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2006/03/26

毎度毎度のはなしですいません(笑)。

CSの時代劇専門チャンネルで毎週一本ずつ放送していた『眠狂四郎』は今日のシリーズ第12作『悪女狩り』でおしまい。
『悪女狩り』は雷蔵の最晩年の一本で一度入院しての復帰後一作目(このあともう一本とって入院、再び現場に戻ることはなかった)。体調が万全でなかったとかで、雷蔵狂四郎の出番が少な目なのがちょっと物足りないけれど、画面に出てきた時の存在感にはTV画面を通しても圧倒される。いろんな人が市川雷蔵について語る時に「こういう役者はもういない」って言葉がよく出るけれど、ほんとうにそうなんだよねー。1960年前後の映画の黄金期という時代、カツドウヤ職人の集団だった大映京都撮影所っていう環境、その中にあってこその市川雷蔵ではあるけれど・・その魅力はなんていうんだろ。言葉ではいい表せない役者なのですよ。
『悪女狩り』のラストに狂四郎は、斬りすてた隠れキリシタンにむけて「貴様を救う神があるか。俺も確かめに行きたいものだ」とつぶやく。これが全シリーズの最後の言葉になったわけですが・・・本当に確かめに行くこたぁ、ないでしょ>雷蔵狂四郎!

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