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2006/02/01

次は原作。

義母は今週の土曜日に退院の予定だったんだけれど、昨日からちょっとぐあいが悪くなって退院は延期。せっかく全粥までいったのにまた絶食となってしまった。「退院してきたら大変だなー」と思っていたけれど、いざ仕切直しとなると何だかかわいそうになってきた。

今夜も夫が早く帰宅したので雷蔵のDVDは見られなかった。「BGMにつけるだけ」と言っても「ウソだね。結局何もしないでじっと見ちゃうんじゃないか」とのたまう。その通りであるだけにくやしい(笑)。
かくいう夫も雷蔵の演技は認めていて、二人で『眠狂四郎』を見ている時なぞ「かっこいー」とつぶやいたりしているのだ。

今度は柴田錬三郎の原作を読んで見ようと、新潮文庫から出ている『眠狂四郎無頼控』を探して何軒か書店をまわるも柴田錬三郎の本自体、置いてないのでびっくりした。シバリョウはどこにもいっぱいあるのに、シバレンは皆無。そんなもんなのかなー。
やっとこさ第2巻を購入。短編読み切りなので、途中から読んでもだいじょうぶ。しっかし・・・おもしろいですね。簡潔で平易な文章、テンポいい場面転換。眠狂四郎というキャラクターの魅力。映画化したくなる気持ちもわかる。だけど狂四郎を誰が演ずるかっていうのが一番の難問で、女を犯してもいやらしくなく、キザなセリフが嫌みに聞こえず、姿が美しくて影があり、身分の上下に関係なく心のまっすぐな人には好かれる人物ってのは市川雷蔵しかあるまい。
読んでると、雷蔵主演の映画が勝手に頭の中で動き出す。

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