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2005/08/30

子母澤寛『味覚極楽』

この週末に短い夏休みで東北の温泉へちょこっと出かける。そこに持っていこうと買った本だけれど、我慢できなくなって読み始めたら止まらなくなってしまった。
昭和の初め、まだ新聞記者だった子母澤寛が、華族や代議士、実業家、俳優などの著名人に「おいしいもの」について聞き書きしたもの。子母澤寛は話を聞いているとき、目の前でメモをとることはしなかったそうだ。なるほど。文章の中に、お酒を飲みながら(お茶を飲みながら)目の前で話を聞いているような気楽な雰囲気が漂っているのはそのせいなのかも。

この本に登場するのは東京に住む人ばかり。だからか、天ぷら、うなぎ、お寿司の話ばかりが出てくる。それがどれもこれもたまらなくおいしそうなのだ。

『えびは口へ入れてぷつりという歯ざわりがあって、後はとろけるようにならなくちゃいけない。ぬらぬらもいけないし、ごちごちもいけない。その加減はとても口ではいいあらわせない。
 うなぎのめそっ子の天ぷらもいいし、バナナも食わせる。いわしのピンピンしたのも結構だが、天ぷらはあれだこれだの末はやはりえびに戻るようである』

通勤電車の中で読んでいたら、どうしても天丼が食べたくなって、お昼ご飯は天丼弁当にした。まんぞく。
この本を読んでいると、食べ物だけではなく、古き日本の暮らしぶり、気風も感じられる。食べ物一つに対しても美意識があって、それが日々の暮らしの美しさにも通じている。美しさっていうのは見た目じゃなくて生きっぷりってこと。
それと痛快なのは、ほめるだけじゃなくて、おいしくないものは「まずい」、美しくない事には「おかしい」ときちんと言うところだ。

とにかく読んでると何か食べたくなる一冊。おかげで夕食は日本酒(『喜久酔』の特別純米。おいしいなぁ)に蕎麦なんつーメニューになってしまった(笑)。

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2005/08/29

ドイツ時代のラングとムルナウ

朝、地下鉄の階段を上がると、ビルの影が歩道までのびていた。この数日でぐっと秋が近づいてきたような気がする。今日は空気が乾燥していて夏の盛りのベタっと貼りつくような暑さも感じなかったし、日が暮れるとコオロギの声も聞こえてくる。
義弟の実家(宮崎)から新米をいただいた。炊きたてのごはんがおいしい。たっぷりと水分を含んだほかほかのごはん。「もう一杯」とついつい食べ過ぎてしまうなぁ。

今日の日経の夕刊に載っていたけれど、来月、東京で『ドイツ時代のラングとムルナウ』なる映画の上映会が開催されるそう。(ここ)
ぐわー。見たい見たい見たい。
『ドクトル・マブゼ』は20年ぐらい前に一度見たきり。『メトロポリス』はすんごーく好きな映画。そして『月世界の女』。見たことないから見たい。
ムルナウの『ノスフェラトゥ』も20年ぐらい前に見たけど、これは本当にスゴイ映画です。めちゃくちゃ怖い。わたしゃ、いまでも時々ノスフェラトゥが自分で棺を運び出すシーン(早送り)を夢に見ます。
うーむ。でもなんかこんでそうだなー。チケットとれるのかなー。

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2005/08/28

竜ヶ崎線とTX。

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夫と『みんなの鉄道』なる鉄ちゃん番組を見ていたら、急に電車に乗りに行きたくなってしまった。でも今からだと遠くまで行けないし・・・。てなわけで、近場でまだ乗った事のない、関東鉄道竜ヶ崎線に乗りに行った。常磐線の佐貫駅からちょこっと出ている4.5kmの小さな路線である。
本数は少ないし、なんでこんな小さな路線が今も生き残っているのか不思議だったんだけれど、日曜日の昼過ぎでも乗客はそこそこ。時間になるとどこからともなく人が出てくる。通勤や通学、買い物などの普段の足に使われているのでしょーね。
終点の竜ヶ崎駅前はさみしいものだった。工場が多いせいかタクシーはいっぱいいたけど。次の電車で佐貫へ戻る。町を抜けると黄色くなり始めた田んぼが広がって、一気にのどかな風景となる。そこを線路が一本まっすぐにのびているっていうのはローカル線の雰囲気たっぷりでいい感じでありますよ。

せっかくのなので、開業したばかりの「つくばエクスプレス(TX)」にも乗ってきた。
取手から関東鉄道常総線に乗り換え、守谷から北千住まで。
常総線に乗ったのは10年ぶりぐらいかしらん。守谷駅の変貌ぶりにびっくり。まるで新幹線の駅。ちょっとお金をかけすぎじゃないのぉという気もするなぁ。
ホームは高架なので、遠くに筑波山の稜線がぼやけて見えた。風通しがいいので(関東平野のど真ん中なので、さえぎるものが何もない)、冬は寒そう。
つくばから来た快速は満員だったので、守谷発の普通列車に乗る。お客さんはわざわざ乗りに来たっていう家族連れが多い(鉄ちゃんは快速で佃煮になってました)。
線路も車両もいいので、乗り心地はとてもよろしい。お金がかかってます(^^)。

写真はTX車内から。柏付近かな。東京の通勤圏でも、町を抜けるとこういう田園風景が広がるのだ。
この田んぼの色を見ると、もうすぐ秋だなーって思えますね。

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2005/08/27

『新多久』全焼

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昨夜は駒込の『マキ栄』で一杯。久々に夫も参加して絶品の「なめろう」に舌鼓。「なめろう」というのは私も最近になって初めて食べたんだけれど、こまかくたたいた魚に味噌やミョウガなどの薬味をまぜたもので、房総の漁師料理らしい。いい魚でないとできないのですね。これがもう、アテに最高なんだわ。お口の中でお魚と味噌が「まったーり」としみ込んで行きます。ぶひー。
『マキ栄』ではどの魚も「なめろう」にしてくれる。つまり新鮮だってこと。昨夜は鯵と鰹をリクエスト。いやぁぁ。お酒が欲しくなりますよ。いい日本酒が飲みたいっ!←『玉椿』に行きたい!

そこでN嬢にきいたはなし。
新潟は村上にある割烹『新多久』が6月に火事にあい全焼したそう。

村上に初めて行ったのは4年前だったか。
秋の鮭料理を食べるべく、友人を何人か誘って行った。たまたま一緒に行ったI氏の同僚が村上出身で、その同僚氏が村上初体験の私たちを案内してくれたのだった。その時連れて行ってくれたのが『新多久』。村上では有名な歴史のある割烹らしく、女将やご主人が、鮭料理のあれこれを教えてくださった。息子さんが京都で板前の修行中で、近々戻ってきて跡を継ぐというような話を女将がうれしそうに話していらした。歴史を感じさせる建物は昭和の初期のもので、登録有形文化財。
怪我人はいなかったようで、それは幸いだと思うけれど、どれだけ気を落とされているかと思うと心が痛む。燃えてしまった様子を見ると(ここ)、二階の大広間やお庭・・いろいろ案内してくださった時の事を思い出す。
最近は村上に行っても『千渡里』で食事をする事が多いのだけれど、再建の暁にはぜひ『新多久』へ行ってみたいです。
(今年の秋もJR東日本では『新潟応援きっぷ』を発売するとか。秋の新潟はやっぱ村上の鮭料理ですわよ)

※写真は初めて村上に行った時に撮った『新多久』の正面玄関

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2005/08/24

『名探偵ポアロ』

おうちに帰ってTVをつけたらNHK-BSで『名探偵ポアロ』をやっていた。わー。知らなかった。昨日から4日連続。新作じゃ!

原作は一冊も読んだ事がないけども、このNHK版のポアロは大好き。舞台となる(たぶん)1930年代の雰囲気が信じられないくらいよく出てる。ファッションもちょっとした小物も建物も車も、よくぞ探してきたなぁと驚くようなものばかり。デビッド・スーシェのポアロも原作のイメージにぴったりなんだろうし(たぶん)。小指を立てて小さなカップで珈琲を飲むシーンとか、仕立てのいいロング丈のコートを着て片手を背中においたままセコセコ歩くところとか。吹き替えの熊倉一雄がこれまたいいんだわ。
んでも今回のシリーズにはミス・レモンもヘイスティング大尉もジャップ警部も出ないみたいなので残念。

NHKで放送するこの手の海外ドラマは結構面白くて、ポアロの前に放送していた『シャーロック・ホームズの冒険』もよかった。ホームズ役のジェレミー・ブレットの神経質で少し大げさな演技に目は釘付け。ステッキを肩に早歩きするところなんざ、もううっとり。このドラマのために大がかりなセットが作られたという話をどっかで読んだ記憶がある。世紀末のロンドンはこうだったんだろうなぁ。いつもどこかがジメッと濡れている感じ。

両方ともCSのミステリチャンネルで放送中なんだよね。契約しよーかなぁ。

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2005/08/23

『地図で旅する東海道』

ここんとこ読む本は「当たり」が多くてうれしい。(本との出会いは「当たり」か「はずれ」かのどちらかだと思う)
んで、先日、時間つぶしに入った本屋さんでたまたま見つけて即買いしてしまった本がこれまた大当たりだったのだ。今尾恵介さんの『地図で旅する東海道』。今尾さんといえば地図。我が家にもこの人の地図にかんする本があった(どっかに埋もれている)ハズ。

さて『地図で旅する東海道』だけれど、これは日本橋から京都三条まで東海道を上りながら沿線のあれこれを綴った本で、特筆すべきは、今尾さんが延々と絵地図を描いているところなのだ、これがべらぼうに面白い。
私は子供の頃から絵地図が大好きで、自分がその中に入って、あっちに行ったりこっちに行ったり、想像するのがとても楽しい。時間を忘れますよ。地図の中に隙間があるって感じですかね。それに立体的に描かれているので、位置関係が把握しやすい。この町とこの町は、こんなふうに並んでいるのかとかね。
『地図で旅する東海道』は文章も面白い。特産品にしろ工業にしろ、何にでもその土地にあるべき「理由」があるって事がよーくわかります。

実はこの本、まだ途中で、やっと浜名湖へついたところ。ついつい絵地図に見入ってしまうので、なかなか先に進まないのでありますよ。

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豪雨。

会社を出た時には傘をさそうかな、どうしようかなって感じだったのに、電車に乗っていたら突然の雨。それもお風呂の底が抜けたようなどしゃぶり。電車のドアが開くと、ごうごうという雨の音が車内に響く。ぐわー。それもこれも帰ろうとしていた私に仕事を持ってきたあいつが悪い(怒)。
ホームに下りると、電車の天井にぶつかった雨粒がパチパチと霧になって階段に降り注いでいた。ミストサウナみたい。
駅の出入り口には大勢の人が雨が小降りになるのを待っていた。傘を持たない人多数。
私は意を決して外に出るも歩道は川のようになっていて、サンダルはべちょべちょ(泣)。駅前のスーパーに入ったら冷房がききすぎて風邪ひきそう。タクシー乗り場は長蛇の列。それもこれもすべてあいつが悪い(怒怒)。
んで、やっとタクシーに乗ったら、なんだか雨が小降りになってきて、家に着いたらやんでしまった。くそー。

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2005/08/20

されば朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり。

3日前に親戚のおばさんが亡くなったので、今日は夫とお葬式に行ってきた。おばさんといっても義母の父親の弟の奥さんだから、私からしてみたら遠い縁の人ではあるけども、昔、義母がとてもお世話になったというし、墓参の折りに本家へ寄るといつもそのおばさんがいて、あれこれ話をする機会も多かったので。さっぱりした人だった。82歳で、一人でマンションに住んで、カラオケとお酒が好きで、前日もお友達と飲んでいたそーな。
一度、本家から一緒に電車で帰った事があったなぁ。

保土ヶ谷の駅近くの斎場は山の上にあって、今日はとても天気がよかったし、風が強くて空気が澄んで、そこから見下ろす横浜の町が、箱庭みたいできれいだった。

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2005/08/19

それでいいのかっ。

・・・んで、帰ったらライブドアの堀江貴文氏が今度の選挙に出るとニュースで言っている。
うまく言葉にできないんだけれど・・・それでいいのかっ。いや、なんだかとても違和感・・・でもないか、「こんな事でいいのかなー」という気持ち強し。
堀江氏がどうのこうのではなくて、政治家も選挙の運動をしている人も新聞もTVも、相手にしているのが私のまわりとは違うよーな気がするのだ。別の世界の人たちに向かっているみたい。
私のまわりの人たちは、別に何か運動をしているとか一生懸命に何かの活動をしているような人たちではないけれど、自分たちの視線で結構真面目に世の中の事を考えている。「まっとうな」人たちなんだけれど、そういう人たちの思いをすくい上げようと立候補してるのが「これかぁ」って感じなのですよ。

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鮪脳天刺身

そろそろ帰ろうかな・・・と思っていたところに友人からのメールで久々に新橋『竜馬』。ここんとこいろいろあって外でゆっくりお酒を飲むことがなかったのでうれしー・・・と言っても1時間ほどで切り上げる。友人も明日は朝の5時起きだそーで、ごくろうさま。
今夜は『鮪の脳天刺身』を頼んでみた。脂がのっていてまったりおいしい。お酒が飲みたくなりますがな。で、『七夕黒』をロックで。
『脳天』というのでマグロのおでこのあたりかなと思っていたら「後頭部のあたり」とマスター。マグロの後頭部・・・(笑)。カツオの刺身もおいしかったし。他に2,3品頼んで少し飲んで2千円足らずなんだから満足度高し。なんつーてもグラスビール200円ですからねー。缶ビールよりここで飲む方がいいよ。

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2005/08/18

陸軍中野学校

・・・といえば市川雷蔵であります。
CSで全シリーズ(5本)を放送中でありまして、一昨日と昨日は見られなかったけれど、月曜日に第一作、今夜は『陸軍中野学校 密命』を見ました。おもしろかったー。

第一作は何度か見ているんだけれど、何度見ても面白い。ある日突然、中野学校でスパイの訓練を受けることになった椎名次郎(市川雷蔵)。数々の訓練を耐え抜き、冷徹非情なスパイとなった椎名の前に、婚約者だった雪子(小川真由美)が現れる。しかし、彼女は実は・・・てなわけで、小気味いいほどテンポよく、モノクロの画面がドキュメンタリー風で、どこを切って見ても飽きさせない金太郎飴みたいな娯楽映画です。そして何と言っても主人公の市川雷蔵!あれだけキザな役を嫌みなく演じられるのは雷蔵しかおりませぬ。まったくもー。信じられないほどいい男。
雷蔵が亡くなったのは37歳。30代であの男っぷりはどーした事でありましょう。はぁぁぁ。

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仲よしこよし。

夏休みが終わって今日から仕事って会社も多いようで、通勤電車の混み具合も町を歩く人も車の量もいつもの状態に戻りつつあり。朝食を食べに入ったプロントは昨日とは別の店のような混みぐあい。こういうところにも夏休みの終わりを感じてしまうのであった。これから今年の第二部始まりってとこかなー。
東京は相変わらず暑いけれど、朝晩の風は少し気持ちよくなってきたような気がする。蝉も「これが最後」とばかりにジージー、ミンミン鳴いてるし。(ツクツクボーシはまだ)

来月は選挙だそうで、昨日は「国民新党」なる新しい党ができたとニュースで言っていた。
党首の綿貫さんは、去年の暮れ、虎ノ門の某料理屋で食事中なのをみかけた。夜の早い時間だったしテーブル席だったし、お仲間と打ち合わせをしながらの遅い昼食って感じだった。
リアルな国会議員を間近で見るのは初めて。『現役』でいることのエネルギーを感じた。ギラっとしたところがあるのだ。店に入ってすぐに「あれ?」って思ったもん。今度の選挙は当選できるか出来ないかってところなんだろうけど、落選したら脂が抜けて一気に老け込んじゃうのかも。存在感がなくなるっていうのは、ああいう人にとって一番恐ろしいものなのかも。
んで、昨日のニュースの中で「今まで仲良くやってきたのに」という言葉が何度か聞こえてきて「はぁ?」と思っちゃったですよ。仲良しぃ?別に仲良くしてもらう必要ないんですけど。あぁいう場で「仲良く」って言葉が出てくるのが情けないなぁ。
それと、前から思っていたんだけれど、女性議員や候補者のスーツ、いったいどこで買ってくるんでしょうか。ピンクとか黄緑とか、舞台衣装みたいなの・・・って舞台衣装と同じか。
衣装といえば、自民党の武部幹事長の着こなしがいいですねー。スタイリストがついているのか奥様か娘さんのセンスがいいのか。私の今年のクールビス一等賞を差し上げたいと思います。

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2005/08/14

うるさいうるさい。

昨夜は1日休みがとれた夫と湯河原の日帰り温泉へ行ってきた。電車に乗って遠出をしたかったのだ。在来線のグリーン車は快適。昼食に『生さくらえび』を食べました。いんやー。日本酒が欲しくなりますね。

なんだか疲れてしまって10時過ぎには夢の中。夜中に目が覚めて、ちとTVをつけたら、世界陸上の放送中で、400メートルリレーの決勝が始まるところでした。日本が決勝に出ていたんですね。
「これは見なきゃ!」と本腰を入れて見るも、アナウンサーがうるさいうるさい。
スタートの緊張感、きっと会場はしん・・・と静まっているだろうに、このアナウンサー、前から何を言おうか考えていたのでしょう、スタートにあわせて叫び(一度フライングしたけど)、ゴールまで(ゴールし終わっても)叫びまくりでした。うるさいんじゃっ。あんまりうるさいので、TVを消しました。
世の中のみなさんはこういううるさい実況中継がお好みなのでありましょうか。なら私だけがTVみなきゃいいだけの話なんでいいけど。もうちょっと落ち着いて実況できないですかね。見ている方と同じように(それ以上に)コーフンされちゃ、こっちが白けるだけだし、耳ざわりだし。
わーわー騒ぐことが、場を盛り上げる事じゃないと思うんだけどなぁ。

夫はTVの野球中継(特に日本テレビ)は「作っている方がバカなんでいらいらする」と画像はTVで、音はラジオで楽しんでいます。

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2005/08/12

世の中夏休み。

夏休みですねー。我が家は夫婦揃って仕事ですが。いつ夏休みがとれるんでありましょうか(泣)。
会社のまわりも静かです。車が少ない、人も少ない。おまけにいつもお昼ごはんを買いに行く店が閉まってる。

JRに乗っていると、何やらチラシを手にした子供の姿をやたらめったら見かけます。今年もJR東日本でポケモンのスタンプラリーが始まったのでした。
今年はなんと100種類ものスタンプが用意されているそーな。100種類!全部集めたくなりますよねぇ。←思うつぼ
子供たちは、首からぶら下げたカードホルダーに1日乗車券を入れ、スタンプ帳を手に持ち、水筒、リックサックという完全武装。
お父さんやお母さんと一緒に回る子供も多いです。今朝見たのは、わーわー騒ぎまくる5,6人のちびっ子を一人で引率するお母さんの姿。電車が来ると、「端っこに固まって!下りる人が先よっ!」と叫んでいました。お疲れさま。

なにはともあれ、子供にとっては楽しい夏の思い出となるのでしょう。
スタンプラリーはこの週末が締め切り。プレゼントは30万個用意とJR東日本のHPにはありましたが、そんなんで足りるんかいな・・・と他人事ながら心配してしまうにゃぁ。

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2005/08/10

『雑誌記者』

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暑いですね。
ブログのデザインもさっぱりしたのに変えました。

午後、社用で外に出たので、久しぶりに本屋さんに寄りました。文庫本の棚を中心にぶらぶら。今年は終戦60年なので、戦争関連の本がたくさん。特に戦中日記の類が多いような。復刻版も目に付きます。
んで、買ったのは海野十三『海野十三敗戦日記』、司馬遼太郎『街道をゆく台湾紀行』。

最近読んだ本の中でおすすめは、池島信平『雑誌記者』。私は知らなかったけれど、著者の池島信平という人は文藝春秋の有名な編集者だそうで、この本は、雑誌を造る立場から見た昭和前史ってところかしらん。平易な文章で読みやすく、特に戦中の自身の経験や出版業界の話は初めて知るような事が多くて面白かった。

写真はJR池袋駅構内の自動販売機。スイカでジュースが買えるのだ。ぺんぎん、かわいい。床のシールにも注目ざます。

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2005/08/09

吹割の滝

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沢渡温泉の帰りに吹割の滝に行きました。ふつう「滝」と言えば山の上から流れ落ちる水を下から眺めるものだけれど、ここは上から眺める滝。モーゼの十戒みたいに、川が途中からいきなりパカッと割れていて、そこをドドドと水が流れ落ちていくのだ。その様子をすぐ近くで見ることができます。迫力まんてん。
ここには10年ほど前、社員旅行できました。企画した旅行社が勝手にコースに組んだので、最初はぜーんぜん期待していなかったのだけれど行ってみてびっくり。今まで見た事のない滝だもん。以来、夫には「吹割の滝、いいよー。一度は行ってみるといいよー」と話していたのですが、車がないと行きにくい所なんだよねー。(我が家は夫婦そろって無免許)
今回はレンタカーで移動していたので、チャンス!とばかりに運転士のN氏に吹割の滝へ向かうよう指示したのでした。
予想より水量は少なかったけれど、滝の近くへ行くと風が気持ちいいし、なんとなく空気も澄んでいるような。
滝へ向かう遊歩道や駐車場のある国道沿いには近在の農家が自家製の果物や野菜を売っています。真っ赤なトマトがレジ袋に詰め放題100円(!)だったので、7つほど詰めてみました。まだ余裕はあったけれど、食べきれずに腐らしてはもったいないし・・・。でもこのトマトが甘くて生臭くておいしいんだわ。もっと欲張ればよかった。

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2005/08/07

沢渡温泉

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ずーっと仕事が忙しかった夫がやっと休めるというので、私たちのお気に入りの温泉である群馬の沢渡温泉『まるほん旅館』へ行ってきた。何がいいって、温泉がいい。少し熱めの透明なお湯はかすかに硫黄のにおいがする。イヤんなるくらい体がよく温まる。
宿は静かで温泉にはいつ行っても人がいない(笑)。ほとんど貸切。大浴場は檜の板張りの洗い場に石の湯船。和洋折衷という感じで、そこに日が射し込む昼下がりの雰囲気が本当に気持ちがいいのだ。ゆったりとした時間が流れているので、混浴だけれどさほど気にはならない。
東京からそんなに遠くないので気軽に行ける温泉ってことで、おすすめですよん。

今回の旅は友人N氏の運転で、高崎からレンタカー。おかげで普段は行けないような所に行くことができて大満足。中身充実の旅でした。

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台湾旅行打ち上げ。

金曜日の夜は、一緒に台湾へ行った友人達と打ち上げ。原宿『千』。台湾の家庭料理の店。日本人の口にあう味付けで実においしい。値段も手頃だし。おすすめ料理はありすぎ(笑)。
人数が多かったので、気になるメニューを遠慮なく片っ端から頼んで、瓶出し焼酎もガンガン飲んで酔っぱらいました。食べ過ぎじゃ。誰も止めないもんなー。
焼酎はオン・ザ・ロックで。そこにレモンの輪切を入れて飲む。台湾で発見した飲み方で、これが実に飲みやすくおいしいのですよ。お試しあれ。飲みすぎても知らないけど。

帰りの電車は終電の少し前。東京の電車は終電に近づくほど混む。朝の通勤ラッシュと同じ。飲んでる人が多いので、車内にはねっとりとした空気が充満する・・・って状況なのに、私が乗った車両はなんと冷房機故障!せっかく座れたので車両を移動する気もおきず、汗をダラダラ流しながら堪える。窓を開けられる車両だったけれど上部がほんの少し開くだけなんだもん。ほとんど効果なし。ホームで案内しないので、乗客はどんどん入ってくるし。車内で「7号車は冷房が故障しています」ってアナウンスしても、乗っちゃったものはもう仕方ないと思うんだが。
いやー。久々に非冷房を経験しました。私が上京したころ(14年前)には、冷房の入っていない地下鉄はいっぱいあったんですけどね。

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2005/08/04

プラスティックス

CSで放送中の『サウンド・インS』をつけっぱなしにしていたら、いきなりプラスティックスが出てきたので、いやーもう一瞬何が起こったのかわからず呆然としてしまった。本物ですよー。『トップ・シークレット・マン』(名曲!!)一曲演奏して去っていった。今聴いても背筋がゾクゾクするですー。
1970年代の終わりから80年代にかけて活躍したテクノバンド。当時のテクノは「先端」とか「おしゃれ」と同義だったように思う。その「おしゃれ」ぶりをハッキリと見せてくれるバンドでした。ついでに言うと、当時の「おしゃれ」には常にユーモアがありました。

んで、演奏のあと、司会の伊東ゆかりとゲストのジュディ・オングが「奇抜ね」なーんてホンワカ言い合っているのがおかしゅうございました。

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2005/08/03

PLの花火大会

言いたくはないけれど暑いですね。いつまでこんな気候が続くんじゃ!ってお天道様に向かって文句の一つも言いたくなります。
でも夕方になると涼しげな浴衣姿の人をよく見かけます。もうちょっと歩き方に気をつけた方が・・・と思う人もいるんですが、それはともかく、東京でもあちこちで花火大会が開催されているよう。←あまり関係ないからなー。

花火で思い出したのが、大阪は富田林市で毎年8月1日に開催されるPLの花火大会。PLというのは高校野球で有名な宗教団体のことで、単なる夏の風物詩ではなく、ちゃーんとした意味があることのようなんですが(ここ)、地元民にとっっては年の一度の楽しい花火大会。
祖父の家がこの花火を見るには絶好の場所にあったので(庭からすぐ近くに丸見え)、毎年この日になると昼間から従姉妹たちが祖父の家に集合し、夕方になると大人も集まって、バーベキューをしたりスイカを食べたりしながらワイワイと花火を見ていたのであります。
PLの花火というのは、とにかく派手。私が子供の頃は「一晩に一億円」とか言われていたので、今はどのくらいのものになっているのでしょーか。お祭りなので、遠慮なくガンガン打ち上げます。
子供の頃(小学校に入るか入らないかって頃)からずーっとそんな花火を見続けていると、世の中の花火は全てああいうもんだって思ってしまいます。←いいんだか悪いんだか。
祖父の家はもうないので、懐かしい思い出となってしまいました。

PLと言えば、へんてこな形の塔も名物(と言っていいのか?)。
これも子供の頃から間近で見ていたので、ヘンとも何とも思っていなかったけれど、気持ちを新たにしてみると、かなりヘンだ。(『PL塔』で検索してみてください。いろーんな写真が出てきますから)

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