08

KちゃんJR線完乗ス

朝からいい天気。
友人のK嬢が、今日、大阪でJR線全線完乗(全路線を乗りつぶす)を達成!彼の地ではにぎやかにお祝い会が開かれたそうな。おめでとう>Kちゃん

私のまわりには、彼女以外にも完乗した人が何人かいます。乗りつぶしは、あと少しになってからが大変だそう。ほんの一部分が残っているためにわざわざ乗りにいったり、運行本数が少ないので、予定をたてるのが難しかったり。で、完乗しても、新しい路線ができれば乗りにいかないといけないし、タイトルを保持し続けるのも大変・・てなわけで、永遠に終わらない鉄道趣味の一つでもあります。私にはとてもじゃないができないわー。完乗どころか、完乗県(全路線を乗りつぶしている県)は山形県しかありませんでした。

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2006/10/07

家に帰ってまでパソコン見たくない病

昨日は朝から雨。午後から風雨ともに強くなってきて、まるで台風のようでした。街路樹がごうごう音をたてながら、ゆさゆさ揺れているんだもん。
この一週間はお仕事をたくさんしました。だから「家に帰ってまでパソコン見たくない病」でした。ブログはなんとか更新してましたけど、昨夜は何もかもイヤんなって(笑)、さっさと寝てしまいました。

今日は台風一過のようないい天気です。会社に行くつもりだったのですが、青空みていたら、何もかもイヤんなって(笑)、三連休だし、明日か明後日にでも行って片づければいいか・・・と生来の自堕落な性格が出てきました。

さ、洗濯物、干そうっと。

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2006/10/05

七つボタンは桜に錨

新藤兼人の『シナリオ人生』という本を読んでいたら、戦争末期、招集された新藤兼人が奈良の天理に行かされて、そこで天理教の宿舎の大掃除をしたという話が載っていました。それは、あとからやってくる第14期海軍甲種飛行予科練習生のためだった・・・って、亡くなった義父が、その第14期の予科練出身なのだ。うーむ。こういうのも縁というのでしょうか。
義父は私たちが結婚して間もなく亡くなったので、昔の話を聞く機会は少なかったのだけれど、大阪出身の私に、予科練では天理→宝塚と移動して、宝塚では大劇場が宿舎だったというような話をしてくれました。そこでの経験がよかったので関西には悪い印象がないんだとも。
終戦間際には特攻隊員として宝塚から柳井へ。飛行機ではなく特殊潜航艇の訓練をうけて、そこで終戦を迎えたとききました。

で、昼休みに特殊潜航艇について検索していたら、なんと義父と同じ14期生で天理→宝塚→柳井と移動した予科練出身者のサイトを発見。思い切ってメールを出すと、さっそくお返事をいただきました。

その方は義父とは部隊が違い、また柳井に行った時期も違うので直接は知らないけれど、どこかですれ違っていただろうし、あなたのお義父さんとは同期の桜だといって、義父がいた第2次特攻の集合写真を添付してくださいました。
うーむ。この中のどこかに、当時まだ16歳だった義父がいるのだ。顔が見にくくてわからんけど。夫に見てもらってもわかりませんでした。だって100人くらいいるんだもの。

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2006/10/04

『真昼の暗黒』を見ました。

・・・で、結局『真昼の暗黒』(1956年)という映画を見ました。監督:今井正、脚本:橋本忍。
なーんの予備知識もなしに見たのですが、これがいい映画でした。原作は正木ひろし弁護士の『裁判官 人の命は権力で奪えるものか』。初めにフィクションだと断っておきながら、この映画は公開当時まだ係争中だった八海(やかい)事件をモデルにしています。

八海事件とは、1951年、山口県で老夫婦が殺された事件のこと。犯人(吉岡)はすぐに捕まりますが、殺害現場の状況から複数犯だと思いこんだ警察は、単独犯だという吉岡に「自白」を強要。吉岡は遊び仲間4人の名前をあげます。
警察は4人に拷問を重ね、自白に追い込みます。物的証拠は何もないにもかかわらずです。裁判の結果、主犯にされてしまった阿藤さんは死刑、吉岡を含む4人に無期懲役が言い渡されました。
犯人にされてしまった4人はもちろん控訴。ここからこの裁判は迷走を始め、7回の裁判で死刑4回、無罪3回。最後の判決が出たのは1968年。4人が逮捕されてから17年9ヶ月が過ぎていました。

『真昼の暗黒』の脚本を書いた橋本忍は、資料の裁判記録を読むうちに、阿藤さんら4人の無実を確信し、警察の拷問による自白の強要=冤罪というスタンスで書き上げます。プロデューサーの山田典吾、監督の今井正もこれに賛同。もし4人が有罪なら二度と映画を撮らない覚悟だったとか。これに対して裁判所は審理中を理由に圧力をかけ、大手映画会社が配給をしぶったため、上映会を開催して全国を巡回。結果、大反響をよんで、キネ旬のベストワンにも選ばれたのでした。
(以上、本とネットからの受け売り)

『真昼の暗黒』は作り手の気迫を感じる映画でした。ヒューマニズムとかじゃなく、「こんなことは許せん!」という素朴な怒りが映画の底に流れています。そして観客の腕をグッとつかんで画面の中に引きずり込むような脚本の面白さ。今井正の剛直な演出。
どっちかというと地味な俳優が多い中で、主犯にされてしまった草薙幸二郎演じる植村清治の母親、飯田蝶子がよかったー。子供達の無実を信じる母親たちの姿がすばらしいです。その中に北林谷栄がいました。今でも現役バリバリですが・・・

橋本忍は正木ひろし弁護士の「首なし事件」をモチーフにした『首』という映画の脚本も書いてます。これもいい映画でした。

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2006/10/03

頭の芯がまだ働いているようなかんじ。

『今月はもっと無駄なく生きよう』と言う尻から昨日はヘロヘロで夕食を食べたらそのまま倒れるように寝てしまいました。食べたあとのお皿もそのまま、お風呂にも入らず(泣)。いかーん。
今夜も帰宅は遅いですが、ビール飲みつつ夕食にバババっとクリームシチューをつくってパスタにかけ、洗い物もすませて、これから何か映画を見るのだ!今から見たら寝るのは真夜中になっちゃうけどいいのだ!頭の芯が、まだお仕事しているような感じで落ち着かないんだもん。

月初めは録画に忙しい。こういうのを参考にしとります。

ではでは。何を見ようかなー。

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2006/10/01

『免許皆伝の腕前ダ』

↓こうしてリストにしてみると、1日に1本映画をみてる勘定になりまする。他にドラマも見てるので、おうちにいる時はほとんどTVの前に座っておるのか・・・遠い目・・・
しかーし。今までTVで一昔前の邦画を見るとしたらNHKくらいで、それも黒沢明や小津安や、やっと成瀬といった有名どころばかりで、例えば、川島雄三なんて接する機会もなかったろうなぁ。スカパーさまさまであります。
「名作」といわれるものばかりではなく、思わず無言になっちゃうよーな映画も目にすることで、いろーんな事が(その時代の空気とか)見えてくるような気がいたします。

今日は肩こりがひどいという夫と午後から温泉つき健康ランドへ。私はサウナに入って汗を絞り出してすっきり。温泉に入るのは伊豆湯ヶ島以来だからもう一ヶ月になるのか。
いつの間にか10月になっちゃったし、今月はもっと無駄なく生きようと心に誓うわたし。

おうちに帰ってから録画しておいた『濡れ髪牡丹』(1961年・大映)を見ました。市川雷蔵主演の濡れ髪シリーズ最終作で、共演は京マチ子。監督は田中徳三。私はどうも田中徳三は苦手なんだけど、この映画はいいですねー。脇役の大辻伺郎がいいんだ。彼がいてこそ、面白さが倍増。当時30歳の雷蔵は男ぶりよすぎ。『免許皆伝の腕前ダ』のフレーズが、当分頭から抜けそうにありませぬ。←この映画を見たらわかる(笑)。

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9月の映画メモ

備忘として。録画したまま見てない映画がまだ数本。うーむ。

・今ごろになって初めて黒沢明の『用心棒』を見ました。面白すぎ。
・川島雄三の『しとやかな獣』は最高。スタイリッシュでテンポがよくて、シャレていて話がおもしろくて、出演者もステキで(特に小沢昭一はケッサク!)、そしてとってもクレイジー。川島雄三はやっぱり天才だと思いました。


(日本映画専門チャンネル)
「しとやかな獣」1962年・大映 川島雄三監督  伊藤雄之助、山岡久乃、若尾文子
「赤坂の姉妹より 夜の肌」1960年・東宝 川島雄三監督  淡島千景、新珠三千代
「用心棒」1961年・東宝 黒沢明監督  三船敏郎、仲代達矢
「喜劇 各駅停車 」965年・東宝 井上和男監督  森繁久彌、三木のり平、岡田茉莉子

(衛星劇場)
「フランキーの宇宙人」1957年・日活 菅井一郎監督  フランキー堺
「駿河遊侠伝・度胸がらす」1965年・大映 森一生監督  勝新太郎
「手錠無用」1969年・大映 田中徳三監督  勝新太郎 藤田まこと

(チャンネルNECO)
「悪の報酬」1956年・日活 野口博志監督  伊藤雄之助 三國連太郎

(東映チャンネル)
「昭和残侠伝 一匹狼」1966年・東映  佐伯清監督   高倉健、池部良、藤純子、島田正吾
「東京丸の内」1962年・東映  小西通雄監督   高倉健、佐久間良子

(時代劇専門チャンネル)
「濡れ髪剣法」1958年・大映 加戸敏監督  市川雷蔵、八千草薫、中村玉緒
「濡れ髪三度笠」1959年・大映 田中徳三監督  市川雷蔵、本郷功次郎、淡路恵子、中村玉緒
「浮かれ三度笠」1959年・大映 田中徳三監督  市川雷蔵、本郷功次郎、中村玉緒
「濡れ髪喧嘩旅」1960年・大映 森一生監督  市川雷蔵、川崎敬三、中村玉緒

(新文芸坐)
「血槍富士」1955年・東映 内田吐夢監督  片岡千恵蔵、月形龍之介、加東大介
「十兵衛暗殺剣」1964年・東映 倉田準二監督  近衛十四郎、大友柳太郎
「座頭市物語」1962年・大映 三隅研次監督  勝新太郎、天知茂、万里昌代 
「続・座頭市物語」1962年・大映 森一生監督  勝新太郎、城健三郎
「丹下左膳餘話 百万両の壷」1935・日活 山中貞雄監督  大河内傳次郎、沢村国太郎、喜代三
「河内山宗俊」1936年・日活 山中貞雄監督  河原崎長十郎、中村翫右衛門、原節子

(DVD)
「陸軍中野学校」1966年・大映 増村保造監督  市川雷蔵、加東大介、小川真由美
「陸軍中野学校 雲一号指令」1966年・大映 森一生監督  市川雷蔵、加東大介
「陸軍中野学校 竜三号指令」1967年・大映 田中徳三監督  市川雷蔵、加東大介、安田道代、松尾嘉代
「陸軍中野学校 密命」1967年・大映 井上昭監督  市川雷蔵、加東大介、高田美和、野際陽子、山形勲
「陸軍中野学校 開戦前夜」1968年・大映 井上昭監督  市川雷蔵、加東大介、小山明子、細川俊之
「好色一代男」1961年・大映 増村保造監督  市川雷蔵、中村玉緒、若尾文子

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