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2005/04/29

映画を食べる

5時起床(笑)。でもまた寝てしまって、次に気が付いたらお昼だった。寝室のテレビをつけっぱなしにしていたので、へんてこな夢をいっぱい見た(ような気がする)。
昨日で4月のお仕事が終わって今日からいよいよ(?)ゴールデン・ウィーク。今年は前半後半に別れているので、前半はごろごろ。2日は会社に行って後半はお楽しみの温泉旅行。むふふ。
連休になると夫婦のどちらかが風邪をひくっていうのはお約束で、今回は夫がしっかり風邪をひいて熱を出した。なんとしても直してもらわねば!

最近は手元にある本を再読してばかり。昨日は池波正太郎の『映画を食べる』を読んだ。池波正太郎の映画評は本当に面白い。いい映画評というのは、面白い映画は絶対、つまらない映画もとりあえず『見てみたい』と思わせるものだ。ちまたにあふれる映画評・・・書評でも感じるのだけれど、あらすじを書いて「おしまい」っていうのが多いように思う。それじゃ評価にも何にもなってないやん。あらすじを書いてもかまわないけれど、それを自分が「どう見たか」という視点がないとなー。映画を「読む」楽しみはそこにあるのであって、そのためには、「今までどれだけ(映画を)見てきたか」っていうのが大事なのです。理屈もへったくれもないのだ。下地があるからこそ説得力がある。
池波正太郎は、子供の頃からむさぼるように映画を見ていたそーな。『映画を食べる』には前半にその頃の話も載っていて興味深い。頭がやわらかい時に見た映画って、その後の人生に影響を与えるものだと思う。
後半は「映画日記」。どこから何度読んでもいいなー。試写や映画館で見た映画のことを書いているだけのものなんだけれど、30年前という時間を感じさせない新鮮さがある。映画には関係ないけれど、所々に書いてある、おいしいもの、食べたものの話がすんごーくいい。実においしそーなのだ。「映画日記」の一番最初にある『おいしいチキン・ライスの作り方』は、読んだ瞬間、今日は早く帰って自宅でチキンライスを作ろうと思いますですよ。

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