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2006/03/07

ちょっと一息つきました。

励ましのお電話やメールをありがとうございます。
実は暦や斎場の都合で、今日がお通夜、明日が告別式となりました。
・・・てなわけで、義母は日曜日からずーっと我が家にいます。午前中までベッドに寝ていました。昼前に納棺。今はベッドの上にお棺が置いてあるという状態。
まだ実感がわかないんですよねー。6年前に亡くなった実家の父の時は、私は死に目にあえなかったので、冷たくなって実家の座敷で寝ている父の姿を見たら自然と涙が出てきましたが、今回は、まだいつものように義母がベッドに寝ているって感じなのだ。
見ていて一番かわいそうだったのは、意識がなくなってから、つらそうに肩で息をしている時でした。なんでここまで・・・と思っていたので、今は楽になってよかったねーって気持ち。

義父の時も父の時も、亡くなってから通夜、告別式まで、あれよあれよと言う間にすすんで、気がついたらもうお骨になっていましたが、今回は時間があるということで、気が付くことがいろいろ出てきます。
昨日は「そうそう、親戚にお饅頭を持たせようよ」と義妹と話がまとまって、義母が好きだった鶴屋八幡のお饅頭を注文。仏事用のお饅頭は、関西では黄色と白なんですが、関東では緑と白なんですねー。びっくり。同じく大好きだった「叶 匠寿庵」で、お通夜の時に出すお菓子も買い込む。
棺の中に入れる物も、後になってあれこれ出てきます。お茶が好きだったので、いつも飲んでいたお茶と湯飲みも入れようとか。

昨日は買い物に出たり、お線香をあげに親戚や近所の方がいらしてくださったので、バタバタしているうちに時間が過ぎていきました。さすがに疲れているのか、横になったらそのまま底なし沼に沈むように寝てしまいました。

今日はお客さまもいらっしゃらず静かです。
用事の合間合間に、ずーっと見損なっていた『大菩薩峠』のDVDを見ました。←こんな事している場合ではないのかもしれんけど、こんなもの。

いずれゆっくり書く事もあるかもしれませんが(笑)、やっぱ私は30歳前後の雷蔵が一番好きだ。中でも『大菩薩峠』は大好きな映画だ。これは俳優もスタッフも、全てが充実していた時代に気合で作り上げた時代劇。なんつーても雷蔵演ずる机竜之介が悪い奴なのがよろしい。悪くて凄惨。『生きるも死ぬるもただ一人』だもんなー。第三巻「完結編」の雷蔵なんて、もうどっかよその世界の人みたいだもん。眠狂四郎より机竜之介のほうがいいな。
その後、夫と少し早い昼食を食べながら、録画していた増村保造の『巨人と玩具』も見る。

そろそろお着替えして出かける用意をしなくては。

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コメント

あやこさん、こんにちは。

先ずはお悔やみ申し上げます。

ご自宅での介護、お疲れ様でした。
今しばらくお忙しい事と思いますが、どうかご自愛下さい。
家族に看取られて、っていうのは本人にとっても、周りに居る人にとっても理想的で、そうであったら幸せだなと思える事の一つですよね。私はばーちゃんの介護をやりきれなかったので後悔もしましたが、じゃあ今から引き取れるか?って言ったらもう無理なので仕方が無かったと諦めるしか無いのですけど、何とか親の面倒ぐらいは見られるといいな・・・と思っています。
「介護」って大変だけど、いつかは自分も歳をとるんだから、自分のためでもあるんですよね・・・。

それからそれから、『大菩薩峠』私も好きです。
小説も超大作で面白いみたいなんで、読んでみたいなと思うのですが、全20巻くらいあるようなので今ちょっと手が出ない・・・。

投稿: hikaru | 2006/03/09 02:52

hikaruさん、コメントありがとうございます。

自宅介護、自宅で看とるっていうのは、各家庭の状況にもよることなので、みんなにすすめられる事ではありませんが、もし協力してもらえる人(家族)が何人かいるのなら「できるよ」と話している私です(^^)。私も義妹と二人だったのでできた事で、一人なら絶対に無理でした。一人で看てると心細いし。

>>「介護」って大変だけど、いつかは自分も歳をとるんだから、自分のためでもあるんですよね・・・。

その通り。義母の姿は何年後かの自分の姿のようにも思えました。

>>それからそれから、『大菩薩峠』私も好きです。

でしょー。
雷蔵の映画の後に仲代達矢が机竜之介をやった映画があるそうです。見てみたい。ものすごく濃そうだけど。

投稿: あやこ | 2006/03/11 09:57

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