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2006/02/06

久々に本屋さんへ行って・・・

20060206_

わはは。買っちゃいました。『完本 市川雷蔵』。4700円。仕事帰りに寄った書店で発見。こういうのは見つけた時に買わないとあとで後悔することになりますからねー。

雷蔵、全出演作品158本のデータと、お写真多数。1954年の映画デビューから1969年に亡くなるまでの15年間に158本。1年間に10本以上だよ。最後まで大映ひとすじ。テレビには1本も出なかった。
きちんと雷蔵の映画を見たのはまだ数本だけど、デビュー当時からの写真(スチルって言った方がいいか)を見てると、1958年の『炎上』を境に顔つきが変わってくるのがわかる。この人、時代劇スタアだと言われているけれど、現代劇にものすごい可能性を秘めていたんではなかろうか。
『ザ・商社』の上杉二郎なんて見てみたかあったなぁ。すっとぼけた役もいいので、三谷幸喜演出の雷蔵の映画ってのも見てみたい。

んで、久々にゆっくり書店の棚を見ていたら色川武大の『映画放浪記』なる新刊本を発見。ちょこっと立ち読みしたけど、これはなかなか面白そう。
柴田錬三郎の文庫本はなかなか見つからず。唯一、会社近くの書店でなぜか狂四郎モノが数冊並んでいるので、その左から順番に買っているのだ。どうせ私しか買う人いないし(笑)。
こういう小説、今はもう流行らないんですかねぇ。めちゃくちゃ面白いけど。ころびバテレンと武家の娘との間に生まれた混血児で、彫りの深い顔立ちに茶色の髪。素足に黒の着流し、腰には名刀・無想正宗。円月殺法の使い手で、剣は強く、市井無頼の徒と称し、女を抱いても安らぎは得られず、行く先々で何かが起こり、虚無の世界に生きる男って、ものすごいキャラクターですわよ。んで、時にはちゃんばら、時には陰謀、時にはしんみりとした話を週刊誌に連載してたっていうんだから、感心しちゃいます。

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