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2005/04/03

春の無垢根亭。

20050403_b_20050403_a_『無垢根亭』でお昼ごはん。4月は裏山で採れた筍を使った献立・・・ときいたら、いてもたってもいられなくなったのだ。ここの筍料理・・・といっても凝ったものではなくて、天ぷらや焼いたりしたものですが、ほっぺが落っこちて踊り出しちゃうくらいおいしいのだ。
JRの河内磐船駅から歩いて10分ほど、古い集落の一角にある大門酒蔵の中に無垢根亭はある。大阪にこんなに落ち着いた所があるのか!とちょっとびっくりしちゃいますよ。

食事の前に蔵元から母屋にお招きいただいて、お茶をいただきながらいろいろとお話しをうかがう。日本酒好きの私らから見るとちょっと想像できないけれど、今の日本人は本当に日本酒を飲まなくなっているそうな。食生活の変化などいろいろ原因はあるのだろけれど、そんな中で「何とかせねば!」と攻めの姿勢の蔵元のお話は聞いていて力がわいてくる。「日本酒の蔵」から外れる事なくね。
一緒に行った友人達もみな、企業の第一線でがんばる人たち。業種は違えど通じるところはあると感じる部分が多かったよう。

さてお食事。
・食前酒(パイナップルを純米酒に漬けたもの)
・肝しぐれ、しまあじの味噌仕立て薬味盛り、スナックエンドウの明太子マヨネーズ添え
・筍づくしの皿盛り(てんぷら、ステーキ)
・スペアリブ(別料金)
・海鮮鍋(海鮮つみれ、たけのこ、ターサイ、玉葱、きくらげ、あさり、中華そば)
・あぶりさよりのご飯だし仕立て、香の物
・プチデザート(吟醸酒粕風味、和風仕立ての寒天)

どれもすんごーくおいしい。ボリュームたっぷりでお腹一杯の大満足。
肝しぐれは上品にもしっかりと味がしみ込んでいて、一緒にいただく小さなチーズとの相性が抜群!ワインにも合いそう。ほくほくした筍の歯ごたえと土の香りはお口の中に今も残っているし、〆のさよりご飯は、だしのうまみがきいて最高。
お酒は『かすみ酒』四合瓶一本に、メニューにあるお酒を全部、片口で一合ずつ。「これには純米酒だよね」「筍には絶対吟醸酒!」なぁんて言い合いながら飲むのは楽しかった。

これでお料理が四千円、お酒をいただいても六千円ほどですからね。東京からわざわざ行く価値があるというものです。同じ料理を銀座の真ん中でいただいても全然違う味わいだと思う。無垢根の里にわざわざ行って、あの環境と空気の中でいただくからおいしさも倍増するのだ。友人が言っていた。「地酒は地元で地の肴でいただくのが一番!」と。

無垢根亭は季節によって献立が変わるので、次は豆ご飯の季節に行こう!と話が盛り上がる。なんてフットワークの軽い友人達!

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コメント

あやこさん、こんばんは。
関西に帰っておられたのですね。

無垢根亭は地元大阪に居ながら、未だ行ったことがありません。いつもサイトに出ている美味しそうな料理を見て、「行きたい!食べたい!飲みたい!」と叫んでいます。^_^;

なかなか休みが合わないと行きにくいですね。
と言いつつ、同じ日に私は旅仲間とともにこんな所で遊んでいました。

桜谷軽便鉄道
http://www.nakanoke.com/railway/sakuradani.html

投稿: よねちゃん | 2005/04/07 00:40

よねちゃん、こんにちは。

>>関西に帰っておられたのですね。

そうなんでーす。京都で開催された宮嶋茂樹さんの写真展と無垢根亭のたけのこ料理をあわせて行ってきました。
無垢根亭は本当にいいですよ。なんどもたずねてみたい所です。お料理はもちろんお酒も美味。週末だけの営業で、完全予約制なので、気合を入れていかねばなりませんが、その価値はあります。
蔵元のブログもぜひごらんくださいまし。どういう雰囲気のところか、よーくわかりますよん。

http://blog.livedoor.jp/muku26ne/

投稿: あやこ | 2005/04/09 16:30

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