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2006/02/22

自宅で看るってこと。

義母のぐあいがあまりよくないので月曜日から1本分だけ点滴をしていたのだけれど、今日から24時間。痰の吸引機だとか酸素ボンベだとか、帰宅したら義母の部屋はスゴイことになっていた。自宅でここまでできるんだって事にびっくり。
我が家は別に自宅で病人をみようとか、そういう事はこれっぽっちも考えていなかった。なりゆきでこうなっちゃったのだ。病院から「退院してください」って言われたときは正直いって「困ったなー」って思ったもん。
病人を家で看るっていうのは、それぞれの環境もあるし、家族の負担も大きいし、まずは往診してくれるいいお医者さまと出会えるかどうかって問題があるので、「これが一番」とはとてもいえない。でも条件さえそろえば、こういう看護の仕方もあるってことで。
そろそろ義妹が参り始めているので、明日は会社を休むことにした。

義妹には中2の長男と小6の長女がいるんだけれど、この二人がよくやってくれている。自宅に病人がいるって事を嫌がらず、文句を言うでもなく、つきっきりってわけではないけれど、義母に薬を飲ませたりしているのだ。子どもの頃から義母が身近にいたって事もあるだろうけれど。
元気だった人が人生の終わりにむかって、こうして弱っていくんだってことを間近にみるっていうのは、甥っ子や姪っ子にとって、決して悪いことじゃないと思う。
大人の私も勉強になること、多いもんなー。

今夜は雷蔵の『ある殺し屋』を見た。雷蔵晩年の(36歳で晩年というのもどーかと思うが)現代劇。濃い時代劇ばかりを見ていたので、目が休まる(笑)。いい映画です。宮川一夫のカメラが冴えまくり。
こういう映画をみると、雷蔵が生きていたらなーって思いますですよ。存命ならまだ75歳。私たちにもっと映画を見せてくれたはずなのに。

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