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2005/05/01

時代劇を見るわたし。

なんか夫に風邪をうつされたよーな気がする。ぐずぐず。まだ熱が下がったり揚がったりの夫は、どうしてもやらないといけない仕事があるとかで会社に行った。私はおうちでごろごろ。
最近、TVをつけるのはCSばかり、それも『時代劇専門チャンネル』(笑)。いやー、いいですよ、時代劇。最近のお気に入りは『盤嶽の一生』。土曜日は『鬼平犯科帖』と『木枯し紋次郎』が続けて放送になるので、2時間テレビの前に座りっぱなし。
『木枯し紋次郎』は私が子供の頃の放送で、父はよく見ていたけれど、子供の私にはくらいばっかりで、ちーっとも面白くなかった。これが今見ると実によろしい。30年以上前のフイルムだから、画面はすっかり暗くなって、夜のシーンなど何が何やらさっぱりわからないけれど、それがまたシブイというか。茅葺きの古い民家や舗装されていない砂利道(わだちがあると興ざめだもんね)。今では不可能に近いリアリティのある風景が懐かしい。市川崑の演出は光の反対側にある影を映し出していて新鮮。テレビだからという気の抜け方がなく、映画と同じように力を込めて撮っているから見ている方も力が入る。(市川崑は同じころ『股旅』という映画を撮っていて、これがまたよろしい)
時代劇には「筋を通す」気持ちよさがあると思う。

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