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2006/06/05

週末の映画メモ(6)

『憎いあンちくしょう』(1962年・日活)
主演は石原裕次郎で、相手役が浅丘ルリ子。監督が蔵原惟繕。もう最高におしゃれでかっこいい映画。途中は少し中だるみしますが、オープニングから裕次郎演じる大作がジープに乗って九州へ向かうあたりまでのスピード感とファッションは何度見てもぞくぞくしちゃう。外国映画を意識した画面作りをしているなーって思います。

『心中天網島』(1969年・ATG)監督:篠田正浩。
篠田正浩の映画はあまり好きじゃないんだけれど、これは好き。舞台装置のようなセットに、なんといっても武満徹の音楽がすばらしい。遊女小春(岩下志麻)と、小春にいれあげる紙屋治兵衛(中村吉右衛門)の心中もの。小春に横恋慕する商人・小松方正が絶品。

『旅は気まぐれ風まかせ』(1958年・大映)
5月の『市川雷蔵・時代劇全仕事』は、明朗時代劇編。若殿さまと曲芸師が入れ替わっちゃうはなしや、二枚目の若侍が江戸へ下る間に待ち受ける女難の数々・・・なんていうお気楽なはなしばかり。
この映画は雷蔵&根上淳の股旅物。一宿一飯の恩だけで、命をはるのはたまらないと、喧嘩出入りのなさそうな仏の仁兵衛と呼ばれる親分宅へわらじを脱ぐも、仁兵衛親分は病気で臥せっていて内情は火の車。そこに仁兵衛親分の縄張りを狙う悪い親分がいて、二人は一肌ぬぐことに。おまけにこの二人、ただの渡世人ではないようで・・・と、まぁ、どうでもいいといったら、どうでもいいような映画なんですが(笑)。何をどうしても上品になっちゃうのが雷蔵。

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