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2006/09/04

伊豆湯ヶ島温泉『湯本館』

20060904_
・・・てなわけで、この週末は伊豆湯ヶ島温泉へ行ってきました。
そもそもは7月に夫と中伊豆を日帰り旅行したのがはじまり。昼食をとった湯ヶ島の寿司屋(ここもよかったのだ)で教えてもらった「かじかの湯」なる共同浴場が、お湯も雰囲気もとてもよくて、そのすぐ隣りにあった旅館『湯本館』もきっと同じ源泉に違いない、今度はお泊まりで来たい!と友人を誘って出かけたのでした。せっかくなので一泊\29,400のお風呂付きのお部屋を予約。私たちにすれば大奮発です。でもこの部屋にして本当によかった。檜の香りも豊かな湯船にはお湯がどんどん溢れていて、窓の向こうは川の流れと目に眩しい山の緑に真っ青な空。朝のさわやかな空気の中、窓を全開にして入っていると、あまりの気持ちよさにクラクラしました。
(写真はその時のもの。おっさん(夫)のモデルで失礼!)
もちろん、男女別の内湯に川岸の貸切露天風呂もよかったです。とにかく、ここはお湯がいいのだ。

『湯本館』は川端康成が愛した宿で、「伊豆の踊子」はここで書かれたそうです。四畳半の小さな部屋がそのままきれいに保存されています。近くに投宿していた梶井基次郎がこの部屋で編集を手伝った・・・なんて話をきくと(そういえば湯河原の事を書いた一編があったなぁ)うれしくなります。尾崎士郎、萩原朔太郎も訪ねてきたとか。小さな資料室もあって、ご主人がいろいろ説明してくださいました。
宿が持つ思い出を大切に残していこうという姿勢が快かったです。

お湯がいい、宿の雰囲気もいい、東京から近い(おまけに人が少ない)。お気に入りの宿になりました。お金が続くなら連泊したい・・・

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コメント

あやこさんこんにちは!

うわ〜、すごくいいところ!
あやこさんの温泉宿旅行記はいつもものすごく
気持ち良さそうで楽しそうで羨ましい!
スカユさんの後ろ姿もイイ雰囲気が出てます(笑)

ところで最近は時代小説にも手を出し始めたとか。
実は私も最近母から「面白いわよぉ」などと
そそのかされ(笑)藤沢周平、澤田ふじ子など
読み出してしまい、これがまたシリーズものなど
たくさんあるので次から次へと
文庫を買い漁っておりまして(苦笑)
こういうものにハマると大変だなぁ・・・と思いつつ
物語の時代に思いを馳せております。
ものすごく・・・楽しいんですよねぇ。
当分やめられそうにありません(笑)

投稿: hikaru | 2006/09/06 01:40

「湯本館」、ずんごーくよかったですよー。
このお風呂付きの部屋は一室しかないし、少しお高めですが、同じ泊まるのなら絶対にこの部屋がおすすめ。露天風呂も貸切なのでのんびり入れます。東京から近いし、ぜひ一度行ってみてください。

時代小説って流行りなんですかね。私も読み始めたばかりなので、今は柴田錬三郎、子母澤寛ばかり読んでます。タイプは違うけれど、二人ともすんごーく面白いです。あぁ、また一冊読みおえてしまう・・・

>>これがまたシリーズものなどたくさんあるので次から次へと文庫を買い漁っておりまして(苦笑)

そうなの。きりがない(笑)。

投稿: あやこ | 2006/09/06 06:59

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