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2006/08/03

映画メモ(17)

8月じゃ。数日前から肩こりがひどくてつらい。夕方になると頭も痛くなってくる。幸い仕事が立て込んでいるわけではないので、さっさと定時退社。で、何をしているのかというと、せっせと映画を見ているのだ(笑)。スカパーの邦画系チャンネルはプログラムが月替わりなので、月初めは目新しいタイトルが並ぶのでついつい録画したくなっちゃう。しょうもないプログラムピクチャーも見たい。とりあえず録画しとこう。でも録画したはいいけれどDVDのHDの容量めいいっぱい使っているので、見ないと次が録画できないのでありました(泣)。

『鋼鉄の巨人 スーパージャイアンツ』(1957年・新東宝)を見ました。石井輝男監督の子供向け(なんだろうなぁ)映画で、若かりし宇津井健がタイツ姿のスーパージャイアンツに扮するってことで、題名だけは聞いたことがありました。いやぁ、珍作(笑)。
今回みたのはシリーズ第一作。原水爆の実験にうつつをぬかす地球。そこで放出される放射能の影響は宇宙全体の問題となり、宇宙中の宇宙人がエメラルド星にあつまって会議をして、スーパージャイアンツを地球に派遣する事に決定!で、その宇宙会議のシーンがですね・・・いくら50年前とはいえ、子供向けとはいえ、そりゃないだろう!という珍妙な(しょうもない)宇宙人が勢揃いで気が萎えました。セットもあまりといえばあまり(泣)。10年後に『2001年宇宙の旅』が作られるというのが信じられません。というか、作り手の発想が違うか。あまりに面白いので、そのシーンだけ(2分くらい)残しておくことにしました。
若くてぽっちゃりした池内淳子がシスター役で出ています。

『縞の背広の親分衆』(1961年・東京映画)
日本映画専門チャンネルと衛星放送では共同で川島雄三の特集を放送中。川島雄三は面白いのか面白くないのかよくわからないです。でも『幕末太陽傳』も『貸間あり』も『女は二度生まれる』もすんごーく好き。どこかがクレージーな監督だと思います。
『縞の背広の親分衆』は森繁とフランキー堺が共演しているので見ました。まぁ、面白かったけど、二人と敵対するヤクザの組員で、元ヤクザ仲間の西村晃がよかった。ちびでイヤミで狡猾でって役。それがサングラスかけてかっこつけたりするのだ。この時代の脇役っていうのは本当に個性的・・というか強烈な人が多い。西村晃を水戸黄門にしたのは、私は間違いだったと思うぞ。西村晃はいい人になっちゃいかんのだ!

他に見たのは・・

『夜霧の長脇差』(1961年・東映)
近衛十四郎が国定忠治になった映画。忠司の子分が若かりし里見浩太郎。里見浩太郎って東映の若手チャンバラスターだったのねー。近衛十四郎のちゃんばらも、たっぷり見せてくれますが・・・刀の動きが速すぎて何が何やらわからん。

『殿さま弥次喜多 捕物道中』(1958年・東映)
中村錦之助が尾州の殿様、中村賀津雄が紀州の殿様。暇で暇で退屈しまくっている仲良しの二人は、家来の目をかすめてお城を脱出。弥次さん、喜多さんとなって、旅をする途中で騒動に巻き込まれるというシリーズもの。「そんなアホな」と思ってはいけません(笑)。中村錦之助のちゃんばらは、見ていて楽しいです。動きがバシっと決まっている感じ。

『天城心中 天国に結ぶ恋』(1958年・新東宝)
監督:石井輝男。若い三ツ矢歌子が見られてよかったなーというだけの映画。

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