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2006/01/31

寝ても雷蔵、醒めても雷蔵(笑)

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ここんとこ私の頭の中は市川雷蔵でいっぱいだ。去年の暮れからいきなりハマってしまった。気合で夢の中にも登場させるので、本当に「寝ても雷蔵、醒めても雷蔵」だ。CSの時代劇専門チャンネルでは『眠狂四郎』を12週連続放送中なので、それをDVDに録画してヒマがあると見ておる。昨夜も『眠狂四郎円月斬り』を一人で楽しく見ていたら、珍しく早く帰宅した夫に見つかってしまい、「現実逃避じゃないか。いいかげんにしなさい!」と怒られてしまった。ヨンさまに走るおばさまの気持ちがよくわかる。雷蔵の方がいい男だけどさ(笑)。

いや、まったく雷蔵はいい男なのだ。どんな役をやっても迎合せずキレイで透明感があって知性があって、背筋に決して折れない一本の鉄の棒が入ってる。目の表情がよくて、見ているだけでくらくらしますですよ。そして前にもちょこっと書いたけれど、後ろ姿がゾッとするほど色っぽい。

で、もっぱらCSで雷蔵の映画を見ていると、1950年代から60年代にかけての大映(一発で変換しないぞー。大映って言葉はもう死語?)映画を見る機会が多くなって(雷蔵は大映専属だったので)、この映画会社も面白いなーと思うようになってきた。作り手に勢いがあるというか、娯楽に徹してるというか。若かりし頃の田宮二郎、天知茂なんていいぞー。勝新はアクが強すぎて私にはちとしんどい。監督なら三隅研次。

池波正太郎が『ヒッチコックと黒沢明』という文の中でこういう事を言ってる。
自分にとって一番の監督はウイリアム・ワイラーだといって・・・・

『どうしてかというとね、ワイラーという監督は深刻な芸術ドラマをだれが観てもわかるように撮る。そこが偉大なんですよ。ヒッチコックの場合は何も深刻な芸術映画というのを撮ってないでしょう。ウイリアム・ワイラーの場合は、それを撮っていて、しかもだれにもわかるように観せたというところが本当に偉大だと思いますね。』

『一般のお客はね、金を払って二時間も暗闇の中で、たばこも吸えず、コーヒーも飲めず、椅子に縛り付けられて映画を観るんだよ。そういう人のことを考えなかったら駄目だ。それでなかったら映画芸術というのは成り立たないんだから。何が何でもおれのを観ろ、という芸術じゃないんだ。とにかく資本がなきゃできない芸術ですからね、小説と違って。』

私は池波正太郎のこういう考え方が好きなんだけれど、市川雷蔵の映画を見ていると、この言葉の意味がよくわかるのだ。雷蔵はいつも観客の方を向きながら映画に出てた(それは見方を変えれば『見られる自分』ってのを強く意識してたってことなんだろう)。何より私が一番好きなのは、雷蔵のそういう姿勢なのだ。
まだまだこれからっていう時に、本当に若くて亡くなって、どんなに無念だったろう。

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2006/01/29

冬はやっぱりアンコウ料理。

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昨日は北京に単身赴任中の友人が春節の休暇で帰国中なので、仲間と一緒に日帰り旅行。去年は三崎口でマグロ料理。今年は北茨城へアンコウを食べに行った。義母の病気の事があって遠出できず、なんと三ヶ月ぶりのお出かけなのだ!楽しみ楽しみ。

集合は五浦にある『魚力』というアンコウ料理店。友人のほとんどは上野から「スーパーひたち」で向かうも、私たち夫婦は水戸まで特急、水戸から最寄り駅の大津港へは鈍行でのんびりと。お天気がよくて日がさんさんと射し込む車内は暖房がきいて暖かく、乗客がほとんどいないのでとても静か。車窓を楽しみながら電車に揺られる気分は最高ざます。

アンコウっていうのは見た目がグロテスクだからか食べず嫌いの人が多いように思うのだけれど、これがまた見た目とは全然ちがって何ともいえないおいしさなのだ。鍋はダシがよく出て最後のおじやが絶品。最初はビールだったんだけれど、供酢、アンキモを食べたら我慢ができなくなって日本酒を頼んでしまう。

今回の参加者は16名。大勢でわいわいと囲むアンコウ鍋はただでさえおいしいのに、そこにおしゃべりや笑い声が混ざって体の芯がホクホク熱くなってくる。

食後はお散歩。五浦灯台、太平洋、海の青に赤い屋根がよく映える六角堂とまわって五浦観光ホテル別館で立ち寄り湯。ここが想像以上にいい温泉だった。改装したばかりという露天風呂はインパクトあり(^^)。

大津港から特急で一気に東京へ戻る友人達と別れて、数名の仲間と鈍行で水戸へ出て、駅中の蕎麦屋で一杯。飲みながら友人の一人が「利害関係のない友達っていうのは何でも言えるからいいな」と一言。本当にそうだよねー。
旅と友人たちはいいもんだ。

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2006/01/26

久しぶりに「竜馬」に行って、それから・・・

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先週は「千」に行って「玉椿」に行って、そろそろ「竜馬」にも行かねば・・・と思っていたら急に飲みたくなったので、同僚のH嬢をさそって久々の・・・これまた本当に久々の「竜馬」。相変わらずにぎやかで、カウンターの前に立つだけで楽しくなってくる。久々すぎて何を注文したらいいのかわからない(笑)。「中落ち、脳天といいのが入ってるよ」ときいて、あぁそうだ!と脳天刺身。おいしー。脂がのっていながら身がしっかり舌の上にのる感じで、これが焼酎によくあうのだ。兼八はロックで、七夕はお湯割でいただく。七夕のお湯割は結構いけた。
1時間ほどで引き上げる。会社帰りに寄るならこのくらいがちょうどいいよねー。喫茶店でお茶するかんじ。
また行こうっと。

今日は義妹がケアマネージャーを自宅によんで、退院してくる義母の介護について打ち合わせした。帰宅後その話をきく。義母は介護度4になるそうで、かなりいろいろなサービスを利用できるらしい。「どうしよう」と今までいろいろ悩んでいた事も、ヘルパーさんに頼むことができそうだ。そう考えるだけでもストレスが少なくなる。まぁ、実際にやってみないとどうなるかはわからないけれど。

気分がよくなったので、DVDに撮っておいた『ぼんち』を見る。主人公、喜久ぼんの雷蔵が好きなんだよなぁ。口をぽかんと開けて「はぁ?」って表情の雷蔵と、『大菩薩峠』の机竜之介の雷蔵と、同じ役者だとはとても思えん。
調子にのって、このブログを書く間だけ・・・と『眠狂四郎勝負』をつけたら見いってしまってダメだぁ。たまりませんな。監督の三隅研次は今一番気になる監督。
市川雷蔵の何がいいって、軽い猫背ですたすた歩く後ろ姿。雷蔵の色気は後ろ姿にあり。むふふー。

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2006/01/24

ついに自宅介護突入!

なんと。義母が退院することになってしまった。年始めにした内視鏡を使っての手術がうまくいって、食事もできるようになり、点滴も外れ、様態も安定しているので、「今の状態なら自宅でもみられますから」と主治医から話があったのが先週のこと。安定しているといっても、よくはなっていないので、「帰るなら今のうち」って事なのだ。しかし・・・
すでに寝たきり2ヶ月。完全に寝たきりの状態で退院するので、つまり「退院=自宅介護に突入」ってこと。ぐわー。ついにきたか。正直いって今の気持ちは『ヨカッタ1/4、困ったなー1/4、不安1/2』ってとこ。
在宅ワーク中の義妹が主にみてくれることになりそうだけれど、かといって私も知らんぷりはできず、二人でタッグを組んで看ることになる。さっそく病院の医療相談室とやらにかけこみ介護保険の事をきく。

介護保険は申請してから認定が出るまで1ヶ月くらいかかる。でも申請した時点で暫定的に利用はできるそうだ。まずは申請しないとお話しにならないので、先週、区役所に介護保険の申請に行ってきた。そして今日は認定士の人に病院にきてもらって認定試験。
介護保険で介護ベットや必要なものを借りたり購入したりできるし、ヘルパーさんや訪問看護師の人を頼む事ができる。義母の状態だとヘルパーさんも毎日きてもらえそう。
で。一番の不安はお下の世話である。きれい事じゃないよねー。大人のウンチは臭いし。

とにかく昼間、義妹と電話で話して「長生きする人の方を優先しよう」と話がまとまった。私たちの方が参ってしまっては話にならん。
でも当分の間は温泉旅行もお預けかも・・・。えーん。

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2006/01/23

久々に飲みに行ったのだ。

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バリバリと車が氷を砕く音で目が覚めた。駅までの道はところどころ凍っていてツルツル滑る。この週末、ろくに雪かきもされていなかっただろう会社のあたりはもっとスゴイことに・・・と思っていたのに、意外や道路には雪のユの字もない。植え込みの上に薄く雪が乗っかっているだけ。都心はそんなに積もらなかったのかなー。これもヒートアイランドの影響?

これからちと忙しくなって自分の時間ももてなくなりそーなので、今のうちに・・・と先週は久々に、ホントーに久々に飲みに行った。水曜日には原宿の『千』。おいしー台湾料理をいっぱい食べてシアワセ。
金曜日にはこれまた久々の『玉椿』。前回は確か義母が入院した頃だから2ヶ月ぶりかぁ。アルコールで風邪を治すのだ(笑)。日本酒も久々だったので、二合で結構いい気分になってしまう。寒ブリのお造りが美味。空豆や菜の花の料理があって、季節は少しずつ春に近づいていくのねー。
今回は夫の友人、Iさんも一緒だった。長らく自宅で母上の介護をなさっていた。今は施設に預けているので、数年ぶりに東京に出てきて去年の秋から働きだしたそうな。・・・てなわけで話題は親の介護へ。こういう話をする歳になったんだなぁ。

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2006/01/21

犬はげんき。

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春はまだ遠いっていうのに、毎日眠い。とても眠い。11時頃にはごろりと横になって寝てしまう。帰宅するのが9時頃だから、パソコンの前に座っている時間もありません・・・ってなわけで、更新もサボっておりました。

16日は私のお誕生日であった。いったいいくつになったのであろうか。冗談ではなく、自分の歳ってわからなくなっちゃいますねー。41歳も42歳も43歳も大して変わらないし。
高校時代からの友人の子供、Tくんは私と誕生日が同じ。25歳違いなんだけれど、そのTくんが17歳になったと友人からメールをもらって、画面を見ながら思わずウーンとうなってしまった。17歳といえば、友人と知り合ってワイワイ毎日楽しく過ごしていた頃ではないか。息子がもうその歳・・・世代がぐるりと一回りしたようなきぶん。
そういえば、今年の春には平成生まれの社会人が誕生するのだ。平成生まれ!私はもう社会人だったぞー。

今日は朝から雪。午後になっても降り止まず。どんどん積もっていく。どこまで積もるのかなー。
自宅裏の駐車場が雪の原だったので、義妹が飼っているワンコを連れ出して走らせた。やっぱ犬だねー。とても元気。

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2006/01/16

竹筋コンクリート製

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松浦鉄道の福井川橋梁が鉄筋コンクリートではなく竹筋コンクリート製らしいというニュースがあった。(これ)。
物資の乏しい戦時中に作られたためそうなったらしい。記事にも紹介されているけれど、同じ九州の宮原線(みやのはるせん)の橋梁も竹筋コンクリート製。宮原線はすでに廃線になっているけれど、橋梁は壊されずにきれいに残っていて登録文化財となっている。
(一昨年の夏に友人たちと廃線跡探訪の行ってきた。その様子はここに。
写真は幸野川橋梁。竹筋といえどもかなりしっかりとしたつくりで、コンクリートも遜色なし。70年近く前の技術者たちが工夫を重ねてきちんと造ったんだろう。それが「仕事」ってもんじゃないですかね。耐震偽装マンションのニュースを見ながらそう思う。

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2006/01/15

風邪ひき女(泣)

金曜日はとりあえず出社して急ぎの仕事だけ片づけて昼過ぎに退社。そのかわりに昨日はお仕事。今年に入ってから風邪ひいてるかお仕事してるかのどっちかで、まだ一度も飲みに行ってない。くそー。
風邪ひいてると舌の感覚が鈍るのか、味がわからなくなるんだよねー。おいしく食事ができたりお酒を飲んだりできるのも、健康であるおかげとしみじみ。
熱も下がったし、今夜のお風呂はラベンダーの香りのバスソルトを入れてじっくり温まった。体ぽかぽか。

今日は風邪を理由にごろごろ。ごろごろしながら真っ昼間からCSで『眠狂四郎勝負』を見る。わかりやすいストーリーにスピーディーな展開。闇の場面が美しく、ちゃんばら盛りだくさんで、まとまりのある非常にいい映画だと思います。とにかく面白い。入浴中の狂四郎を刺客が襲いかかるシーンなど、思わず「危ないっ!」とテレビに向かって叫んでしまいましたがな。それがまた、なぜか湯船の中から刀が出てくるんだなー。

私は今まで、ちゃんばら映画を見たことがほとんどなかったのでよく知らないんだけれど、この映画の監督の三隅研次という人は、座頭市や子連れ狼も撮ったちゃんばらモノでは有名な方らしい。雷蔵の『大菩薩峠』もこの人みたいで、なるほどねー。スタイリッシュな映画を撮る人と思いました。『大菩薩峠』の雷蔵、いいもんなー。

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2006/01/12

私モ、発熱ス。

夫にうつされたに違いない。
昨日の朝から「ヤバいなー」って感じだったのだ。熱はなかったので、薬のんでマスクして、会社に行って仕事しているうちに「ヤバい」度がぐんぐんあがってきて、集中して仕事するどころではなくなってしまった。時間がすぎるのが遅い。早めに退社して帰宅。熱を計ったら8度3分もある。うげー。薬を飲んでおでこにヒエピタはって部屋を暖かくしてさっさと寝る。夫が帰宅するころには6度7分まで熱が下がった。
仕事がてんこもりなので、本当は休みたくないんだけれど(明日会社に行くのがコワイ・・・)こじらせたらまずいので、今日は会社を休んだ。さっき熱を計ったら7度ちょうど。また薬をのんでヒエピタ状態。
おいしーお酒も飲みに行きたいのになぁ。

体が疲れているのか夢をよくみる。
一昨日の夜は寝る前に『名探偵ポアロ』を見たせいか、KGBに追いかけられる夢をみた。昨日の夜は、CSで『ぼんち』をみたので、夢の中に市川雷蔵が出てきた。いったん目覚ましで起きるも、もったいないのでもう一度寝た。

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2006/01/09

夫、発熱ス。

土曜日の午後からぐあいが悪いと言っていた夫。昨日の朝になって少し熱が出てきたという。昨日はラグビーの大学選手権の決勝戦で、国立競技場へ観戦に行く予定だったんだけれど、とりあえず自宅観戦ということにして、いつも使っている風邪薬(売薬)を飲ませて義母が入院している病院へ行って帰ってきたら、夫が死にそうな声で「熱が下がらない」と。なんと!9度3分もあるではないですかー。

急な発熱=インフルエンザ=(私に)うつったら困る

てなわけで、始まっていたラグビーの試合を最後まで見ると騒ぐ息も絶え絶えの夫を説き伏せ、休日診療の当番医院へ。
幸いにもインフルエンザ検査は陰性。薬をもらって、昨日はそれでもなかなか熱が下がらなかったんだけれど、今朝になってやっと7度前後まで下がった。同じ部屋で寝て風邪をうつされたら困るので昨夜はリビングに毛布を持ってきて寝た。背中と腰が痛い。

なんだかもー、病人だらけの我が家。

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2006/01/07

連休初日

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今日から三連休。1月第2月曜日が成人式なんだそう。なんだかなー。月初めで忙しいところにいきなり連休かぁ・・・てなわけでお仕事。だって終わらないんだもん。
その前に病院へ寄ったら、なんと義母の食事が始まっていた。

年末の主治医との話し合いで、義母の胃に金具を入れる治療をしてもらうことになった。それがうまくいけば、まず鼻から胃に入れているチューブを抜くことができるし、食事もとれるようになるとのこと。食事と言っても流動食だけど。金曜日がその日で、夕方に行った義妹の話では、すでにチューブがとれていたという。「いつから食事かな。連休明けかな」と話していたのにもう食事。いやぁ、よかった。義母は「まずい」と言ってなかなか食べようとしないけれど(味なんてついてないからね)、「せっかく食べられるようになったんだから」となだめすかして何とか食べさせる。メニューは子供用の茶碗に1/3程度くらいの量の「おもゆ」やポタージュスープ。アイスクリームはペロリと食べた。この状態がいつまでも続けばいいんだけどなぁ。

仕事帰りにやっとこさ美容院へ行く。年末に行くつもりだったのが風邪をひいていたので今日までのびてしまった。ざっぱり切ってもらってすっきり。

写真は病院のレストランで食べてお昼ごはん。タンメン550円。キャベツ山盛りで麺までなかなか到達しない。高校時代の学食を思い出させる味だった。

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2006/01/05

「美しき青きドナウ」@『2001年宇宙の旅』

今日から会社。お正月休みは風邪にかまけてダラけまくり。ゴロゴロしすぎて腰が痛い。私は「忙しい」とブツブツ言いながらの方が緊張感があっていいのだ。やっといつもの生活に戻れるぞー。まだ少し咳が残っているので1日中マスクをしていたら、かえってぐあいが悪くなってしまった。自分で自分の風邪菌を吸い込んでるみたいなもんだしなー。

CSで『2001年宇宙の旅』をやっていたのでついつい見てしまう。もう何度見たかわからないけど、見るたびに感心する。私が好きなのは、宇宙船が宇宙ステーション、月へ行く場面と、木星へ向かう宇宙船ディスカバリー号の場面。そこだけ見ればよろしい(^^)。
特にヨハン・シュトラウスの「美しき青きドナウ」が流れるシーンは何回みてもすばらしい。美しいもんね。宇宙船の場面に優雅な三拍子のクラシック音楽を流し(これが全体の動きと恐ろしいほどマッチしてる)、気分がすっかりよくなった後に、ほとんど音がないディスカバリー号の場面をもってくるセンスのよさ。みている途中に帰ってきた夫は、エンドロールがいいと言っていた。きれいなロゴタイプに絶妙な配置。「キューブリックはやっぱり天才だなぁ」と夫婦でつぶやきあうのであった。・・・といっても、私はキューブリックはこの映画と『博士の異常な愛情』しか見てないんだけど。ピーター・セラーズすきすき!

日経の『私の履歴書』。今月はついに!北杜夫さんが登場です!私が中学、高校生の時は、北杜夫、遠藤周作、星新一は三種の神器みたいなもんだったんだけどなー。今のコは読まないかな。そもそも文庫本が出てないもんね。

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2006/01/03

お正月気分も今日でおしまい。

やっと風邪がぬける。久々のお天気になったので、洗濯機を3回もまわしてベランダは満艦飾。これまた久々に病院へ行ってから夫と近くの健康ランドへ行く事になった。
年末年始とせっかくのお休みなのに、掃除も何もせず、出かけた所は健康ランドのみってのも悲しいもんだが仕方あるまい。(あ、帝釈天に初もうでに行ったけど)

昼前には出かけようと話していたのに、CSで高校ラグビーを見ていたら動けなくなってしまった。今日は準決勝。特に5連覇を狙う優勝候補、啓光学園が大工大高に負けた試合は、「絶対」って事はないんだって事を改めて感じさせてくれる試合だった(月並みな言い方だけど)。たぶん啓光学園の選手たちは、開始早々大工大高に先取点を取られてから最後まで自分たちのペースで試合ができなくて、あれよあれよと言う間に時間が過ぎて、気が付いたら試合が終わっていたんではなかろーか。ボールが手についていなかった。
駅伝もそうだった。ラグビーを見ながら時々駅伝も見ていたんだけれど、チャンネルを変えるたびに順位が変わってる。最後は優勝候補にはあがっていながった亜細亜大学が見事優勝した。選手一人一人がベストを尽くした結果なんでしょうね。

そんなこんなで健康ランドに着いたのは4時過ぎ。お風呂に入って仮眠室でゴロゴロしたので、夕食もここでとることに。食堂では今日のイベントがそろそろ終わる頃だった。レコードデビューして1年数ヶ月っていう氷川きよし系の若い演歌歌手が最後に自分の持ち歌を歌っていたところ。天童よしみは『珍島物語』を2年歌って大ヒットさせたので自分もこの歌を大事に歌っていくと言っていた。ステージが終わったら出口でCDの即売会。私は今までこういう「営業」っていうのを見たことがほとんどないので、感心しながら眺めていた。一体日本中でどのくらいの歌手がこうして歌っているのかねぇ。

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2006/01/02

今年もよろしく。

改めまして、あけましておめでとうございます。
東京はお天気がイマイチのお正月です。
今日はラグビー大学選手権の準決勝。国立競技場のチケットは購入済みだったのですが、冷たい雨の中を出かける気にはならず。防寒重装備の夫が一人出かけていきました。私はTV観戦。

大晦日はお蕎麦を食べたあとMXTVで談志の『芝浜』。そのあと夫は寝室へ。私はCSで『シャーロック・ホームズの冒険』二本立て。昔、NHKで見たやつだったので懐かしい。0時近くにチャンネルを変えると、どこぞの番組で第九を中継していました。午前0時ちょうどに演奏を終了させるって趣向らしく、それが見事に決まった時は思わず「ほーっ」とため息がでてしまいました。
そんなわけで紅白は見なかったので、世の中ではどんな曲や歌手が話題になっていたのか知ることなく暮れてしまいました。倖田來未って知らない(笑)。
あと30年くらいたって、「懐かしの歌特集」なんて番組見ても、私には別の世界の歌番組に見えるんだろうなぁ。別に困らないからいいけど。

元旦の深夜にはCSで『ぼんち』。年明け早々、市川雷蔵を見られてシアワセ。共演する女優が、山田五十鈴、中村玉緒、若尾文子、草笛光子、越路吹雪、京マチ子。映画の終わりには、若尾文子、越路吹雪、京マチ子の入浴シーンがあるのですよ。もう色気むんむん。それも「色」より「気」の方が沸き立ってる。
この映画を撮ったころ、雷蔵はまだ20代かな。雷蔵は立ち姿、歩き姿が抜群に美しい。草履ですたすた歩きながら、そのあとに、細い絹の糸が残るような感じ。

今の流行を追いかけるよりは、雷蔵の映画一本見る方が大切じゃ。

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2006/01/01

謹賀新年

初詣は柴又帝釈天へ。すごい人手でした。今日の東京は朝からどんより曇り空。寒いです。よい一年になりますよう。今年もよろしく!060101_154407_ed_m.jpg

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