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2006/06/14

またまた映画メモ(8)

『秋津温泉』(1962年・松竹)
監督:吉田喜重、主演:岡田茉莉子。
関川夏央(たぶん)に、この『秋津温泉』の事を書いた本があって、それを読んでから見たいと思っていたのだ。やっと見られました。岡田茉莉子の映画出演100本目の記念映画で、彼女自身がプロデュース。大メロドラマです。ここまでやってくれると気持ちいい。
明るく声を張り上げる女学生から、一人の男を愛することで喜びと同時に行き場を失ってしまった30代半ばまでの主人公・新子を岡田茉莉子が熱演。場面ごとの着物姿が美しい(またシャレた着物なんだわ)。とにかくワンシーン、ワンシーンがきれいなのだ。春夏秋冬、画面の美しさに圧倒されます。

『葵秘帖』(1958年・東映)
市川右太衛門の時代劇。あぁ、こういうのばっかり見ていていいのかなぁ。楽しみにしていた『若さま侍@大川橋蔵』を録画し忘れてジタバタしてしまう自分がおかしい。
えー、この映画は、水戸藩の命運を握る家憲書『葵秘帖』を敵の手から取り返すというおはなし。ちゃんばら映画なのに最後は拳銃で撃ち合う西部劇風になってしまう。右太衛門の趣味ですかねー。

『綱渡り見世物侍』(1955年・大映)
デビューして丸一年、雷蔵11作目の映画。見世物小屋の芸人と奥州二本松藩の若殿様(雷蔵の二役)が入れ替わっちゃうというおはなし。威勢のいい江戸っ子が堅苦しいお殿さまの生活に辟易し、かたや若殿様は慣れない下々の暮らしぶりについていけない・・・というお決まりのエピソード満載の明朗時代劇。どうってことない映画ですけどねー、わたし、これ大好き(^^)。

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