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2005/12/31

風邪ひいて年越し。

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今年も仕事が終わったとたん風邪をひく。風邪菌が私の両肩にデロンと両手をのせている感じ。これ以上こじらせてはいかん!と29,30日とゴロゴロ寝て過ごした。熱は37度前後をうろうろ。体温が低めの私には37度でも高熱じゃ。鼻水と咳が止まらず。おかげで、家の中はひっくり返ったまま。お正月?何の事ですか??って感じ(泣)。顔剃りにもカットにも行けなかった。年賀状も書いてない。

ゴロゴロしながら見るのはTVばかりなり。
CSではこの正月、山崎豊子の原作映画特集というのをやっていて、一昨日は『不毛地帯』を見た。実在のものとは関係ないといいながらモデルありまくり(笑)。それにしても山崎豊子って一体いくつなんやぁ?1950年代から作家やってるんだよねぇ。このシリーズでは市川雷蔵主演の『ぼんち』が楽しみ。大阪・船場の古い因襲の世界をさらりと描いた面白い映画です。
雷蔵といえば『若親分』という映画も見た。時は日露戦争後、雷蔵扮する海軍中尉の南条武が、殺された父親の跡をついで南条組の二代目を襲名し、父親の敵をうつという非常にわかりやすい映画。雷蔵の男っぷりにうっとりです。これだけの「いい男」っていうのは後にも先にもいないと思う。CSで眠狂四郎の特集するんだよね。むふふ。
雷蔵は若くして亡くなってしまったけれど、歳とって水戸黄門とかやってたらやだなーって思うし、『けものみち』のスケベじじぃの役とか見てみたかったよーな気もする。

地上波で阿久悠の特集番組をやっていて、そこでデュエット曲『居酒屋』をプロの歌手が持ち歌として歌っているのを初めて聴いた(笑)。五木ひろしと木の実ナナの曲だったんですよー。カラオケでは絶対といっていいほど歌われる曲で私も歌った事があるけれど。実際聴いてみて五木ひろしより上手に歌う人がいっぱいいると思いました。

今年はこうしてTVの話題で暮れていくのかぁ。

写真は御用納めの夜@日比谷

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2005/12/27

お疲れぢゃ。

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なんだかおうちに帰ると疲れきっちゃってて、いろんな人に不義理していて陳謝。明日で今年のお仕事もおしまいだー。クリスマスが終わると街は一気に年末モードだけれど、年々「大変さ度合い」が少なくなっているような気がする。←私の場合
子どもの頃はお正月用に新しいお洋服を買ってもらうのが楽しみであった。それを着て近くの神社に初もうでに行ったり、祖父の家へお年賀に行ったりした。そういえば、この秋冬は洋服を買ってないなー。時間的にも気分的にもそれどころではなかった。

日曜日は秩父宮ラグビー場で大学選手権を見に行った。早稲田対慶應。そのあと新宿に出て化粧品などを買って、夜は友人と原宿『千』で台湾料理。いつも通り美味。

ラグビー場では、上田昭夫(慶應OB)、石塚武生(早稲田OB)両氏によるミニFM放送を聴く。ラグビー解説らしいんだけどほとんど漫才。上田昭夫さんはフジテレビ勤務で夕方のニュース番組にも出ていたからおしゃべりはプロ。マシンガンのような上田さんのおしゃべりの隙間を狙って石塚武生さんがボソボソとおしゃべり。上田さんは今でも慶應ラグビー部の総監督やってるのかな。途中から解説ではなくて指示になってたぞ(笑)。面白かったー。

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2005/12/24

蕎草舎@亀有

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そろそろ年越しそばが話題になる季節。最近私が通っている蕎麦屋は亀有の『蕎草舎』。亀有には他に有名な蕎麦屋があるらしいんだけど、そちらは未訪。
蕎草舎はお肉屋さん、八百屋さん、花屋さんにお菓子屋さん、パチンコ、カラオケ、飲み屋に純喫茶・・・といろいろな店が並ぶ懐かしい空気のする商店街の中にある。店主はまだ30代とおぼしき若い男性で、店内は土間風に改装したよう。でも色が変わったテーブル席の椅子や使い込まれたせいろに歴史を感じます。
せいろは二段と三段があって、それぞれ600円、800円って値段がうれしい。お蕎麦はさっぱりとした細切りで喉ごしを楽しむっていうのは、こういうお蕎麦の事をいうんだろうな。つゆは関西人の私からいうと辛め(=しょっぱい)。それがほんの少し。薬味は白いおネギと唐辛子。まぁこれが、実に気持ちよく食べられるお蕎麦なのだ。そば湯も美味。
他にもメニューはいろいろあるけれど、私のイチオシは「そばがゆ」。蕎麦の実を鴨だしでたいたおかゆで、細かい賽の目切りにした鴨肉と椎茸が少し入っている。これが何ともいえないおいしさで、体の芯から温まる。小さな椀に入った小盛りが100円。私がいつも頼むのは、せいろ二段に「そばがゆ」の小。これで700円。そば湯とそばがゆで外に出ても体はほくほく。
私は行った事がないけれど、なんだかんだとやたらとウンチクがうるさくて、せいろ一枚に千円以上して、その分量が少ないっていう店はどんなもんかなぁと思います。所詮蕎麦は蕎麦。普通の値段で好きな時にふらっと寄れるのが蕎麦屋のいいところじゃないかなー。
夫婦二人でやっているようで、ちょっと混むと出てくるまで少し時間がかかるのはご容赦。

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2005/12/23

それで人生変わったか?

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変わった変わった。今まで見ていたのは何だったんかなーって感じ(笑)。
まずびっくりしたのはCMがきれいなこと。お金をかけて作っているのがよくわかる。紀行もの、例えば「霊峰富士」ってな番組の美しさっていったらない。山のひだ、山頂の雪が舞い上がっているようす、一つ一つがはっきり見える。夜景は明かりだけでなく建物の影まで見える。そして恐ろしい事にアナウンサーのお化粧の様子もばっちり。べったり塗ってるなーっていうところまで見えるから(どんなお洋服かってことも)ごまかしがきかないね。ま、これも三日もすれば慣れるんでしょうが。

昨日は冬至だったそう。気が付かなかった。今夜はゆず湯にしてぽかぽか。
明日はクリスマスイヴ・・・らしいけど、我が家は夫婦そろってお仕事じゃ。
クリスマスを前にして、会社の近くもこんな感じ(写真)。

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あぁ、人生変わりたい。

はぁぁ。昨日はとことん疲れた。ぜーんぜん仕事がはかどらず。昨夜はお風呂を沸かしている間に寝てしまった。

さてさて。今日は昼前にテレビがやってきた。ヨドバシカメラで大安売り中のHITACHIの薄型テレビを買ったのだ。32インチ。古いTVから最新のテレビに買い換えた知人は「人生変わった」と言っていた。私たちも・・・と言いたいところだけど、まだTVの電源は入っていない。スカパーとDVDとビデオを接続すべくただいま夫が奮闘中。私はこれから病院へ行くけど、帰ってきたらTVは見られるのかな。
あぁ、早く人生変わりたい(笑)。4時からCSで「シャーロックボームズの冒険」やるんだよねー。

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2005/12/21

これから。

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寒い寒い。昨日の朝、火事現場を見に行ったら水浸しになった道がガチガチに凍っていて危ない危ない。ポンプ車とパトカーが一台ずつ待機中であった。
昨夜は友人達と駒込『マキ栄』で忘年会。あぁ楽しかった。よく笑ってストレス発散じゃ。

今日は5時から病院で主治医と義母の今度の治療方針についての話し合い。義妹と夫も同席。状況はあまりよくないけれど、悪いは悪いなりに全く治療ができないというわけではないし、それがうまくいけば食事もとれるように(と言っても流動食だけど)なるし、もっとよくなれば1泊くらいの外泊も可能だという。
病気がわかって入院した時は家族一同途方にくれ、あれこれいろいろ話し合った。その時の事を思えば主治医の話をきいて何となく道筋が見えてきたこと、とにかく口から食事ができるようにという私たちの希望が叶えられそうだというので、気分が楽になった。
「本人は鰻が食べたいって言ってるんですけど、ダメですかねぇ」と先生に聞いたらキッパリNO!と言われてしまった。そりゃそうだわな(笑)。
どんなにささいなことでも、希望がもてるっていうのは、それだけで気持ちがグッと楽になるし、ありがたい事だなぁ・・・と思ってしまったですよ。

お医者さまというのも大変なお仕事であります。なんつーても人の命を預かっていて、おまけにいろんな人、様々な考え方や感情を相手にしないといけない。主治医のN先生は、「何もしないっていうのじゃ、うちの病棟(内科。義母はそれまで循環器科の病棟にいた)にきてもらった意味がないですから」と言ってくれた。見捨てられてないんだって思えて少しホッとした。

今日はいつものように朝、病院へ行って、会社に行って、また病院行って・・・とちょっと疲れてしまったよん。

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2005/12/20

火事!

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午前3時。消防車のサイレンに起こされる。ものすごい数の消防車が近づいてきて我が家の目の前に止まるではないですか。「自分ちが火事か!」と一瞬焦ってしまいました。はしご車にポンプ車、救急車まで入れると10台以上。気が付けば我が家は非常線の中。
ベランダに出てみると、斜め前から煙が出ています。奥まった所なので、ホースがうまく届かないらしく消防士さんの怒号が飛び交っていました。もうもうと白い煙が出てパチパチと火がはぜる音に火の粉も。怪我人がでなきゃいいけど。
原因は何なのかなぁ。夜中に誰が気が付いて119番したんでしょ。
「どこから集まってきたんや」とびっくりするくらいの数の消防車。我が家の前に止まったポンプ車は隣りの区からきてました。
消防車というのは、いろいろなものがコンパクトに収まっていますね。テキパキと動く消防士さんを見ていると、チームとして動いているのがよくわかります。間近で消防士さんの仕事ぶりを見てると、感謝の気持ちがわいてきちゃう。私たちの平凡な生活はこういう人たちに守られているのです。
煙は40分くらいで収まりました。

火事は怖いです。火の用心火の用心。

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2005/12/18

お天気よすぎ。

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日本海側は大雪だそう。そんなニュースを耳にしながら東京は申し訳なくなるほどいいお天気の日が続いている。今日も『抜けるような』としかいいようのない青空だった。さむーい。昨夜はごうごうと一晩中風の音がしていた。真冬みたい。

昨夜は友人M嬢の結婚&妊娠お祝い会。歌舞伎町のど真ん中の中華料理店っていうのがM嬢っぽくて。その店がまた中国には何度か行ったことがある友人達もびっくりするほどのアバウトさ。一応予約は入れておいたのだけど、テーブルや部屋の大きさを考えずに片っ端から予約を入れているようで、お客さんが店の中で溢れかえっている。スゴイ状態だった。
結婚祝いに、パッと見た目にはシルクに見える(実はポリエステル)薄いピンクのエプロンをプレゼント。本当は新妻にピッタリなドレッシーエプロンなんだけど、M嬢だとセクシーエプロンになっちゃうんだな。これが(笑)。ちゃんと伊勢丹で買ったんだぞ。M嬢は来年4月が出産予定。今回は別れないでシアワセな家庭を作ってね(^^)。で、元気な赤ちゃんを産んでくだされ。ベイビーの顔を見るのが今から楽しみだー。
二次会まで行ったら終電がなくなってしまって、久しぶりにタクシーで帰宅。繁華街に出たのも時間を気にせず飲みに行ったのも久々で、なんだかうれしかった。

今日は昼過ぎに病院へ。義母は自分で入れ歯を外して私が来るのを待っていた(笑)。空が明るい。遠くに富士山もよく見える。
病院を出て遅めに昼食に近くの蕎麦屋へ。ここが驚くほどいい蕎麦を出す店なのだ。そのうち紹介します。
病院の近くにおいしい店があるというのはポイントが高い。実家の父が入院していた病院のまわりには、ほーんとに何にもなくて、病院には食堂もないから、食事をするのは隣りの回転寿司に行くしかなかった。いつも回転寿司。お見舞いに来てくれた親戚のおじさんの中には、そこの回転寿司が初体験って人が何人かいて、それがきっかけで回転寿司が好きになったって言うおじさんもいた。人生、何が出会いになるかわかりませんな。

夕方からCSで『サラリーマン忠臣蔵』『続サラリーマン忠臣蔵』を続けて見ちゃう。忠臣蔵のサラリーマン版で、バカバカしいと言ったらそれまでだけれど、こういうよく出来た笑いっていうのは今、ほとんど見られないからかえって新鮮。「忠臣蔵って何ですかぁ?」ってレベルだと成り立たない世界だもんね。
森繁久彌って面白いねぇ。

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2005/12/16

ちょっとした楽しみ。

毎朝病院に行ってすること。まず義母の歯を磨く。入れ歯なのでボリデントにつけたあと手元でごしごし。最初はイヤだったけど慣れた(笑)。その間に熱いお湯で絞ったタオルで顔と手をふいてイヴ・サンローランの美容液を塗る。歯を入れたらリップクリームを塗る。ベッドのまわりを片付けて足りない物を買いたして『ザ・テレビジョン』を見て今日の番組を読み上げる。サスペンスドラマ、時代劇、紀行もの中心。以上でお勤めおしまい。
んで、その後、駅前のパン屋がやってるティールームで200円のコーヒーを飲むのが楽しみなのだ。結構おいしい。会社までは途中駅で始発電車に乗り換えて座っていく。じっくり本を読みながら。こういう生活に慣れちゃうと朝のラッシュに揉まれながら通勤なんて出来なくなるかも〜。051216_094135_m.jpg

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2005/12/14

レントゲンがやってくる。

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病院へ行くと義母がこれからレントゲンを撮るという。いつも検査の時は車椅子に乗って検査室まで行くのでそのつもりでいたら看護師さんが「レントゲンですよー」と迎えにきた・・・んではなくて、レントゲンを連れてきた。ねずみ色のエプロンみたいな防護服を着たレントゲン技師のお兄ちゃんが真っ白な巨大なロボット状のものを押してきた。「ご家族の方は外に出てくださーい」と追い出されたので、遠くから観察。
胸のレントゲンを撮るので、背中に鉄板を敷き、ロボットの上部から腕を伸ばして義母の胸のあたりに持っていき、バチッと1枚。ロボットの腰のあたりから大きなフイルムを取り出しておしまい。「終わりましたー」と言葉を残し、ゴロゴロと廊下の向こうに去っていった。

義母の病室のまわりが特別なのかもしれないけれど、ここは老人病院なのか?と思うほど年輩の患者さんが多い。その中に一室だけ子供用の病室がある。小児病棟は別にあるので、どういう子供達がそこに入院しているのかはわからないけれど、やっと歩けるくらいの小さな子供が輸液ポンプ付きで母親と談話室のカーペットの上で遊んでいる姿を見ると切なくなってくるのであった。

写真は上野公園にいたチェシャ猫。

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2005/12/12

『かんたん美味』

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夜中にふと掃除を始めてしまうことってありません?私は時々ある。今夜も12時頃から急にばたばた始めてしまった。45リットルのゴミ袋2袋分のゴミを出す。でもまだまだ捨てるものいっぱいあるぞー。
積み重ねてある本の山から興味深い本がいろいろ出てきた。何年か前に読んだ本なんだけど、すっかり忘れていた。とうぶん本を買わなくてすむかも。

以前はお料理本をいろいろ買っていたんだけれど2,3年前にほとんど捨ててしまった。今残っているのはベターホームの「お母さんの味」と、出版社不明(台所まで見に行くのが面倒くさい)の炊き込みご飯の本だけ。電子レンジの上に放り出してある。
私は手の混んだ料理は苦手だ。調味料もお醤油、お酒、砂糖、みりん、しお、こしょう、お酢、お味噌くらいしかないもんなぁ。これで出来るものしか作らない。
家で食べるごはんは、パパパッと簡単においしくできればそれでいいと思うのだ。
んで、最近いい本を見つけた。ベターホームから出ている『かんたん美味』。
以前、日経の週末版に連載されていたものをまとめたもの。連載中からよく読んでいた。これが全くもって私好みの献立ばかりなのだ。
料理なんて「ああしなきゃ、こうでなきゃ」と思うから面倒くさくなる。例えばおだし。ほんとうはちゃーんと布巾とこし器でこした方がいいのに決まっているけど、そんな事毎日できないもん(私の場合)。洗い物が増えるし。ならば、沸騰したお湯にガバっと削り節を入れて落ち着いたら、あみじゃくしですくっちゃうのだ。ちょっとくらい残っていたって毒じゃなし。
『かんたん美味』の中には、そんな感じで肩の力を抜いたお料理ばかりで非常に実用的であります。
昨夜はこの本を参考に豚汁を作ってみた。ポイントは最初に長ネギを炒めて軽く焼き色をつける。こうするとおネギは甘くなるし、おつゆにコクが出るのですよ。目からウロコ。気が付かなかったなぁ。ダシはとらずに最後に削り鰹を入れる。私は鍋にいれずに、お椀にかけた。お雑煮みたいでちょっとゴージャズ。最後に七味唐辛子をパパッ。山椒の粉でもいいかも。これが結構おいしいのですよ。
昨夜の献立は豚汁と、牡蠣ごはんと、夫が出張先で買ってきた黒はんぺんに生姜を入れて甘辛くたいたの。製作時間1時間かからず(^^)。

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2005/12/11

ボリビアの夕べ。その前に。

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昨夜はブリヂストン美術館で開催されたボリビアの夕べ。夫とフォルクローレ音楽のコンサートに行った。金曜日の夜にブリヂストン美術館へ行ったとき、ちょうどリハーサル中で、ロビーにもれ聞こえてきたその音をきいていたらすんごーく行きたくなったのだ。その場で前売り券を購入。

病院を出たのは昼過ぎ。6時からの開場には時間があったので上野公園へ行ってみた。新婚当時、上野公園近くのマンションに住んでいたので、行くところに困ると上野公園に行っちゃうクセがついているのだ。上野公園というと、西郷さんの銅像とか、お花見の頃の乱痴気騒ぎっていうのが頭に浮かぶかもしれないけれど、じっくり歩くと本当にいい所。今だと銀杏の黄葉がきれいだし(もう12月も半ばだっていうのに!)美術館や博物館もたくさんある。明治や大正、昭和の面影も忘れられたようにひっそりと佇んでいる。
今回は夫のリクエストで芸大裏にある国立国際こども図書館へ。私が上野に住んでいた時は、薄汚れたお化け屋敷のような建物だったのに、全面リニューアル耐震設備も施して、それは美しく見事な建物に生まれ変わった。建てられた当時の雰囲気を壊さず現代に合わせた建物に変える事ができる。日本の技術はスゴイんでありますよ。件の耐震詐欺事件は別の世界の話みたいだ。(写真は階段室)

カフェでコーヒーを飲みながら「大晦日に談志がMXTVで落語をするらしいよ」と夫に話す。大晦日は紅白も格闘技も見たくはないので、せめて暇つぶしに見ようと、BSやCSで放送される寅さん映画をせっせと録画しているのだけれど、同じく談志も大晦日のTVのあまりのくだらなさにあきれ果て、「それなら自分が落語をやる」とか口走ったのが瓢箪から駒で、どうやら大晦日に放送するとか、どこぞの週刊誌に書いてあった。それも『芝浜』。
「ほんとう?じゃ、TV買おうよ」と急きょ秋葉原のヨドバシカメラへリサーチ。
相変わらず顔色の悪い我が家のTV。今んとこ何とか動いてくれているけど。長年使っていたTVから今どきの薄型TVに変えた知人が「人生が変わる」と言っていたのを思い出す。「人生、変えたいよなぁ」と夫とつぶやいてしまった。

あちこちうろうろしてブリヂストン美術館に着いたのは午後6時。ちょうど開場したところ。定員150名のホールはほぼ満席。最近はあちこちの美術館でこの手のイベントをやることが多いけれど、初心者向けのメニューで値段は手頃、おまけに一流どころを呼ぶから結構いいのですよ。要チェック。今回も木下尊惇さんを中心にしたユニットで、この世界の事は全然しらないけれど、たぶん日本でトップクラスの人たちなんだろうということくらいは聴き始めてすぐにわかった。コンサートは、ボリビアのお祭りで演奏される伝統的な音楽、スライドによるボリビアの紹介、そして「いわゆる」フォルクローレ音楽の演奏というメニューだった。とくに第一部のお祭りの音楽はすんごーくよかった。私たちが知っているケーナやギターなどの楽器は本当にごく一部で、数え切れないほど沢山の種類の楽器があってそれぞれに地域や民族の歴史があるんだろうなぁって事を感じる。おまけに音色が日本のお祭りの音とどこか似ているのだ。聴いていると懐かしい気持ちになるのは当然かもね。
後援がボリビア大使館って事もあって、駐日ボリビア大使もいらっしゃって、最後は「ボリビアの第二の国家」といわれる音楽をバックにダンスも披露してくださりとても盛り上がった。
いい音楽はいいですねー。気持ちよくなります。

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2005/12/10

上野公園にて。

午後から夫と上野公園へ。12月も半ばっていうのにイチョウの黄葉がきれい。ぶらぶら散歩しながら芸大裏の国立こども図書館へ。明治の雰囲気漂う見ごたえある建物です。冬至が近いので日暮れが早い。4時前でもうこんな感じ。051210_155327_m.jpg

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疲れたらブリヂストン美術館

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「疲れたぁ」とぶつぶつ言いつつも、病院、会社、自宅の往復だけでは本当に気分が滅入るので、適当に息抜きはしているのだ(^^)。
火曜日の夜には、先月入籍した同僚S氏の結婚お祝い会を有志で。奥さまも来てくださって、ケーキカットに花束贈呈と楽しいヒトトキでありました。最後はただの飲み会になっていたけれど。
同じ会社でも(そんなに人数が多いわけでもない)仕事が違えば話す機会もないわけで、先月入社したばかりのY氏とは初めていろいろ話をした。奥さまとのなれそめとか聞けて(聞き出して)面白かった。

昨日は肩こりがひどくてたまらないので、6時に仕事を終えて京橋のブリヂストン美術館へ。ウイークデイは夜の8時まで開館なので、仕事帰りにふらっと寄れるのだ。
何度も書いているけれど、ここの常設展は本当に趣味のいいものが揃っている。平日の夜などはほとんど人がいなくて、自分の靴音しか聞こえない中でゆっくり鑑賞することができる。所々に革製の黒い椅子が置いてあり、そこに座ってモネや、セザンヌを楽しむことができるのだ。自分だけの絵みたいに。
例えばそうしてモネの『睡蓮』を見れば、ぼんやりとした晴れた日の遅い午後。小さな池に浮かぶ睡蓮と水面に映る柳(だと思う)と少し赤くなり始めた空が浮かび上がってくる。体のスイッチがOFFになっていくよーな感じ。
「今みなきゃ損!」と企画展を見に行くのもいいけれど、いつ行ってもそこに同じ絵が飾ってある常設展も大切にしたいです。

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2005/12/08

今日もお天気。

西向きの義母の病室からは富士山が見える。月曜日の朝はタメイキがでるようなきれいな富士山がはっきり大きく見えた。北風に雪か吹き上げられて南側の稜線がぼやけていた。義母の故郷はあの富士山のふもとの町だ。昨日はそこから義母の妹さんがお見舞いに来てくださった。

最近は結婚も出産も高年齢化しているので子育てと親の介護が重なってしまうという人も多いときいた。そういう人は仕事をしている割合が高いだろうから本当に大変だと思う。私なんて家事は適当だし、家で介護してるわけじゃないし。なんだかんだと自分に言い訳しつつも、どっ散らかった我が家に帰るとさすがに『片付けよう』と反省の日々。(でも面倒臭い。)

さて、これからお仕事。

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2005/12/07

働くわたし。

ああっ。毎日なんだか慌ただしい。師走だし。
今は会社に無理をきいてもらって、1時間ほど遅く出社。重役出勤といいたいところだけど、仕事はてんこ盛りだし、このくそ忙しい時期にいつ休まないといけなくなるかわからないので、期限のある仕事を前倒しで片づけて(片づけようとして)いるので、何だか会社にいるときはずーっと仕事している気がする。←当然?
いや、会社いっていても、ちょっとひと休みする時間ってあるじゃないですかー。それがなくて、ずーっと仕事っていうのは8時間でもすっごーく疲れる。
今日もヘロヘロでご帰宅。とりあえずのビールを一杯。そこで夫から「今日は早めに帰るけど何か食べさせて」と電話あり。仕方ないのでこれから鍋でもつくるか。白菜だらけだけどさ。

家族が入院して初めてわかることだけど、お金がないと病気にもなれません。差額ベッド代だけで月額6万円。一人部屋なんかにされたら私の給与がぶっとびます(・・というか、私の給与でも足りない)。今はもうできるだけの事はしてあげたいと思うけど、消耗品とか本当にお金がかかる。
いざというときのためにね、貯金はしておかないとダメだよぉ。いざとなれば誰かが助けてくれる、誰かに頼ればいいっていうのは甘いっ。

・・・てなわけで、明日もせっせと働く私なのであった。その前にこれから晩ごはん作らないと。

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2005/12/04

今年の早明戦。

12月の第一日曜日はラグビーの早明戦。今年もしっかり切符を買って準備万端この日が来るのを待っておりました。心配していたお天気も、雨が降るのは夕方からって事だったので、行くつもりでいたのですが・・・。病院を出たらポツポツ雨が降っているではないですかー。
今日はバックグラウンドの観戦で、冷たい雨に打たれて風邪でもひいたら困るので、国立競技場へ行くのはあきらめて、自宅のTVで観戦となりました。

今年の早稲田は強い。対する明治は数年前のにくたらしくなるような強さ、力で押してひたすら前に向かうスタイルはどこへいったのか、いつの間にか「特別なチーム」ではなくなってしまいました。なので、下馬評では早稲田の勝利、それも圧倒的な勝利とみられておりました。
事実、試合が始まってみれば、早稲田の強さが目立つ内容ではあったわけですが、後半終了20分ほど、往年の明治のスタイルを思い起こさせる、愚直なまでに前に向かうスタイルがよみがえってきました。そこに「絶対トライはとらせない」とデフェンスに集中する早稲田。見応えのある場面でした。
あそこまで攻めておきながら結局トライがとれなかったのが今の明治の弱さなんでしょう(以前の明治なら、斉藤祐也みたいな選手がいて、ぐいぐいゲインラインを切ってボールをつないでいったんだけど)。でも今の明治に最後の20分を80分間続けられるだけの運動量があるのかしらん。明治が強い時は「嫌だなー」って思っていた『前へ!』という明治のスタイルも、今みると、結局明治にはこのシンプルなスタイルしかないんじゃなかろーかという気がする。
とにかく明治には強くなってもらわないと、ラグビーが面白くないですわよ。

それにしてもNHK!なんでアップばかりなんじゃ。ラグビーは少しひいて撮らないと、今ボールがどのあたりなのか、選手はどこにどういう風にいるのか、わからんではないか!ストレスたまるよぉ。

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2005/12/02

身近なできごとあれこれ。

・会社近くの交差点で、どこぞの社用車がベンツに追突していた。そのあとどうなったのかは知らない。

・同じく通勤途中で「Be-1」に追い抜かれた。いやー久しぶりに見た。そういえばこういう車、ありましたねー。一時は定価の数倍のプレミアがついた事もあるようだけれど、ネットで調べたら今の相場は10万円から30万円ってところらしい。ちょっとした自転車より安い・・・

・仕事が忙しい。やることいっぱい。全然おわらん。

・友人とやってるMLで茨城の「あんこう鍋」の話題が出ていて、猛烈に「あんこう」を食べに行きたくなってきた。「あんこう」だけは現地で食べねばなりません。この冬は行けるかなぁ。

・『日本怪奇小説傑作集2』(創元推理文庫)を買う。一番最初に載ってる『人花』って短編、映画にできそう。買わなかったけど、ヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』も新装版で出てるんだね(新訳かな)。

・BSで、談志が日本の喜劇人100人を語る番組を放送していた。当たり前かもしれないけれど、出てくる人出てくる人、故人ばっかし。ダイマル・ラケットの「青火がぽっ。ボヤがぽっ」の漫才がちょこっとだけ出た。今見ても笑えるねー。←ある年代以上の人でないとわからんと思うけど。志ん朝が亡くなってもう4年になるんだ。

・眠い。とにかく一日中眠い。

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2005/12/01

「食べられる」しあわせ。

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昨日も今日もいい天気。空が透き通っているので、空高く飛んでいく飛行機の赤い尾翼まできれいに見える。赤い尾翼・・・JALかな。

今朝は夫も一緒に病院へ行く。義母は昨日からしばらくの間絶食で、今は高カロリーの輸液を入れている。ぐあいが悪くなってからあまり食べられなくなってしまった義母を看ている家族の話題は、「今日はどのくらい食べたか」ってことばかり。食べたといってもごはんをお茶碗に軽く一杯とか、そういうレベルで、入院してからは、病院のお椀に入っているおかゆを半分食べたら大騒ぎ。こういう状況になると「食べられる」事の大切さ、ありがたさがよくわかる。
「食べる」なんてことは、あまりにも「あたりまえ」すぎて普段は意識すらしないだろうけれど、きちんとお腹が空いて、食べ物を口の中に入れて、咀嚼して、ごくりとのみ込めて、おいしいと思える事は健康の証でもあるしシアワセな事なのだ。まったく食べられなくなってしまった義母を看ながらそう思う。


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